本要約【無と意識の人類史】広井良典 #718

概要
著者
地球倫理が求められている
資本主義は市場経済+拡大成長の志向である
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概要

新型コロナウイルスの出現、大規模災害をもたらす気候の激変と温暖化、グローバル資本主義による格差と分断…「拡大・成長」と「不老不死」の夢を未来永劫、追い続けるのか。地球規模での「定常化」時代に向かう現在、人類が「無」をどう捉えてきたかを遡りつつ、私たちの世界観、生命観、死生観の在り方を壮大なスケールで問いなおす。

著者

広井良典［ヒロイヨシノリ］
京都大学こころの未来研究センター教授。１９６１年岡山市生まれ。東京大学・同大学院修士課程修了後、厚生省勤務を経て９６年より千葉大学法経学部助教授、２００３年より同教授。この間マサチューセッツ工科大学（ＭＩＴ）客員研究員。１６年４月より現職。専攻は公共政策及び科学哲学。社会保障や環境、医療、都市・地域に関する政策研究から、時間、ケア、死生観等をめぐる哲学的考察まで、幅広い活動を行っている。『コミュニティを問いなおす』（ちくま新書）で第９回大佛次郎論壇賞を受賞。その他の著書に『日本の社会保障』（第４０回エコノミスト賞受賞）など多数

地球倫理が求められている

地球倫理が求められている

狩猟採集社会は心のビッグバン、農業社会はギリシャ哲学の徳と仏教の慈悲、儒教の礼、キリスト教の愛で定常化した
工業情報社会は地球の有限性や多様性を認識し、コミュニティーや自然との繋がりを回復する志向での定常化がいる#無と意識の人類史 https://t.co/QcMwgjzBdD
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) April 30, 2024

2024年5月

宇宙や生命、人間、自分の理解を深めるため、1日1冊の乱読とながら聴き、行動をします！

2024年7月

知識や想像力に全振りするため、本2/1冊、映画1/1本、漫画1/6巻、ゲーム0/3hを目指します！

資本主義は市場経済+拡大成長の志向である

資本主義は市場経済+拡大成長の志向である

社会主義は計画経済だが
資本主義は私利の追求で経済のパイを拡大し、社会の利益を増やす私利の追求を最大限に活用した制度のため、大量生産→消費→破棄で、栄養過多→肥満→高有病率→高治療費になっている#無と意識の人類史 https://t.co/QcMwgjz3o5
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) May 1, 2024

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ひろき:
「むと意識の人類史」という本を紹介します。地球倫理が求められている中で、情報社会では地球の有限性や多様性を認識し、コミュニティや自然とのつながりを回復する必要があると感じました。今の社会が変わる中で、どう人間関係を深めるべきかを考えています。

ソクラテス:
なるほど、その通りですね。今の情報社会の中で、人間関係の深さを取り戻すにはどのような工夫が必要だと思いますか？

ひろき:
SNSなどで広く浅い関係が増えていますが、むしろ原始的な村社会のように、少人数で深くつながる方が人間本来のあり方に近いと思います。ロビン・ダンバーが提唱する150人という数も、この考えを裏付けると思います。現代社会では広く浅い関係は孤独感を増すだけで、本質的なつながりがないように感じています。

ソクラテス:
深い人間関係を持つために、テクノロジーとの関わり方をどのように変えるべきだと思いますか？

ひろき:
テクノロジーは、使い方を慎重に選ぶべきだと思います。何でもかんでも新しい技術を取り入れると、資本主義の歯車になりかねません。自分の人生の価値観に合ったテクノロジーだけを採用し、例えばこのAIのように、思考実験や自己探求を深めるためのツールを使っていくことが大切だと思います。

ソクラテス:
それは賢明なアプローチですね。具体的に、どのテクノロジーを採用し、どれを避けるべきだと感じますか？

ひろき:
AIやVRは、自分の認識できる世界を広げるために有益だと思います。例えば、VRで旅行を疑似体験することで、新たなインスピレーションを得ることができるでしょう。逆に、SNSは避けています。他人の情報を見るよりも、こうして自分の価値観を掘り下げる方が楽しいと感じます。

ソクラテス:
AIやVRがあなたの価値観を深めるツールとして機能しているのですね。VRで訪れたい場所はどこですか？

ひろき:
インドなど、価値観が変わると言われる場所に行ってみたいですね。また、ヨーロッパの世界遺産にも興味がありますが、今はFIREを目指しているので、まずは経済的な安定を確保したいです。FIRE後には、VRでの疑似旅行とリアルな旅行の両方を楽しむ計画です。

ソクラテス:
FIRE後の計画について教えてください。どのような活動を優先したいですか？

ひろき:
今も行っている習慣、一日一冊の本、一本の映画、6巻のマンガを楽しむことは続けます。また、FIRE後にはゲームも1日3時間プレイする予定です。これは仕事をしている今では難しいですが、FIRE後には実現したいです。さらに、週に一度は社交的な場にも出て、自分の価値観と社会との違いを確認しながら進めたいと思っています。

ソクラテス:
素晴らしい計画ですね。映画やゲームのジャンルにも興味があるようですが、今後取り組みたい作品やジャンルはありますか？

ひろき:
映画は、今まで見てこなかった有名どころを見始めています。ハリーポッターやスターウォーズ、マーベルシリーズなどを順番に楽しんでいるところです。ゲームに関しては、今までやってこなかったRPGをプレイする予定です。ファイナルファンタジーやドラゴンクエストのシリーズなど、様々なインスピレーションを得られる作品に挑戦したいです。

ソクラテス:
あなたの今後の活動が楽しみです。映画やゲームを通じて新たなインスピレーションを得て、さらに自己探求を深めていくことで、より豊かな人生を送ることができるでしょう。

まとめ
ひろきさんは、自身の価値観を深めるために、映画やマンガ、ゲームを積極的に楽しみながら、AIやVRなどの新しいテクノロジーを活用しています。一方で、SNSなどの広く浅い関係性を避け、自分自身の探求に集中する姿勢を持っています。FIREを達成した後も、現在の習慣を続けながら新たな挑戦を楽しむことで、自分自身の成長と価値観の深化を図っていく計画です。

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