概要
やってみたいけど、ホントにできるの?「いくつもの選択肢を持つこと」が豊かさのスタンダードになる時代。これからの幸せなわたしたちの生き方、働き方、サステナブルな社会。
著者
石山アンジュ
社会活動家。シェアハウスで育つ。シェアリングエコノミーを通じた新しいライフスタイルを普及するほか政府と民間の間に立ちながら社会課題の解決に取り組む。2019年から大分県の農村集落と渋谷のシェアハウスを行き来する二拠点生活を開始、以降、全国を転々とする生活を送る。政府の多拠点生活のあり方を議論する国土交通省「関係人口・ライフスタイルに関する懇談会」や地方創生の中長期戦略を議論する内閣官房「地方創生有識者懇談会」有識者委員を務め、シェアを通じて持続可能な共助地域を創る「シェアリングシティ」を全国に広げる。株式会社USEN-NEXT HOLDINGS社外取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
地方分散型を目指す
地方分散型を目指す
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) June 11, 2024
持続可能な社会にできる
2050年をAIで2万通りシミュレーションしたところ、都市集中型より地方分散型システムの方が格差や健康、幸福に優れ、後戻りできない分岐点は2025年になる
都市から離れる以上の理由と選択肢を増やす必要がある#多拠点ライフhttps://t.co/BB9PcVdIvk

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ひろきさんとソクラテスの対話:持続可能性と個人の選択
ひろき:石山杏樹さんの『他拠点ライフ』という本を紹介いたします。地方分散型を目指す持続可能な社会について書かれており、2050年をAIで2万通りシミュレーションしたところ、都市集中型よりも地方分散型システムの方が、覚醒は現行項目に優れ、後戻りできない分岐点は2025年になると述べられています。都市から離れる以上の理由と選択肢を増やす必要があるという内容です。
ソクラテス:非常に興味深いですね。2025年が後戻りできない分岐点とされていますが、なぜこの年がそのような重要な年とされるのでしょうか?また、それまでにどのような行動や選択が求められると考えますか?
ひろき:港南会で家事を切らないともう減速していく速度が追いつかなくなる、そういった風な認識です。2025年というのは、パリ協定にも関連していて、二酸化炭素の排出に関係しています。個人個人がある程度自動化された生活をしたり、地方分散して様々な暮らしのあり方を実現していかないと難しいと感じています。テクノロジーが進化しているので、最終的には個人の選択が重要になると思います。政府が社会制度を整備し、インセンティブを提供することが大切だと思いますが、日本はトヨタのような自動車産業が強いため、そのアプローチは難しいかもしれません。
ソクラテス:具体的な施策や制度が有効だと考えますか?また、それを実現するためにどのような社会的、政治的な障害があると考えますか?
ひろき:人間の寿命が個人単位で見ると100年なので、持続可能な生活を考えること自体が非合理的になることが大きいと思います。自分の子供を持っていない層にとっては、持続可能性を考える必要がないかもしれません。私も、100年の人生を楽しむことを優先しています。その立場から、既存の自動車産業に頼る日本の施策を諦め、AIやVR、観光事業への投資を増やす必要があると考えます。日本には自然や食、アニメや漫画といった他の強みもありますので、それを世界にアピールして外貨を稼ぐことが重要だと思います。
ソクラテス:自分の100年の人生を楽しむことを優先する姿勢は共感できますね。情報発信を通じて、どのようなメッセージを伝えたいですか?また、その影響をどのように測定していくつもりですか?
ひろき:私ができることは、本や映画、漫画などのコンテンツに私の思想を掛け算して発信することです。YouTubeを通じて、本のタイトルに興味を持った人に私の思想を伝えられますし、映画や漫画の視聴者にも影響を与えることができます。こうした活動を広げることで、有意義な結果につながると考えています。
ソクラテス:あなたが発信するコンテンツの中で、視聴者に特に伝えたいテーマやメッセージは何ですか?また、それをどのように効果的に伝える工夫をしていますか?
ひろき:私が特に伝えたいのは、「自分で子供を作っておきながら、子供のためと言いながらも、持続可能な社会を考えていない人々に気づきを提供すること」です。口で言っていることと行動が一致していない人が多いと感じています。例えば、本当に子供のために行動するなら、車を降りて自転車で生活する選択肢もあるはずです。責任感を持った行動が求められると考えています。
この対話は、個人の選択が社会全体に与える影響について考えさせられる内容でした。ひろきさんが述べたように、情報発信を通じて、持続可能な未来についての考え方や行動を広めることが、今後ますます重要になるでしょう。
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