概要
アイドルと結婚してはしゃぐ中臣鎌足、言いよる男を凍死させる小野小町、妻が信長をボコる明智光秀、おしっこを飲んで危機一髪ジョン万次郎…すごいとやばいは、紙一重。
著者
滝乃みわこ
編集者。広島県出身。編集担当に『ねこねこ日本史』シリーズ(実業之日本社)、共著に『乙女の日本史』シリーズ(KADOKAWA)など。
足るを知る
足るを知る
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) July 23, 2024
蘇我馬子は沸点が低く勘違いで、崇峻天皇を暗殺した
小野小町はしつこい男に「片道5km(野犬のいる)を100日通えば結婚する」と言い、100回目が大雪で凍死させた
織田信長は明智光秀の妻にセクハラ、明智光秀にパワハラをして嫌われていた#さらにやばい日本史https://t.co/DKhHglI8Gs
生活水準とブログの質を上げず、心身や金銭的に続けられ、強みを活かして楽しみます!
ひろき:滝野美代子さんの『体 さらにやばい 日本史』という本を紹介します。この本では、崇峻天皇の暗殺や織田信長が妻にセクハラをしていた話が登場し、日本史の暗い側面に触れました。私自身、この本から影響を受け、生活水準をあまり上げすぎず、長期的に続けられるように心がけています。また、社会的な評価よりも自分の満足を大切にする姿勢を持つように意識しています。
ソクラテス:この本から学んだ「生活水準をあまり上げすぎない」という考え方について、具体的にどのように日常生活に取り入れていますか?
ひろき:私は、自分の内発的動機付けに基づいて行動するようにしています。たとえば、副業の収益化は二の次に考え、お小遣い稼ぎ程度の感覚で進めています。また、自分の価値観や目標、ルールなどを週に一度見直し、間違いがないか確認しながら進めるようにしています。これによって、自分の自由や責任を意識しつつ、謙遜の心を持ちながら行動できています。
ソクラテス:週に一度の見直しの中で、特に重視している質問や確認事項は何ですか?
ひろき:私はまず「自分が何をやりたいのか」ということを最初に掘り下げます。今は「認識できる世界を広げる」という人生のテーマに基づいて、愛、活動、健康の3分野で自分の価値観を意識し、それをもとに行動しています。これにより、自由と責任を意識し、健康を大切にしながら行動することができています。
ソクラテス:そのテーマに基づいて、他の目標や習慣をどのように立てているのでしょうか?
ひろき:私はスポーツをしていた時期もありましたが、成長が鈍化すると満足感が減少し、運動能力がピークを迎える年齢を考えると、持続不可能だと感じました。そこで、読書や映画、漫画といった長く続けられる趣味にシフトしました。こうして知識を深め、自己成長を目指すことを大切にしています。
ソクラテス:そのシフトによって、現在の活動で成長感や満足感をどのように感じていますか?
ひろき:これらの活動は累積的に重なり合い、知識が増えることでさらに他のコンテンツも楽しめるようになります。たとえば、成田修造さんの影響で1日1本映画を見るようになり、今まで興味がなかった映画も楽しめるようになりました。『アベンジャーズ:エンドゲーム』でのナターシャとクリントの自己犠牲のシーンは非常に感動的でした。
ソクラテス:その感動が、あなたの人生や他の活動にどのような影響を与えていますか?
ひろき:このシーンから「自己犠牲」のテーマに強く引き込まれ、現実世界において自分ならどうするかを考えました。会議のために生きるのか、自分の価値観を変えてまで大義に尽くすのか、考えさせられましたが、私は大義のために死ぬことは難しいと感じています。むしろ、自分を優先してしまうでしょう。
ソクラテス:自己犠牲を選ぶ人たちの生き方について、どう感じていますか?
ひろき:彼らは強い人間関係があるからこそ、そういう生き方ができるのだと思います。それはそれで幸せな生き方かもしれませんが、私には向かないかもしれません。感情の浮き沈みが多く、そうした人生は私の性格には合わないと感じます。
ソクラテス:感情の浮き沈みを避けながらも、やりたいことを実行するためのバランスをどう取っていますか?
ひろき:失うことを避けるため、慎重に生きることを選択していますが、その結果、就職活動で失敗した時に大きく凹んでしまいました。最近はそのような状況は避けていますが、いつかまたそういった状況に直面した時に耐えられるか心配です。
ソクラテス:失うことに対する恐れを乗り越えるために、どのような心構えを持つべきだと考えますか?
ひろき:失敗はポジティブに乗り越えることができるメンタルを持っていますが、失うことをポジティブに捉えるのは難しいです。ペットが亡くなった時の悲しみを考えると、失うことに何かメリットがあるとは感じにくいです。もっと共に過ごす時間を大切にすれば良かったと後悔しましたが、それ以外に何かポジティブな面があるのでしょうか?
ソクラテス:失うことによって、大切なものの価値を再認識したり、回復力を養う経験を得たりすることができます。失うことは確かに辛いですが、それを乗り越えることで新しい道や視野が開けることもあるかもしれません。
ひろき:それでも、失うことを避けたいという気持ちは変わりませんが、考え方を少しずつシフトしていきたいと思います。
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