漫画考察【ジョジョの奇妙な冒険第1部ファントムブラッド】荒木飛呂彦 #5

習慣を無意識化する

人が今まで食ったパンの枚数を覚えておらず、ディオが命を吸い取った人数を覚えていないように、意識して行動している間は習慣になっていない
読書を習慣にするため、冊数を数えるのは有効だが
本当に習慣化できれば、数えるのが面倒になって止めてしまうhttps://t.co/QrAx818q8G
— Hiroki@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog2) September 6, 2024

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Q1: 「ジョジョの奇妙な冒険第1部ファントムブラッド」に関連して、習慣と無意識化について考えたことがあるとおっしゃいましたが、具体的にどんな内容が印象に残りましたか？

ジョジョのセリフで、吸血鬼が「命を吸い取った人数を覚えていない」というシーンがありました。これに通じる部分として、人が何かを習慣化すると、その行為自体を無意識に行うようになります。たとえば、読書を習慣化すると、最初は読んだ冊数を数えることがモチベーションになるかもしれませんが、やがてその数すら意識しなくなる。このように、習慣化するには、数えることも一時的には効果的だと思います。

Q2: 習慣化の初期段階で、なぜ「数えること」が有効だと感じますか？

数えることは外的な報酬を設定することで、モチベーションを生み出す手段になります。例えば、読書の冊数やYouTubeの登録者数が増えると、その達成感がやる気を引き出してくれます。しかし、その外的報酬に固執しすぎると、本来の楽しさや目的を見失うリスクもあります。ですから、外的報酬は短期的なモチベーション維持のために有効ですが、長期的には内的な楽しみを見つけることが重要だと感じています。

Q3: 外的報酬に頼らず、内的モチベーションを育てるためにはどのようにすれば良いと考えますか？

私は、自分の内的なモチベーションと何かを結びつけることで、習慣化を促進できると考えています。私自身、幼い頃から漫画やゲームの世界観が好きで、その世界を楽しんでいました。読書も、そうした興味をベースにして、得た知識を現実世界と結びつけるようにしています。たとえば、生物学や心理学を学ぶことで、日常生活や人間関係をより深く理解できるようになり、結果として読書が楽しくなり、生活全体の満足度も高まりました。

Q4: 読書によって得た知識を、どのように実生活に応用しているか、具体的なエピソードを教えてください。

特に時間の使い方に関しては、多くの本から学びました。例えば、イーロン・マスクの「ファイブステップ」を参考に、物理法則以外の常識を疑い、不要なものをシンプル化し、自動化することで時間効率を上げています。この考え方を取り入れ、新しい挑戦を恐れず、やるべきことを減らしてシンプルな生活を心がけています。結果として、より大切なことに時間を使えるようになりました。

Q5: 「シンプル化」や「自動化」によって生活がどのように変わったのか、具体例を教えてください。

食事と睡眠に関して、シンプル化を進めました。例えば、1日3食を2食、そして現在は1日1食に減らし、脳のリソースを食事のことに割かずに生活できるようにしました。また、YouTubeやブログの作業も友人に手伝ってもらい、さらにAIを活用することで自動化を進め、自分の時間をより効率的に使っています。このように、自分の手を動かす部分を減らし、重要なことに集中できる環境を整えています。

Q6: 「シンプル化」や「自動化」で得た時間や余裕を、どのように新しい挑戦に活かしていますか？

現在、1日に本を1冊、映画を1本、漫画を6巻以上楽しむ習慣を持っています。それに加えて、得たインスピレーションをX（旧Twitter）に投稿し、さらにチャットGPTで深掘りするような作業も行っています。それらをYouTubeやブログにアップして副収入も得ているので、仕事と副業を両立しながら、自分のやりたいことに時間を使っています。生活費を抑えながら、限られたリソースを最大限に活用して、最速でFIRE（経済的自立と早期リタイア）を目指しています。

Q7: FIREを達成した後、どのように自由な時間や資産を活かしたいと考えていますか？

FIRE後に特に大きな目標は持っていませんが、私の人生のテーマは「認識できる世界を広げていくこと」です。100歳で人生を終えると仮定したとき、これまで体験した作品やゲーム、思い出に浸れる人生を送りたいと考えています。旅行や新しい趣味に挑戦することも視野に入れていますが、お金に余裕ができたら行動に移すつもりです。今は、できることに集中し、無駄な準備に時間をかけず、読書や映画鑑賞を楽しんでいます。

Q8: ゲームや旅行について、今後挑戦してみたいものはありますか？

ゲームでは、RPGのような作品、特に「ファイナルファンタジー」や「ドラゴンクエスト」、また「ゼルダの伝説」のシリーズに挑戦してみたいと思っています。旅行については、これまでグアムやハワイしか行ったことがないので、ヨーロッパやインド、北米など、もっと広い世界を見てみたいです。まずは有名な観光地から行って、自分の価値観がどのように広がるかを体験したいと思っています。

Q9: 銀魂の中で特に印象に残ったシーンや、その作品から学んだことはありますか？

銀魂の中で印象に残ったのは、銀さんが師匠を守ろうとして、結果的に自分で師匠を殺してしまうというシーンです。この場面は、人間の選択と時間の使い方について考えさせられます。我々も日々、限られたリソースの中で家族や友人を守るために何を選ぶべきか悩んでいます。そういった選択を意識し、主体的に生きることの重要性を再認識させられました。

以上が今回のやり取りのまとめです。あなたの発言を中心に、一問一答形式でお伝えしました。