本 要約【転職&天職ハック】鈴木祐 #1031

7芸術・生活
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概要

著書『科学的な適職』で「読者が選ぶビジネス書グランプリ2021」自己啓発部門受賞の鈴木祐が、すぐにでも転職したい人が幸せになる、科学的仕事探しをお手伝いします!

著者

鈴木祐

1976年生まれ、慶應義塾大学SFC卒業後、出版社勤務を経て独立。10万本の科学論文の読破と600人を超える海外の学者や専門医へのインタビューを重ねながら、現在はヘルスケアをテーマとした書籍や雑誌の執筆を手がける。近年では、自身のブログ「パレオな男」で心理、健康、科学に関する最新の知見を紹介し続け、3年で月間100万PVを達成。また、ヘルスケア企業などを中心に、科学的なエビデンスの見分け方などを伝える講演なども行っている。

好きと給料、直感で選ばない

比較優位で考える

AIと思考実験してみた

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Q1: 「転職 & 転職ハック」という本のどこに一番ひかれましたか?


「好きと給料、直感で選ばない」という考え方がとても印象的でした。コノミ(好み)は3年続かないっていうのは、たしかに自分でも経験があるし、だからこそ成長できる仕事の方が本質的に幸福に繋がるんじゃないかと感じました。直感で仕事を選ぶのも危険だなと思ってて、実際、直感って記憶の上書きに過ぎないことが多いので、冷静に合理的に考える必要があると学びました。給料と満足度の相関が0.15しかないっていうデータもびっくりでした。

Q2: 「成長が幸福に繋がる」って、あなたにとっての“成長”ってどういうこと?


僕にとっての成長は、自分の価値観がより明確になることです。新しい経験を重ねていくことで、昔の自分が信じていたことや思っていたことが洗練されていく。よく「変わったね」と言われるけど、それは“変わった”んじゃなくて“深まった”のだと思ってます。価値観が整理されて、どこに自分の興味があるのかもクリアになっていく感覚ですね。

Q3: その価値観を洗練させていくには、どんな経験が必要だと思いますか?


自分の既存の価値観を揺さぶるような経験が必要だと思います。そのために、僕は本や映画、フィクションも含めて幅広く作品から学びを得るようにしています。知識を集めるだけじゃなくて、それによって感受性を鍛える。いろんな人とも話して、その人の脳の容量を“借りる”ことで、自分の世界が広がるのもすごく価値があると感じています。

Q4: 他人の知恵から学ぶとき、どういう瞬間に「これは価値がある」と感じますか?


自分がなんとなく思っていたことを、誰かがきれいに言語化してくれたときは、すごく学びを感じます。逆に、自分がまったく考えたことのなかった視点を与えてくれるときも「これは面白いな」と思います。フィクションのキャラになりきって「この人ならどうするだろう」と考えることでも、思考の幅を広げられる気がしています。

Q5: フィクションのキャラになるって面白いですね。どんなキャラに惹かれますか?


僕が惹かれるのは、世間の常識からはみ出したようなキャラクターです。たとえば『ハンターハンター』のヒソカや、『ジョジョの奇妙な冒険』の岸辺露伴など。現実にいたら社会不適合者かもしれないけど、彼らの持つ独自の視点がすごく刺激になります。常識外の人たちって、今まで自分が見てこなかった角度から世界を教えてくれるので、価値観を広げるのにぴったりなんですよね。

Q6: 常識外の世界に惹かれるということは、あなた自身もそういう環境に興味がある?


そうですね。日本にずっといるよりも、海外に出てカルチャーショックを受けた方が、自分の価値観がガラッと壊されて、もっと面白い自分になれる気がします。今後は、海外に挑戦して、自分の中の当たり前をどんどん更新していきたいです。

Q7: そうやって影響を受けていく中で、“自分らしさ”はどう保っていますか?


実は「自分らしさ」を保とうとする必要があるのか、疑問に思ってます。人の感情も行動も、脳にどんな情報が入っているかで決まってくると思うんですよね。だから僕は、考えたことを文字にして残しておく。ブログやYouTubeみたいに、脳の外部ストレージを作っておくことで、あとから読み返して「ああ、こういうふうに考えてたんだ」って再インストールできる。それが今の僕の“自分らしさ”の保ち方です。

Q8: では、今のあなたが一番“追求したいテーマ”って何ですか?


今の僕が追求したいのは、「価値観の解像度を上げること」です。具体的には、「人間がどうやって幸せを感じるのか」「社会の中で自分はどう機能するべきか」みたいな問いですね。それを解き明かすには、自分の興味や感情を深掘りする必要があって、そのために今は読書や対話、旅を通してひたすら吸収しているところです。

Q9: 読書や映画からの学びって、どのくらい自分に影響を与えていますか?


めちゃくちゃ大きいです。特に印象的だったのは『SIMPLE RULES』や『自信がなくても行動すれば自信はあとからついてくる』みたいな本。難しい理論よりも、実際に行動することで自分がどう変わるかを教えてくれるものにすごく影響を受けています。あと、岡田斗司夫さんや落合陽一さん、深井龍之介さんたちの発信も、自分の視点を鍛えてくれる存在です。

Q10: これからどんな自分になっていきたいと思いますか?


常識にとらわれず、でも人とのつながりを大切にするような人でいたいです。新しい環境や文化に飛び込んで、価値観をぶっ壊しながらも、それをちゃんと言語化して残していける人。それが、自分らしさとかアイデンティティってものを持つ代わりに、変化し続けながらも本質を追い続ける生き方なんじゃないかと思っています。

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