概要
万物の真実を探求する科学者たちの色あせない功績。作物を育て、数を数え、暦をつくり、病気や怪我を手当てする。古代、「呪術・宗教・技術」と渾然一体だった科学はやがて洗練され、数多くの新しい発見と理論が生まれた。地動説、血液循環、元素記号、恐竜、エンジン、放射能、大陸移動説、類人猿、ペニシリン、ヒトゲノム計画、ヒッグス粒子―。数千年にわたって築かれてきた、広大な科学の世界を案内する。
著者
ウィリアム・F・バイナム
1943年生まれ。イギリスの医学史家。イェール大学、ケンブリッジ大学を経て、ロンドン大学ウェルカム医学史研究所の所長を務める。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン名誉教授。ロンドン王立内科医協会フェロー。英国、サフォーク在住
科学は巨人たちの謎解きである
科学は巨人たちの謎解きである
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) July 11, 2024
紀元前3500年ナイル川の計算から始ま
コペルニクスは観察しつつ、他人の結果の考察にも優れていた
ガリレオは完璧な世界よりあるがままの世界を見ようとした
ベーコンは「知識は力なり」と帰納法で科学を進歩させた#若い読者のための科学史https://t.co/m09DORUEWW

宇宙や生命、人間、自分の理解を深めるため、1日1冊の乱読とながら聴き、行動をします!
ひろき:『若い読者のための化学史』という本を紹介いたします。科学は巨人たちの謎解きであるとされていて、ナイル川の計算から始まり、コペルニクスやベーコンといった偉人たちの功績が描かれています。特に、コペルニクスが他人の結果をよく考察していた点が印象的でした。また、ベーコンの「知識は力なり」という言葉が、科学の進歩に大きく寄与していることを感じました。この本を通じて、現代の科学もまた、歴史上の偉人たちと同じように謎を解いていく作業であることを理解し、感謝の気持ちを抱くようになりました。私も、次世代に向けて様々な情報を発信していくことで、巨人たちの歩んだ道の一部になれたらと考えています。
ソクラテス:科学が巨人たちの謎解きの連続であることに気づかされたようですが、あなたがこれから情報を発信する中で、特にどのようなテーマに力を入れたいと考えていますか?
ひろき:最近だとやっぱりAIが課題だと思いますね。AIに関しての準備に興味がありますし、VRも同様に興味を持っています。人間の認識がどう広がっていくのか、人間とはどのような存在なのかを考えています。AIやVRが進化することで、人間以外の部分が進化し、それによって人間が最低限必要とする思考が変わっていくのではないかと思います。AIやVRは、人間の理解を深めるツールとして大きな可能性を秘めていると思います。
ソクラテス:AIやVRが人間の理解を拡大することに興味があるようですが、具体的にどのような影響を与えると考えていますか?例えば、感覚や知識、社会的なつながりなど、どの部分が変化すると思いますか?
ひろき:AIが人間のIQを超えて、知識を覚えるために脳を働かせる必要がなくなると考えています。自動車が人間の足を代替したように、AIは人間の脳の論理的な部分を代替すると思います。その結果、人間は他の能力に集中できるようになり、大きな変化が訪れるでしょう。また、VRによって視覚以外の感覚を使って情報を得ることも可能になると思います。例えば、コウモリやモグラのように視覚以外の感覚に頼っている動物のように、人間の認識が多角的になることが期待されます。
ソクラテス:AIやVRが人間の認識を多角的に広げた場合、私たちが現実をどう理解するかにどのような変化が起こると考えますか?その変化が価値観や意思決定にどのような影響を与えると予想しますか?
ひろき:どんどん多角的に広がっていくと思います。マトリックスや落合陽一さんの「デジタルネイチャー」の考え方が、現代ではますます支持されているように感じます。技術が進化するスピードはあまりにも速く、次の瞬間にはもう新しい技術が登場してしまうため、最先端を追い続けるのは難しいですね。AIの研究でも、今この瞬間に進められている研究が次の瞬間には別のものになってしまう。大人が子供よりも賢い時代は過ぎ去り、子供たちが新しい情報を吸収し、成果を出す時代が来ているのではないかと思います。
ソクラテス:子供たちが新しい技術を使って成長する中で、大人が果たすべき役割はどのようなものだと考えますか?
ひろき:大人が果たすべき役割は、子供や若者の邪魔をしないことだと思います。犯罪行為につながる場合は例外ですが、そうでない限り、子供たちには自由を確保してあげることが大切です。たとえ大きな失敗をしても、その時に食事や住居など、生活に必要な最低限のものを提供し、サポートしてあげるのが大人の役割だと感じています。
ソクラテス:その考えはとても共感できます。大人が子供たちに自由を与えつつ、必要なサポートを提供するというアプローチは、非常にバランスが取れていますね。では、AIやVRがどのように子供たちの成長をサポートできると考えますか?
ひろき:積極的に生成AIのようなツールを子供たちに使わせることが重要だと思います。月額料金がかかるのがネックですが、無償で提供されると、子供たちはもっと早く最先端の技術に触れることができるでしょう。早いうちにこうした技術に触れることで、現代の変化に対応できる能力が身につくと思います。また、YouTubeやNetflixのような自動的に見続けるものについては制限を設け、AIツールのように能動的に使えるものを積極的に活用するべきだと思います。
ソクラテス:AIツールが広く無償で提供された場合、どのような新しいビジネスモデルや価値観が生まれると予想しますか?
ひろき:SFのような未来が現実に近づいていくのではないかと思います。技術のボトルネックが取り払われ、私たちが想像したものが現実に実現される。次に来るのは、iPhoneの次世代デバイスや、AIが耳元で指示を出すような進化版のAirPodsのようなものだと感じます。
このように、科学の進歩に感謝し、AIやVRが私たちの未来をどう変えるのかに期待を寄せるひろきさんとの対話は非常に刺激的でした。https://youtu.be/1HMcri27Heo
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