概要
ヒトとほぼ同じ要素でできているのに、なぜネズミは3年しか生きられないのか。クジラはネズミに比べて腫瘍ができにくく、すべての生物に寿命がある理由とは。企業は死を免れることができないのに、都市はなぜ成長し続けることが可能なのか。生命・都市・経済の成長と限界はひとつの同じ原理「スケーリング則」で説明できる。複雑系のメッカ・米サンタフェ研究所で所長を務めた理論物理学者が、世界を支配する秩序に挑む。
著者
ジョフリー・ウェスト
1940年、イギリス生まれ。理論物理学者。ケンブリッジ大学で学士号を、スタンフォード大学で博士号を取得。2005年から2009年までサンタフェ研究所所長を務めた。素粒子物理学が専門であったが、物理学の法則を生物の諸問題(大きさや寿命)に適用する方法論を拡大し、ビジネスや都市にも共通する数学的規則性について研究している。2011年には「都市および組織の意外な数学的法則」というテーマでTEDに登壇、2006年には“タイム”誌の「世界で最も影響力のある100人」の一人に選出
生命にも規模の経済がある
生命にも規模の経済がある
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) May 11, 2024
成長と限界を規則で説明できる
長さは表面積が2乗、体積が3乗、重量に対する長さが1/4乗、半径が3/8乗でスケールするため、大きいほどズングリする
全長107mのゴジラは体重2万t、潰れないためには、脚の直径30mで体の大半が脚になる#スケールhttps://t.co/o7adN05y9a

宇宙や生命、人間、自分の理解を深めるため、1日1冊の乱読とながら聴き、行動をします!

知識や想像力に全振りするため、本1/1冊、映画1/1本、漫画6/6巻、ゲーム3/3hを目指します!
生命の寿命は決まっている
生命の寿命は決まっている
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) May 11, 2024
需要量が供給に追いつかれる
代謝エネルギーは新細胞の創造と維持に割り振られ、新細胞は体重と線形で増えるが
代謝率は3/4乗で1.7倍のため、成長が止まる
死因を取り除いても、心臓血管で7年、癌で3年、呼吸器で1年の向上にとどまる#スケールhttps://t.co/o7adN050jC

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都市新世になっている
都市新世になっている
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) May 11, 2024
供給量が需要より増え続ける
人口が2倍になると雇用と住居も倍になるが
道路や水道、送電線は0.85乗で1.8倍になり、賃金や資産だけでなく、犯罪や公害も15%増になる
1930年は農家が人口の1/4だったが
1%以下でより多く食糧を供給できている#スケールhttps://t.co/o7adN050jC

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脱成長する
脱成長する
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) May 11, 2024
持続可能な社会にできる
成長を維持するには、技術革新の間隔を短くし続けることが求められ、必要なエネルギーも指数関数で増えるため、いずれ破綻する
人は2000kcalで生活できるが
車は1000倍の燃料が必要で、現在は30倍のエネルギーを消費している#スケールhttps://t.co/o7adN05y9a

生活水準とブログの質を上げず、心身や金銭的に続けられ、強みを活かして楽しみます!
【ひろきとソクラテスの対話】
ひろき:ジョフリー・ウエストさんの『スケール 万物を支配する大きさの法則』という本を紹介します。都市や生命システムがどのようにスケールするかが語られていて、特に都市の人口が倍増すると、雇用や住居が倍増する一方で、インフラやエネルギーの供給はそれに追いつかないという点が興味深いです。また、エネルギー消費は指数関数的に増え続け、持続可能な成長を達成するには新しい技術革新が必要であるとも述べられています。
ソクラテス:新しい技術革新が必要だという点は興味深いですが、持続可能な成長に向けてどのような技術や政策が効果的だと考えますか?
ひろき:今後出てくるテクノロジーは、生活水準をさらに上げるのではなく、効率的に今の水準を維持するために使うべきだと思います。快楽の尺度を引き上げると、それを下げることが非常に難しくなるため、テクノロジーの進化は持続可能性の向上に焦点を当てるべきです。税金などを通じて社会全体の平等を促進することも重要であり、特に中級層や富裕層への負担を増やすことで、より平等な社会を目指すべきだと思います。
ソクラテス:社会全体に平等を促すための税制改革や他の政策がある中で、人々に受け入れられるためにはどのような方法が効果的だと考えますか?
ひろき:そういった政策の導入は難しいかもしれません。多くの人々は生活水準の上昇を望んでいますが、人類全体が協力するためには個人の満足度をある程度犠牲にしてもらう必要があります。私たちは知的生命体として自己認識を持った時点で、ある意味で滅亡への道を歩んでいるのかもしれませんが、そういった中でも人類全体に貢献する姿勢が必要だと思います。
ソクラテス:確かに、自己認識を持つことが人類に影響を与えていますね。持続可能な未来に向けて、人々に協力を促すためにはどのような価値観の転換やアプローチが必要だと思いますか?
ひろき:データや統計的な数値では多くの人々に理解されにくいです。むしろ、宗教や物語のような形式でのアプローチが必要です。人間は感情的な動物であり、わかりやすい物語や指標を求めます。宗教がこれまでその役割を果たしてきたように、今後も地球環境に関する問題を普遍的な物語や宗教的なメッセージとして伝えていくことが効果的だと思います。
ソクラテス:新たな宗教や物語の形で、どのような価値観や行動を人々に伝えたいと考えていますか?
ひろき:現代の進化したテクノロジーとSNSに勝つためには、伝統的な宗教のアプローチだけでは不十分です。SNSやYouTubeを使って、宗教や儀式の良さ、そして持続可能な生活の重要性を広める必要があります。特に、ハッピーエンドの物語を描くことが有効だと思います。現在の生活が続けばバッドエンドを迎えるが、少しでも行動を変えればハッピーエンドが待っている、そういったメッセージが響くはずです。
ソクラテス:ハッピーエンドの物語を通じて、持続可能な未来への希望を伝えるというアプローチは確かに効果的ですね。あなたが目指すその物語の具体的なテーマやエピソードについて、もう少し聞かせてもらえますか?
【ひろきとソクラテスの対話まとめ】
ひろきさんは、ジョフリー・ウエストさんの『スケール』を通じて、都市や生命システムのスケールの法則に注目し、現代のテクノロジーが持続可能な未来を形作るべきだと考えています。彼はデータや統計だけでは人々に伝わりにくいと感じており、宗教や物語を通じて新たな価値観を広めることが重要だと考えています。テクノロジーとSNSを使ったアプローチで、ハッピーエンドの物語を描きながら持続可能な未来を目指すことが、今後の重要な課題だと述べています。
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