概要
人々は一つの分野に必ずしも向いているわけではなく、様々な才能を持っている。
本書は、自分の興味や得意なことを見つけるためのヒントを提供し、自己理解を深める手助けをしています。将来の選択に役立つアドバイスを簡潔にまとめています。
著者 鈴木佑/パレオな男
サイエンスライター。1976年生まれ。慶應義塾大学SFC卒業後、出版社勤務を経て独立。10万本の科学論文の読破と600人を超える海外の学者や専門医へのインタビューを重ね、多数の執筆を手がける。自身のブログ「パレオな男」では心理、健康、科学に関する最新の知見を紹介し続け、月間250万PVを達成。近年はヘルスケア企業などを中心に、科学的なエビデンスの見分け方を伝える講演なども行う
好きで才能を探さない
好きで才能を探さない
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) August 11, 2023
生産性にはつながらない
情熱を持てる趣味があると、生活満足度と主観的幸福感、目的意識は高くなるが
仕事への情熱と仕事ぶりは相関がなく、仕事が好きな人ほど作業に没頭し過ぎ、燃え尽き症候群や離職率が高かった
趣味と仕事を使い分けます!https://t.co/opWsbpII8j
得意な営業を本業にして安定した収入を得つつ、好きな本とブログを副業にしています!
仕事など社会に評価されることは効率重視で結果、私用は効果重視で過程を優先します!
好きで才能を探さない
好きで才能を探さない
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) August 11, 2023
生産性にはつながらない
人間の好みは3年で変わることが多く、好きを追うとやる気の変化に弱くなる
スポーツや音楽、アートの好きが世の中に求められるのはプロのみで、会計士に情熱が不要なように好きを追った人の評価は状況で変わる
使い分けます!https://t.co/opWsbpII8j
乱読と聞き流し、行動をして変わる価値観は受入れ、変わらない価値観を追求していきます!
週1は価値観→ルール→習慣の順に見直し、週1は習慣以外の社交の予定などを入れています!
得意で才能を探さない
得意で才能を探さない
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) August 11, 2023
時や場所で評価が変わる
正しい状況に置かれた特性は才能、間違った状況に置かれた特性は欠点と呼ぶため、普遍的な才能や欠点はない
かたよりを調べる才能テストは西洋ベースで、アジア圏の中庸や節度の価値観が含まれていない
かたよりで考えます!https://t.co/opWsbpII8j
弱みの極端さと強みの好奇心と誠実さ、効率の良さ、根拠のない自信を活かします!
外向性→、神経症的傾向↓、誠実性↑、調和性→、開放性→を活かします!
多様な世界ほど比較優位が働く
多様な世界ほど比較優位が働く
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) August 11, 2023
差別化が容易で多くの戦略が生まれる
勉強や競技よりビジネスなどルールが曖昧な世界ほど、個人の多彩な経験や能力が価値を持つため、カードが悪くても出し方で勝てるように、遺伝子のオンオフで人生をデザインできる
選択肢を増やします!https://t.co/opWsbpIaiL
節約とWワーク、読書で自分の選択肢を増やし、情報発信で多様な世界に貢献していきます!
自分の得た知識と知識を元にした行動、行動した結果をTwitterやブログで共有しています!
フィールドと審査員、成功基準を整理する
フィールドと審査員、成功基準を整理する
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) August 11, 2023
評価基準が分からず才能に悩む人が多い
ブログは読者の1日1000PVで月収1万円になる
成功するには評価されるかたより3〜8個を考え、自分と凡人、成功者の能力値と活用度を10段階で採点し、優位なかたよりを身に付ければ良い
します!https://t.co/opWsbpIaiL
疑問に思ったことに納得できる説を考え、行動して試した結果をブログで共有していきます!
能力は最適に使用する
能力は最適に使用する
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) August 11, 2023
使い過ぎず使わな過ぎず正しく活かせる
信念は不寛容と無秩序でなく、他者を許しながら芯を持つ
合理性は心の狭さと非合理でなく、心の広さを失わずに論理を使う
正直さは忖度のなさと嘘つきでなく、相手を思いやりつつ本当のことを言う
します!https://t.co/opWsbpIaiL
週1は価値観→ルール→習慣の順に見直し、週1は習慣以外の予定を入れています!
週1は価値観→ルール→習慣の順に見直し、週1は習慣以外の予定を入れています!
ひろき:鈴木ゆうさんの『才能の地図』という本を紹介します。この本は、「好き」で才能を探すことは生産性に繋がらないという内容が印象的でした。人間の好みは3年で変わることが多いと書かれており、私もその考えに共感しています。実際、私はフットサルやボルダリング、サーフィンなどを趣味として楽しんできましたが、どれも数年で飽きてしまいました。今は本や映画、漫画を楽しむことを続けており、これが一番長く続きそうな気がしています。
ソクラテス:興味が3年ごとに変わることを前提にして、あなたはどのように今後を考えていますか?
ひろき:興味が変わることを前提にして、今楽しんでいる本や映画、漫画を引き続き楽しみつつ、その時々の興味に合わせて変化していけば良いと考えています。とはいえ、これまでの人生で一番続きそうな習慣は本や映画、漫画を楽しむことだと思います。この習慣が続くかどうかはわかりませんが、今はこれを極めていくつもりです。
ソクラテス:この習慣が続く理由について、深く考えられた結果だと感じていますが、具体的にはどのような点が続く理由だと考えていますか?
ひろき:これまでの趣味は、なんとなく誘われて始めたものが多かったんですが、今回は自分の将来を考えた上で選びました。運動系の趣味は身体的な衰えと共に右肩下がりになりますが、知的な活動は年齢を重ねても楽しめ、知識が累積していくため、最後まで続けられると思っています。また、本や映画、漫画というジャンルに縛られず、哲学書や最新の科学書、話題の漫画や古典的な作品を自由に選んで楽しむつもりです。
ソクラテス:哲学書を遡って読むというのは非常に興味深い選択ですね。特に印象に残った哲学者やその考え方について教えてください。
ひろき:カントが面白かったですね。彼は人間が世界をそのまま見ているのではなく、認識している世界を見ていると主張しました。この考え方は、私の人生のテーマである「認識できる世界を広げる」にも合致していて、共感しました。また、カントの義務論も面白いと感じました。カントの義務論は、自分で設定したルールを守ることが自律性の証であるという点で、現代の「ルールを無条件に守るべきだ」という考え方とは異なります。
ソクラテス:カントの義務論があなたの日常生活や仕事にどのように影響を与えていますか?
ひろき:カントの義務論を理解することで、現代社会でのルールの捉え方が間違っていると感じました。ルールだから守るのではなく、自分の倫理観に基づいて行動することが大切だと考えるようになりました。例えば、信号を守る意味をただ従うのではなく、周りの状況を見て判断することが重要だと思います。ただ、自分が歩くことで他の人に迷惑をかけないようにすることも大切だと考えています。
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