概要
鬱病、肥満、散漫な集中力、慢性疲労、モチベーションの低下、不眠、弱い意志力など、一見バラバラのように見える問題も、根っこまで下りてみれば実は同じもの。すべては一本の線でつながっています。
日々の不調や不満には様々なレベルがあります。
たんに朝起きれないという人もいれば、仕事の集中力が続かなくて作業が進まないという人もいるでしょう。
さらには、怒りや不安がコントロールできずに人生が上手くいかない人、つねに体調不良に襲われている人、毎日の暮らしに張り合いがなく空虚な気持ちのまま暮らしている人など、症状や問題の深刻さには個人差があるはずです。
通常、これらの問題は別々に取り扱われます。
やる気がない人には「自己啓発本」、仕事の効率が悪ければ「ビジネス書」、感情のコントロールができない人には「心理学書」、体の不調には「家庭の医学書」といった具合です。
これはこれで効率的なアプローチですが、いっぽうでデメリットも存在します。それぞれの問題が、あたかも別々の現象であるかのように見えてしまうため、どうしてもその場しのぎの解決策になりがちなのです。
風邪を引いたら風邪薬を飲み、関節が腫れたら軟膏を塗り、頭痛が起きたら痛み止めを手に取る。これらの対処法は間違いではないものの、あくまで表面に現れた症状をやわらげているに過ぎません。症状の奥にある本当の原因を突き止めない限り、今後も同じ問題は起き続けるはずです。
そこで、本書では、より総合的なアプローチを取ります。
まずは現代人が抱える問題の「共通項」をあぶりだし、そのうえで、すべてを柔軟に解決する汎用的なフレームワークを提供するのが最終的なゴールです。
詳しいことは、科学的根拠のもと、実践的に解説していきます。ぜひ本書を読んで、文明病から脱却し、本来の自分を取り戻していただけたら幸いです。
トランス脂肪酸を避ける
トランス脂肪酸を避ける
— ひろき@更新型の読書ブロガー😄 (@bluesbookblog) December 31, 2021
新しすぎるせいで材料に使えず、肝臓の働きが乱れる
植物油に水素を付加した人工の油は、肝臓で処理できずLDLが製造される
総摂取カロリーの1%を摂ると、LDLの数値は激増するため、WHOは 1%以下にすることを推奨している
加工食品は避けています!https://t.co/UcWCsEfOmD
人との食事といただきものはご褒美だと捉え、トランス脂肪酸も摂っています!
自炊するときは、トランス脂肪酸は摂りません!
人との食事は共有体験となるため、気にせず食べています!
人類は農耕で栄養不足になった
人類は農耕で栄養不足になった
— ひろき@更新型の読書ブロガー😄 (@bluesbookblog) December 31, 2021
狩猟採集民より主食の栄養は少なく、健康レベルが低下した
初期の農耕はムギやヒエがメインで、根茎類や種子類ほどビタミンやミネラルを含んでいない
平均身長は20cm、歯のエナメル質は50%低下し、骨折は3倍も増えた
主食は芋類にしています!https://t.co/UcWCsDYdv5
野菜や果物を1kg以上食べるので、主食は米にしています!
低FODMAPのため、自炊するときの主食は、白米よりジャガイモとかぼちゃを優先しています!
効率を意識して野菜や果物を1kg食べ、主食は米にしています!
無添加の石鹸を使う
無添加の石鹸を使う
— ひろき@更新型の読書ブロガー😄 (@bluesbookblog) December 31, 2021
薬用ソープに使われる抗菌成分が、肌に住み着く有益な細菌まで殺す
消費者は抗菌で雑菌の繁殖を防げると考えるが
抗菌の石鹸が効果を示す証拠はない
トリクロサンなどはホルモンバランスを乱し、体への害が大きいとされている
無添加のソープにします!https://t.co/UcWCsEfOmD
無添加のソープで週1全身を洗っています!
肌ラボの極潤ヒアルロン泡洗顔で顔を1日2回、無添加ソープで全身を週1洗っています!
意識せずとも問題なく面倒なので、家族のものを週に1度使っています!
発酵食品は幅広く食べる
発酵食品は幅広く食べる
— ひろき@更新型の読書ブロガー😄 (@bluesbookblog) December 31, 2021
同じ発酵食品ばかりを食べると、腸内細菌の多様性が限られる
納豆なら納豆菌など発酵食品は、特有の細菌を持っている
発酵食品を納豆しか食べないと、腸内で納豆菌だけが優勢なり、他の細菌とのバランスが悪くなる
3種類の発酵食品を食べます!https://t.co/UcWCsEfOmD
納豆と味噌、ヨーグルト、りんご酢をスタメンにキムチやチーズも食べています!
低FODMAP中でチーズ以外は控えています!
納豆や味噌をスタメンにし、他は機会があれば食べています!
下痢にならない範囲で食物繊維を増やす
下痢にならない範囲で食物繊維を増やす
— ひろき@更新型の読書ブロガー😄 (@bluesbookblog) December 31, 2021
軟便になるまで食物繊維を増やすと、腸内環境は水分過多の状態である
食物繊維は便の量を増す不溶性と腸内細菌の餌となる水溶性に分かれる
下痢は腸内細菌が消化し切れない程、水溶性を摂っているサインになる
野菜800gに下げます!https://t.co/UcWCsEfOmD
野菜800gと果物200g、主食はご飯で様子見しています!
低FODMAPのため、ほうれん草やニンジン、ジャガイモで食物繊維を摂っています!
低FODMAPを試してバナナを維持しつつ、ネギ類や乳製品も少量なら食べれています!
AIと深掘りしてみた
ひろき: 先週から、バナナうんこの習慣を実践しています。腸内細菌が短期間で入れ替わり、科学的アプローチを取ることで良い結果が得られています。これにより、健康に関する心配を減らし、趣味や副業にもっと集中できるようになりました。たとえば、エスカレーターではなく階段を使うことで運動を習慣化し、無意識に行えるようになるのが理想です。これにより、体力を温存しながら新しい挑戦に取り組むことができます。
ソクラテス: 運動や健康に関する習慣が無意識にできるようになると、どのように他の活動や趣味に影響を与えると思いますか?
ひろき: 無意識で運動や健康管理ができるようになると、意識的に他の活動や趣味に投資できる時間が増えます。例えば、読書や映画、漫画を楽しむ時間が確保できるようになり、これが生活全般に良い影響を与えます。現在は健康週間の習慣が9割程度達成できており、これからは少し緩和しながら趣味に集中したいと考えています。
ソクラテス: 健康や習慣の緩和が成功するためには、どのような新しい挑戦や取り組みが必要だと思いますか?
ひろき: 健康や習慣の緩和を成功させるためには、まずは現在の習慣を確立し、それをベースに新しい挑戦に取り組むことが大切です。たとえば、無意識に階段を使う習慣が身につけば、余ったエネルギーを使って新しい趣味や活動に挑戦できます。これにより、生活全般をより豊かにすることができます。
ソクラテス: 新しい挑戦に取り組む際に、どのように時間やエネルギーを効率的に配分する予定ですか?
ひろき: 時間やエネルギーを効率的に配分するためには、まずは日常の習慣を確立し、それを無意識に行えるようにすることが重要です。例えば、運動や健康管理の習慣を身につけた後、その時間を読書や映画鑑賞に振り分けます。これにより、余ったエネルギーを新しい挑戦や趣味に使うことができます。
ソクラテス: 習慣を無意識に行うことができるようになった後、どのように新しい趣味や挑戦に興味を持ち続けることができると思いますか?
ひろき: 無意識に習慣を行えるようになった後は、新しい趣味や挑戦に対する興味を維持するために、定期的に自分の目標を見直し、新しい刺激を取り入れることが大切です。例えば、新しいジャンルの本や映画を取り入れたり、興味のある分野の情報を積極的に収集することで、興味を持ち続けることができます。
ソクラテス: 新しいジャンルや分野に興味を持ち続けるために、どのように情報収集を行っているのですか?
ひろき: 新しいジャンルや分野に興味を持ち続けるためには、情報収集の方法として、SNSやブログ、YouTubeなどのメディアを活用しています。これにより、最新のトレンドや話題にアクセスし、自分の興味を常にアップデートすることができます。また、興味を持っている分野の専門家や著名人の著作も積極的に読むようにしています。
ソクラテス: SNSやブログ、YouTubeなどのメディアを活用する際、どのように信頼性の高い情報を見極めていますか?
ひろき: 信頼性の高い情報を見極めるためには、複数の情報源を比較し、専門家や著名人の意見を確認することが大切です。また、レビューや評価をチェックし、情報の信頼性を確認することも重要です。自分が興味を持っている分野の専門家や著名人の著作を読むことで、より深い理解を得ることができます。
ソクラテス: 専門家や著名人の著作を読むことで、どのように自分の知識や理解が深まったと感じていますか?
ひろき: 専門家や著名人の著作を読むことで、自分の知識や理解が深まるのは、具体的な実例や専門的な見解を得ることができるからです。これにより、より広い視野で物事を考えることができ、興味を持っている分野に対する理解が深まります。また、専門的な知識を得ることで、自分の考えや意見をより具体的に構築することができるようになります。
ソクラテス: 自分の考えや意見を具体的に構築するために、どのような方法やアプローチを実践していますか?
ひろき: 自分の考えや意見を具体的に構築するためには、読書や情報収集を通じて得た知識をもとに、実際の経験や観察と結びつけることが重要です。具体的な事例や実践的なアプローチを取り入れることで、自分の考えをより具体的に表現することができます。また、定期的に自分の考えを振り返り、他者の意見を取り入れることで、より深い理解を得るよう努めています。
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
疲労・肥満・不眠・不安・病気・老化―文明病から脱却し、本来の自分を取り戻せ!!進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法。
著者について
著者略歴:鈴木祐(すずき・ゆう)
新進気鋭のサイエンスライター。1976年生まれ、慶應義塾大学SFC卒業後、出版社勤務を経て独立。10万本の科学論文の読破と600人を超える海外の学者や専門医へのインタビューを重ねながら、現在はヘルスケアをテーマとした書籍や雑誌の執筆を手がける。近年では、自身のブログ「パレオな男」で心理、健康、科学に関する最新の知見を紹介し続け、3年で月間100万PVを達成。また、ヘルスケア企業などを中心に、科学的なエビデンスの見分け方などを伝える講演なども行っている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
鈴木/祐
新進気鋭のサイエンスライター。1976年生まれ、慶應義塾大学SFC卒業後、出版社勤務を経て独立。10万本の科学論文の読破と600人を超える海外の学者や専門医へのインタビューを重ねながら、現在はヘルスケアをテーマとした書籍や雑誌の執筆を手がける。近年では、自身のブログ「パレオな男」で心理、健康、科学に関する最新の知見を紹介し続け、3年で月間100万PVを達成。また、ヘルスケア企業などを中心に、科学的なエビデンスの見分け方などを伝える講演なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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