概要
アリストテレスも激怒!!構造主義はゼルダの伝説!?社会主義はAKB48??世界の主義・思想が、バカバカしい例え話でよくわかる!
著者
さくら剛
1976年静岡県浜松市生まれの作家。デビュー作の『インドなんて二度と行くか!ボケ!!…でもまた行きたいかも』が10万部を超えるベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
生きるハードルが上がっている
生きるハードルが上がっている
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) September 28, 2024
3割打者で成功とされるが
社会の評価基準は投手視点で、コンビニ店員なども10回中3回しか成功できなければ、失敗で解雇される
昭和の攻略ルートで進むと途中でバグってフリーズ、バッドエンドのゲームオーバーになり、AIの登場で加速しているhttps://t.co/aiJdsgUgti
相対主義で考える
相対主義で考える
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) September 29, 2024
義務論は理想で現実に使えず、功利主義は少数派が虐げられるため、バラバラ過ぎれば崩壊する相対主義しか残らない
若者や他者を否定して敵の行為を悪にすると、自分の行為は善になって肯定できる気になるが
正義の食い違いを考え、認め合う姿勢が必要であるhttps://t.co/aiJdsgUgti
構造主義で考えている
構造主義で考えている
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) September 29, 2024
英語圏は年齢を気にしないためにsisterだが
山や建物などが空と接する境界線を意識するためにskylineがある
ソシュールは物事に名前をつけるためでなく、その言語を扱う人たちの多数派がどう認識したいか、区別するために言語を使っているとしたhttps://t.co/aiJdsgUgti
AIと思考実験してみた
Q1:本書で生きるハードルが上がっていると感じたとのことですが、その具体的な背景について教えてください。
現代では、例えば「10回中3回成功できれば評価される」というプロ野球の打率と異なり、社会の評価基準は非常に厳しくなっています。特に投資やコミュニティなどの場面では「失敗」が容赦なく判断され、3回しか成功しなければ不合格や解雇という結果を招くこともあります。このような時代では、昭和のように「大学を出て就職し、結婚して子供を育てる」という「攻略ルート」で生きるのがますます難しくなっていると感じます。
Q2:昭和の「攻略ルート」とはどのようなものですか?
昭和時代の「攻略ルート」とは、大学を卒業してから就職し、結婚し、子育てをするという一般的なライフコースのことです。今ではそのルートを選んでも、評価基準が厳しいため、一度の失敗が致命的になりやすく、再起が難しいのです。私は「人生は打者視点ではなく投手視点」で語られるべきだと考えます。これはつまり、ホームランのように大きな成功を一度挙げることが評価されるのではなく、安定して成功し続けなければならないというプレッシャーがあると感じます。
Q3:「投手視点」とはどのような考え方ですか?
「投手視点」とは、ミスが許されず、常に安定した成果が求められる状況です。経営者やアーティストのように「一発の成功」さえあれば評価されるという立場とは違い、通常の仕事や日常生活では小さな失敗も積み重ねて許されない場面が多いと思います。特に現代の社会では、失敗をしないように行動することでハードルがどんどん上がり、AIの登場によりそれがさらに加速していると感じます。
Q4:失敗が許されない社会を変えるために、どのような社会の仕組みが理想的だと考えますか?
理想的には、ベーシックインカムによって、衣食住といった基本的なインフラが保証されることが望ましいと思います。ただし、それには税制などの面で厳しい課題があり、現状では実現が難しいかもしれません。そのための妥協策として、趣味を大事にすることが一つの方法だと考えます。仕事だけで自分の価値を示すのではなく、趣味に価値観を反映させ、仕事は「手段」として効率的に取り組む姿勢が大切だと思います。
Q5:自分の趣味ややりたいことを大切にする生き方について、どのように考えていますか?
自分が根源的にやりたいことに集中することが重要だと思います。内発的な動機に基づく活動は没頭しやすく、モチベーションも維持しやすいです。学生時代、受験などの制約がなくなった後に自分が何をしたいかが見えてくることがあり、そうした体験こそが本当にやりたいことだと感じます。AIの進化により、将来どのようなスキルが必要になるかわからない中、自分が心から好きで無限に続けられることが、他者との差別化につながると感じています。
Q6:「やりたいことを見つける」ためにどんな経験や考え方が大事だと思いますか?
幼少期からさまざまなことにチャレンジすることが大切です。子供時代にどれだけ新しい経験をし、親から多くの言葉をかけられたかで、興味関心の幅が大きく広がると感じます。裕福な家庭の方が親が話しかける機会が多く、海外旅行などさまざまな経験をさせてもらえるため、人生の選択肢も広がりやすいです。たとえ大人になっても、「今が一番若い」と考え、新しいことを始めることで選択肢を広げ、主体的に人生をデザインしていくことが大切です。
Q7:主体的にやりたいことを見つけるために、今からできる具体的な方法はありますか?
定期的に新しいことにチャレンジする習慣を持つことが大切だと思います。30代までは「人間が習慣をつくり」、30代以降は「習慣が人間をつくる」と言われるように、若いうちに多様な経験を積むことが重要です。私は週に一度は新しい人と出会ったり、知らない場所に行くことで自分の価値観を広げ、日常のリズムが崩れることをあえて経験しています。こうしたイレギュラーな体験を通じて、自分が何を続けたいのか、どの習慣を大切にしたいのかを実感できます。
Q8:これまでの経験で、特に価値観に大きな影響を与えたものは何ですか?
運動を趣味にしてきた経験は大きな影響を与えました。学生時代からサッカーやテニス、フットサルなどを楽しんできて、社会人になってもボルダリングやサーフィンに挑戦しました。しかし、運動だけに投資しても、最終的には幸せになれないのではないかと考えるようになりました。ピークエンドの法則に基づき、人生の最後の瞬間で幸せを感じられることに投資する方が満足度が高いと本で学んだためです。運動能力は年齢とともに衰えるため、知識や知性のような積み上げが可能なものに注力することが合理的だと思うようになりました。
Q9:知識や知性に投資することで、「人生の最後で幸せを感じる生き方」を目指すなら、どの分野の知識やスキルを特に深めたいと思いますか?
知識や知性に投資することで、最終的に豊かな人生を築けると考えています。
あなたも読書を始めよう
・自分が最大の資本であり、最大の投資先になる
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