概要
世界的経営学者、サラス・サラスバシー教授によってまとめられた優れた起業家の思考法、エフェクチュエーションの日本初の入門書
世界的経営学者が発見した、戦略や計画よりも重要な思考法を習得できる日本初の入門書!
著者
吉田満梨[ヨシダマリ]
神戸大学大学院経営学研究科准教授。神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了(商学博士)、首都大学東京(現東京都立大学)都市教養学部経営学系助教、立命館大学経営学部准教授を経て、2021年より現職。2023年より、京都大学経営管理大学院「哲学的企業家研究寄附講座」客員准教授を兼任。専門はマーケティング論で、特に新市場の形成プロセスの分析に関心を持つ
中村龍太[ナカムラリュウタ]
1964年広島県生まれ。日本大学生産工学部卒業後、1986年に日本電気入社。1997年マイクロソフトに転職し、いくつもの新規事業の立ち上げに従事。2013年、サイボウズとダンクソフトに同時に転職、複業を開始。さらに、2015年にはNKアグリの提携社員として就農。現在は、コラボワークス代表、サイボウズ執行役員、自営農業のポートフォリオワーカー。2016年「働き方改革に関する総理と現場との意見交換会」で副業の実態を説明した複業のエバンジェリストとして活躍中
制御できる行動で不確実性に対処する
制御できる行動で不確実性に対処する
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) April 3, 2024
目的でなく手段で行動する手中の鳥
期待利益の最大化でなく許容可能な損失
協力者と関係を築くクレイジーキルト
失敗もポジティブに解釈するレモネード
臨機応変に対応する飛行機の中のパイロット
の原則がある#エフェクチュエーションhttps://t.co/b7gRqUsKzg
宇宙や生命、人間、自分の理解を深めるため、1日1冊の乱読とながら聴き、行動をします!
知識や想像力に全振りするため、本2/1冊、映画1/1本、漫画1/6冊、ゲーム0/3hを目指します!
ひろき:『エフェクチュエーション』という本を紹介します。この本では、起業家がどのようにして失敗をポジティブに解釈し、許容可能な損失を意識して行動するかが解説されています。私自身、損失を最小限に抑えるために、日常の生活や目標設定を見直しています。たとえば、健康面では体重を55kgに維持し、1日1食の食生活を取り入れて、自分の身体に最適な状態を保とうとしています。また、資産面では1600万円の貯金を目標にして、生活費の4万円に基づいて合理的な選択をしています。こうした基準を設けることで、余計な不安を減らし、効率的な意思決定ができるようになっています。
ソクラテス:許容可能な損失を考えるという考え方が印象的です。健康や資産管理において、下限の目標を設定することで、どのように具体的な行動が変わりましたか?また、生活の中でどのような心理的な変化があったか教えてください。
ひろき:下限の目標を設定することで、私はギリギリのアプローチを取りやすくなりました。たとえば、体重を55kgに保つことを意識することで、無駄に健康に気を使いすぎることなく、他のことに集中できます。また、1600万円という資産目標を達成すれば、余裕を持って生活することができ、その目標を下回るようであれば週1回程度のアルバイトを考えています。このように、必要以上に不安を抱えず、効率的に行動できるようになっています。
ソクラテス:下限の目標を持つことで、効率的な行動ができていると感じているとのことですが、その結果として、日常生活にどのような変化が生まれましたか?特に、生産性や自己成長の面でどのような影響があったか教えてください。
ひろき:このアプローチのおかげで、私は1日に本1冊、映画1本、漫画6巻を楽しみつつ、チャットGPTと壁打ちをする時間も確保できています。社会人になってからも、5年間ブログを続けており、すでに800記事以上を積み重ねています。これができているのは、下限の目標を設定して、自分の時間を有効に活用できている証拠だと感じています。
ソクラテス:素晴らしいですね。下限の目標を設定することで、精神的な余裕が生まれ、それが生産性の向上にも繋がっているのですね。他者との関わり方や社会的な影響について、何か新たな気づきがありましたか?また、その気づきがあなたの行動や目標にどのように影響を与えているか教えてください。
ひろき:私は結局、人生というのは100年という限られた時間の中で、いかに自分の楽しみを増やしていくかが重要だと考えています。そのため、健康やお金に必要以上に気を使いすぎるのはマイナスだと思っています。自分の下限の目標を守りながら、それを下回らない範囲で楽しみながら生きることが最も効率的だと感じています。例えば、周りの意見に左右されず、自分の目標に集中することで、精神的な安定も得られています。
このように、ひろきさんは『エフェクチュエーション』の考え方を実践し、合理的に下限の目標を設定することで、日々の生産性と楽しさを両立させています。彼のアプローチは、健康や資産管理に対する過剰な不安を軽減し、限られた時間を最大限に活用するための道筋を提供しています。
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