概要
YOASOBIのAyaseや米津玄師など「ボカロP」出身者がヒットチャートを席巻し、Adoなどの「歌い手」、すとぷりなどの「Vチューバー」が顔を隠したまま紅白出場。エンタメ界に巻き起こっている革命的変化は、何を意味しているのか? 日本の創作文化が切り拓いた「何か違う時代」の全貌を解き明かし、Z世代後の日本社会を分析する。
著者
中山淳雄
エンタメ社会学者
若者が文化を変える
若者が文化を変える
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) July 25, 2024
海外=🇺🇸でリアルとダウンロードがデフォルトだったが
Z世代は🇨🇳🇰🇷の商品やサービスを使い、ネットとアップロードが常識で、お取り寄せ可能な冷凍食品型コンテンツのビュッフェのため、ライブ感のあるエンタメを求める#クリエイターワンダーランドhttps://t.co/QPtg18nzCF

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AIと深掘りしてみた
ひろき:
AIが仕事に浸透していくのはもう変えられないとこまで来てるのかなと思います。大人の人たちはAIを使っていない人が多いですし、どのように使えばいいか分かりませんが、子供はそもそも何か目的を持って触るというよりは興味関心、好奇心だけを持ってとりあえず試してみることができます。大人は失敗した経験なのか、新しい社会にチャレンジすることに二の足を踏んでこういった生成AI等のものに取り組みづらいような世界になっています。このような教育をされてない子供はどんどん挑戦することができそうな人たちが大人にも稼ぐYouTuberは子供にYouTuberの頃は会社員の大人に稼いでいる。このような現象がもっと増えていくのではないかなと思います。
ソクラテス:
子供たちの興味関心や好奇心がAIに対する取り組みを促進するという点は面白いですね。あなたが考える、子供と大人の違いが生まれる背景についてもう少し詳しく教えてください。
ひろき:
働かなくて良い社会にどんどん近づいていくのではないかなと思います。今でも私が思っていることなのですが会議などは、人が増えることによって頭のいい人たちが、頭の悪い人に理解が劣る人にペースを合わせているため生産性が落ちているように感じられます。1人のエンジニアが1000人のエンジニアになるといった表現をされるように、1人の優秀な人たちがAIを使うことによって何百人、何千人、何万人の生産性を持つようになると思います。そうなった世界では働く、働いて貢献できる人はそのまま働けば良いですが、働かない方が世間に貢献できる人、そういった人たちが出てきてしまうと思います。そういった人たちにもしっかりと食事や生きる場を提供し、そういった活動も与えるような仕組みは必要になってくると思います。そのタイミングでベーシックインカムなどを試験的に試していく、そのような制度をサポートが必要になってくると思います。
ソクラテス:
AIによる生産性の向上と、それに伴うベーシックインカムの必要性についての考えは興味深いです。具体的に、どのような仕組みやサポートが必要だと考えますか?
ひろき:
人の活動として求められるのは2つに分かれると思います。1つが今さっき上げてきたような生成AIのためにデータを取ってくるような人たちです。僕もこっちの方に当たるのかなと思いますが、今までの研究事例にないもののためにAIの足となって様々な文字データを提供し、それを生成に分析してもらうという活動になります。他にあげられるのが感情労働の方で、コンビニの店員であったり飲食店の店員などにはこれに当たるのかなと思います。こういった活動はロボットやAIに行うのではなく、生身の人間がミスしたり、かわいい場面があること、そういったものが重要な観点になってきていると思うので、そういった人間関係で調整したりする能力が高い人もこれから生き残っていけるのではないかと思います。この、これが多分上位数パーセントの人たちで、こういった仕事が取り合うことになるので間の90%ほどの人たちは求められていないような社会になってしまうと思います。そういった人たちの生きる場であったり、食生活、食事や日々の活動等を提供してあげることは必要だと思います。
ソクラテス:
生成AIにデータを提供する人たちと感情労働を行う人たち、この二つの役割の違いと、それぞれの重要性について、もう少し具体的な例を挙げて説明してもらえますか?
ひろき:
相手に必要以上に気遣いをさせず、気遣いをさせているという風にさせないようなアプローチが必要になるかと思います。そのために、相手の表情等を見極めるようなスキルは必要になってくると思いますし、心理学的な考え方を参考にすることが重要です。そういったのは、幼少期から鍛えられるものだと思いますし、先天的なものも多いと思うので、万人が見つけるのは難しいのかなとは思います。ただ、そうした活動をできる人は今後も重要視されていくと思いますし、今後人類がAIにとって代えられない必要な部分になってくるのかなと思います。
ソクラテス:
心理学的なスキルの重要性についての考えはとても興味深いです。あなた自身がこのようなスキルをどのように身につけ、活用しているのか具体的な例を教えてください。
ひろき:
人生の早い段階から同年代の人のコミュニティに所属することは必要かと思います。また同年代の人たちと関わるだけでなく、上も下も含めてあらゆる人たちと関わっていくことができれば、こういった調整能力のある人が多く育っていくと思います。実際に私は4つ上の兄がいて、いとこに4つ下の女の子がいます。そうした環境で育ったことからか、中間管理職のような間のポジションを取るのが得意ですし、母親の顔色をうかがって生きてきた経験もあるため、人の表情を読み取って返すことは得意です。ただ、できることと好きかどうかは別であり、できるけどあまり好きではないので、この能力は営業でここぞという勝負の時のみ使うようにしています。
ソクラテス:
なるほど、家庭環境や幼少期の経験が調整能力を育てたのですね。それでもその能力を使うのが好きではないという点について、どう感じていますか?また、好きではない仕事を続けることの影響についても教えてください。
ひろき:
こういったところもある程度AIやロボットで代用されていくのではないかと思います。AI等が発展することによって、例えばメガネから「こういう場面はこういう行動を取りましょう」とフィードバックをもらうことができるかもしれませんし、VRなどの技術を使ってロールプレイングして何回もやり直したり、練習したりすることもできるようになるかなとは思います。ただ、先天的なものも含まれているかなとは思いますので、こういった練習で伸びる範囲が限られるのかなと思います。誰でも大谷選手のような野球選手になれないのと同じように、ある程度、先天的な能力と努力の両方が重なってできることかなとは思います。
ソクラテス:
AIやVRを活用したフィードバックや練習の可能性について、具体的なアイデアをもう少し教えてください。また、先天的な能力と後天的な努力のバランスについても、どのように考えているのか詳しく教えてください。
まとめ
AIの進化が進む中で、働かなくて良い社会が現実味を帯びてきています。生産性の向上やベーシックインカムの導入、感情労働と調整能力の重要性など、多くの議論が必要とされるでしょう。ひろきさんが述べたように、家庭環境や幼少期の経験が調整能力を育むことがある一方で
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