本要約【ジャストキープバイイング】ニック・マージュリー #745

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概要

働きたくても働けなくなって後悔する前に―“人的資本”から“金融資本”へ。１００年以上にも及ぶ信頼性の高いデータに裏打ちされた本。

著者

マジューリ，ニック
Ｒｉｔｈｏｌｔｚ　Ｗｅａｌｔｈ　Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ社の最高執行責任者兼データサイエンティスト。同社の業務全体を監督し、ビジネスインテリジェンスの観点から有益な分析を行っている。ウォール・ストリート・ジャーナルやＣＮＢＣ、ロサンゼルス・タイムズなどに記事を寄稿。緻密なデータに基づくパーソナルファイナンス関連の人気ブログ「ＯｆＤｏｌｌａｒｓＡｎｄＤａｔａ．ｃｏｍ」を執筆している。スタンフォード大学卒（経済学学位）。『ＪＵＳＴ　ＫＥＥＰ　ＢＵＹＩＮＧ自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』が初の著書

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最速でFIREできる

減量の運動と同じように、資産を増やす節約には限界があるため、できるだけ引き締めて収入を増やすことに投資する
年間支出の25倍になるまで株を買い増し、取り崩す時は可能な限りゆっくり売った方が良い#ジャストキープバイイング https://t.co/RIASfukKky
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) May 29, 2024

2024年6月

1000万円を貯まりましたが、海外旅行したいので、節約しつつ得意と好きでWワークします！

2024年8月

ミニマムの生活費を確保して本と映画、漫画を習慣にできたので、YouTubeに挑戦中です！

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ひろき：ニック・マジュリーさんの『ジャストキープファング』という本を紹介します。この本では、早くから投資を始め、資産を増やし続けることがファイヤー（早期リタイア）を達成するための鍵だと述べられています。節約には限界があるため、収入を増やし、それを投資に回すことが重要です。また、資産を取り崩す際は、できるだけ慎重にゆっくり行うべきだとも言われています。

ソクラテス：その考え方は非常に興味深いですね。投資を続ける上で、最も重要だと感じるポイントは何ですか？また、どのようにしてそのポイントを日々の生活に取り入れていますか？

ひろき：自分が続けられる範囲で投資を行うのが必要だと思います。無理をすると一過性に終わってしまうので、生活水準を上げずに、節約しながら投資枠を増やしています。貯金や投資を先に決め、その範囲内で生活することで、余裕を持って資産を増やしています。実家暮らしのメリットを活かしつつ、スマホなどのコストも削減しています。

ソクラテス：そのアプローチはとても賢明ですね。長期的に投資を続けるために、どのようにモチベーションを維持していますか？特に、投資環境が厳しい時期や、誘惑が多い中でのモチベーション維持のコツがあれば教えてください。

ひろき：正直言うと、モチベーションを維持するというよりも、私は会社員として働くことが嫌で、そのストレスに比べれば投資のストレスは全然問題ありません。株式の動向には興味がないので、投資した後は一切見ていません。全額オールカントリーに投資し、情勢に左右されず、自分の時間を無駄にしないようにしています。

ソクラテス：なるほど、投資自体に意識を向けず、他のことに集中することでストレスを軽減しているんですね。今後、資産が十分に増えた場合、どのような生活や活動をしていきたいと考えていますか？

ひろき：今のところ、私は「認識できる世界を広げる」というテーマを大切にしていて、毎日、本や映画、マンガを楽しんでいます。来年の春にはファイヤーを達成できる見込みなので、その後はゲームを1日3時間プレイする習慣も加えたいと考えています。こうした生活を通じて、自分の価値観や世界観をさらに広げていきたいです。

ソクラテス：哲学やテクノロジーに関して、今後探求したい特定のテーマやジャンルがあれば教えていただけますか？

ひろき：哲学はタレスからヘーゲルまで遡って学んでおり、今後は現代に近い哲学者の考えを楽しみにしています。テクノロジーの分野ではAIやVRに注目しており、それに関連する新しい本を積極的に読んでいます。また、量子論などの新しい分野にも関心を持っています。こうした探求を通じて、哲学的な普遍的な知識を深め、最新のテクノロジーにも触れることで、未来をより鮮明に描けるようになっていると感じます。

ソクラテス：その探求の過程で、あなた自身の価値観や考え方がどのように変わってきたと感じますか？また、AIの発展に対してどのような期待を持っていますか？

ひろき：実際にチャットGPTとこうやって思考実験をすることで、自分の価値観がより深まっていると感じています。AIの発展には非常に期待していますし、これからもその可能性を探求していきたいと思っています。

ひろきさんとのこのやり取りでは、投資の考え方から哲学やテクノロジーに至るまで、多岐にわたる話題が議論されました。ひろきさんの探求心と、それに基づく生活の選択肢は、現代社会での生き方に新しい視点を与えてくれるものであり、今後のAIの発展や哲学的探求がどのように彼の認識を広げていくのか、非常に興味深いものです。

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