概要
イタリア人精神科医が日本社会における集団重視と個人表現の葛藤を指摘。ステレオタイプを超えた社会の複雑さに着目し、勝ち負けや陽陰キャラの二元論は個々の弱さを認めない原因とする。
著者
パントー・フランチェスコ
イタリア、シチリア島出身。ローマのサクロ・クオーレ・カトリック大学医学部卒業。ジェメッリ総合病院を経てイタリアの医師免許を得てから来日し、日本の医師免許を取得。筑波大学大学院博士号取得(医学)。慶應義塾大学病院の精神・神経科教室に入局し、現在は複数の医療機関にて精神科医として臨床にあたっている。著書に『アニメ療法』(光文社新書)、『イタリア人の僕が日本で精神科医になったわけ』(イースト・プレス)。
個人主義の思考も持つ
個人主義の思考も持つ
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) July 17, 2024
役割や場の空気と感情を使い分けできる
東洋は集団主義で次男や営業マン、日本人の状況
西洋は個人主義で誠実や合理的、好奇心旺盛の標準
で自己表現し、日本はお節介や過干渉を避け、心配しないさせない配慮もいる#日本のコミュニケーションを診るhttps://t.co/ulako4ljfg
宇宙や生命、人間、自分の理解を深めるため、1日1冊の乱読とながら聴き、行動をします!
負け組でいる勇気を持つ
負け組でいる勇気を持つ
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) July 18, 2024
感情を出せる新の勝者になれる
成功は運や才能も影響するため、頑張るで努力不足にするのは危ない
協調性の低い人は集団から追放されやすいが
ルールに従いながら他者と競争せず、価値を追求するはみ出し者で良い#日本のコミュニケーションを診るhttps://t.co/ulako4lR4O
社会的な評価は気にせず、自分の好奇心や満足度につながる読書や行動をしていきます!
ひろき:ファン ド フランチェスコさんの『日本のコミュニケーションを見る』という本を紹介します。この本では、競争せずに自分の価値を追求することの大切さが説かれており、自分の価値観で生きることが大切だと感じました。競争環境で幸福になれるのはトップの数%だけなので、私は自分の好奇心の範囲内で独自の土俵を作り、その中で1位になれるような生き方を目指しています。
ソクラテス:その独自の土俵を作るという考え方ですが、それを実現するために、現在どのような具体的な行動や戦略を取っていますか?
ひろき:私は1日に本を1冊、映画を1本、漫画を6巻読むことを習慣化しています。これにより、知識を深め、想像力を育て、現実世界の認識を深めています。また、ChatGPTを通じて自分の内面を掘り下げ、ブログやYouTubeで発信しています。これによって、複数のジャンルをまたいで発信し、他のコンテンツ提供者とは差別化を図っています。
ソクラテス:その差別化のために、特にどのようなテーマや切り口が、自分の中で共鳴していると感じていますか?
ひろき:本だと哲学、特にソクラテスのような考え方と、フィクションの道徳的な部分が重なることがあります。例えば、ソクラテスは自分の信念を貫くために自殺しましたが、『アベンジャーズ:エンドゲーム』では、ナターシャとクリントがどちらが大義のために死ぬかを争うシーンがあり、これに似たものを感じました。
ソクラテス:そのような哲学的テーマがフィクションと重なるとき、自分の価値観や信念にどのような影響を与えていますか?
ひろき:そういったシーンを見て、自分ならどうするかを考えさせられます。大義のために死ねるような大きな目標を持つこと自体が素晴らしいと感じますが、私は今のところ死んでまで成し遂げたい目標は持っていません。だからこそ、ソクラテスやナターシャのような人物がどう行動するかを想像し、自分の人生の選択肢を考えています。
ソクラテス:日常生活でジレンマに陥ったとき、そのような人物がどう行動するかを参考にすることは素晴らしいですね。これまでに実際にそういったジレンマに直面した経験はありますか?
ひろき:今の私の現状では、母親と過ごす時間についてのジレンマがあります。両親が離婚して、今は母が一人暮らしをしていますが、私は本や映画、漫画に没頭しており、母と過ごす時間が減っています。母は寂しそうにしていますが、私は冷たく接してしまうことがあり、自分の人生を楽しむのか、母の幸せに寄り添うのかで悩んでいます。
ソクラテス:そのジレンマは深いですね。母親に幸せになってもらいたいという気持ちと、自分の人生を主体的に生きたいという願望のバランスをどう取るかが難しいですね。今後、母親との関係をどうしていきたいと考えていますか?
ひろき:母には幸せになってほしいと思っていますし、私が育ったのも母のおかげだと感謝しています。しかし、私が関わり続けることで、母が自分の人生に向き合う機会を損なうのではないかと心配しています。だからこそ、ある程度の距離を取って、母が自分の道を見つけられるようにしたいと考えています。
ソクラテス:その考え方はとても共感できます。母親が新しい楽しみや目標を見つけられるよう、何かサポートする方法を考えていますか?
ひろき:そこで思いついたのが、母にペットをプレゼントするというアイデアです。昔は家族で犬を飼っていて、みんなその犬を愛していました。また、一緒に新しい趣味を始めてみるのも良いかもしれません。母が自分の人生に向き合えるような趣味を一緒に見つけることで、共通の楽しみを持ちながらサポートできるのではないかと考えています。
ソクラテス:そのアイデアは素晴らしいですね。ペットや新しい趣味を通じて、母親が新たな充実感を得られるかもしれません。具体的に、どのような趣味を一緒に試してみたいと考えていますか?
ひろき:母はジャニーズやKINキッズが好きで、料理を楽しんだり、バスツアーに参加したりしています。以前はオペラ座の怪人を一緒に見に行かないかと誘われたこともあります。ですので、そういったことに加えて、少し奇抜なものにも挑戦してみたいと思っています。
ソクラテス:それは素晴らしい考えですね。では、少し奇抜な趣味として、以下のようなアイデアを提案します。
- 陶芸教室
- ダンスレッスン
- バードウォッチング
- 脱出ゲーム
- ボルダリング
- 書道
- DIYプロジェクト
- クルーズ旅行
- アマチュア無線
- 香水作り
これらは、少し普段と違った体験ですが、お母様と一緒に楽しみながら新しい発見ができるかもしれません。
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