人間は問える
— Hiroki@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog2) September 21, 2024
神でも獣でもない中間の人間は、疑うor信じる、哲学or神学、努力or無駄の矛盾で理性の息継ぎをし、混乱や曖昧さを受け入れて両立できる
行き過ぎた欲望の非道徳的な世界を変えるため、聖書でなく自然を読み、不正解を無意味にせず、真善美の知を求め続けてきたhttps://t.co/ipWjZfUPfE
AIと思考実験してみた
Q1:人間は理性や本能の間にある存在だと述べていますが、それは具体的にどのような意味ですか?
人間は、神のように理性で物事を判断し、合理的な行動を取ることができる存在ではありますが、完全にはそうではないと思います。逆に、獣のように本能や欲望に従って行動するだけでもなく、その中間に位置するのが人間だと考えています。だからこそ、完璧を目指しつつも非合理的な行動を取ることができる存在であり、その非合理的な行動が社会や環境の変化に対応する力になっていると思います。
Q2:人間が非合理的な行動を取ることで、社会の変化にどう対応していると考えますか?
非合理的な行動を取ることで、現在の環境に対する最適解だけを追求するわけではなく、違った選択肢や変化にも対応できる柔軟性が生まれると感じます。たとえば、恐竜は今の環境に最適化されすぎて、変化に弱くなり、隕石の衝突で滅んでしまったかもしれません。それに対して、人間は柔軟に行動することで変化に対応することができ、それが「免疫」のような役割を果たしていると思います。
Q3:柔軟に対応する人間の特性が、社会や進化にどのような影響を与えると考えますか?
他の人とは違う行動を取ることで、知識が深まり、新しい発見ができるようになるのだと思います。たとえば、納豆やキノコも、最初は「食べられないのでは?」と思われていたかもしれませんが、実際に食べてみることで食文化が広がりました。こうした発見は、異なる行動を取る人々がいるからこそ可能であり、それによって社会は進歩してきたのだと感じます。特に、発達障害を持つ人たちは、一般的な枠にとらわれずに行動することが多く、それが新しい可能性を開くことがあります。彼らが行動を起こせるよう、否定するのではなく、もっとサポートする社会が必要だと思います。
Q4:発達障害の人々や異なる行動を取る人たちをサポートするためには、どのような仕組みが必要だと考えますか?
サポートというよりも、むしろ「邪魔をしないこと」が重要だと思います。親が子供の教育に対して口出しをして、やりたいことを抑制するのは良くないですし、教育のあり方も変わるべきだと感じます。今の教育は記憶してアウトプットするだけのものが多いですが、そういった作業はAIにもできる時代です。むしろ、子供たちの得意なことや好奇心を伸ばす教育が必要であり、AIを使ってパーソナライズされた学びがこれから実現できるのではないかと思います。教師の役割も変わり、AIを統括して必要な情報を補うような役割になるのではないでしょうか。
Q5:AIを使ったパーソナライズされた教育が実現された場合、教師の役割はどう変わると考えますか?
AIはパーソナライズされた教育を提供できますが、狙って失敗したり、意図せず新しい発見をする「創造性」や「柔軟さ」は人間にしかできないと思います。AIはランダム性を持たせることができますが、それでも人間の創造性には敵わないと思います。だからこそ、教師は創造的な思考を促し、子供たちが自分で考え、発見する力を引き出す役割を担うべきだと思います。AIが教育を補佐する一方で、教師はその教育を管理し、子供たちの創造性を伸ばすことに集中できるようになるでしょう。
Q6:創造性を引き出す教育を実現するためには、どのような環境やアプローチが効果的だと思いますか?
失敗を許容し、失敗をすることができる環境が必要だと思います。失敗には2つの種類があると思います。一つは、能力不足で行動がうまくいかなかった「本当の失敗」。これは新しいデータが得られないので、学びには繋がりません。しかしもう一つは、期待していた結果と違う結果が得られる「発見的な失敗」で、これは新しいデータが得られるので成功だと考えられます。こういった失敗をポジティブに捉えることで、創造的な発見や進歩が生まれるのだと思います。
Q7:失敗にもインセンティブを与えるべきだという考えについて、具体的にどのような仕組みがあるとよいですか?
成功にばかりインセンティブが与えられると、失敗は無視されがちです。これが「出版バイアス」のように、失敗した試みや研究が表に出なくなる原因だと思います。だからこそ、失敗から得られたデータにも価値を認め、それに対しても報酬や評価が与えられる仕組みが必要です。たとえば、プロジェクトや研究での失敗を記録し、それが新しい発見に繋がった場合、適切な評価を与える制度を導入することが効果的だと思います。また、失敗を受け入れる文化を育てるためには、失敗を公に発信し、学びの場とするような風土を作ることが大切だと思います。
Q8:AIや資本主義社会での教育システムの変化について、どのような未来を考えていますか?
これからの教育は、子供の好奇心や内発的な動機に基づくものが重要になると思います。たとえば、ドラゴンボールが好きな子供には、悟空を基軸にしてストーリーを学びに繋げるような教育ができるでしょう。AIを使って、子供の得意分野や興味に合わせた個別最適化された教育が可能になり、教師はそれを管理し、子供の創造性を引き出す役割に変わっていくと思います。AIと共存する新しい教育システムの中で、好奇心を伸ばすための柔軟な学びが広がるでしょう。
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