概要
「仕事ができる人」の共通点である
「解像度」を上げるための思考力トレーニング51問を紹介する。
知性、信頼、評価、結果、スピード。「曖昧」な思考を「鮮明」にする具体・抽象トレーニング。
著者
権藤悠[ゴンドウユタカ]
株式会社キーメッセージ代表取締役社長。慶應義塾大学理工学部情報工学科卒業。ベンチャー三田会幹事。ITベンチャー企業にて人事、IT新規事業開発をした後、株式会社ZUUに人事企画マネージャーとして参画し、東証マザーズ(現・東証グロース)市場上場前の採用・組織開発に従事。その後、デロイトトーマツコンサルティング合同会社に経営コンサルタントとして入社。大手企業へのDX・組織人事高度化コンサルティング業務に従事し、合計社員数20万人以上の各業界企業を支援。2022年、株式会社キーメッセージを創業。大手企業からスタートアップへ経営コンサルティング、AIやデータ分析を活用した新規事業開発や人的資本経営コンサルティングを提供する
具体化と抽象化思考、調整力をつける
具体化と抽象化思考、調整力をつける
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) March 28, 2024
似たモノ同士の相違点から細かく分類し、発見しにくい問題を見つける
違うモノ同士の共通点から本質を見極め、気づきにくい解決策を出す
多くの人に伝えられるまででき、仕事ができる人になる#解像度が高い人がすべてを手に入れるhttps://t.co/jt6QZaD04Q

似たモノ同士の相違点考える具体化、違うモノ同士の類似点を考える抽象化を行き来します!

知識や想像力に全振りするため、本2/1冊、映画1/1本、漫画1/6冊、ゲーム0/3hを目指します!
ひろき:県道優さんの『解像度が高い人が全てを手に入れる』という本を紹介します。この本では、具体化と抽象化の思考や調整力について書かれており、私は日々この考え方を意識しています。本や映画、漫画を楽しみながら、作品の具体的な事象を抽象化し、他の作品と結びつけるようにしています。さらに、それを誰かに伝える際は、相手に合わせた具体例を出し調整力を発揮するようにしています。
ソクラテス:具体化と抽象化を意識しながら、さまざまなコンテンツを結びつけているのは素晴らしいですね。最初は難しかったとのことですが、特に最初のステップで何が難しかったですか?
ひろき:最初のステップは本当に難しかったです。今では慣れてきて、感覚的にもうまくいくようになりました。最初はよく分からずにやっていたのですが、手札が増えてくるにつれてやりやすくなり、今はそれを習慣化することでより効果が高まっていると感じています。今後も手札を増やしていき、具体と抽象を行き来する練習を続けたいです。
ソクラテス:手札を増やすために、どのような新しい分野に挑戦し、具体と抽象の練習を続けていきたいと考えていますか?
ひろき:最初は本を中心にやっていました。ビジネス書や教養書、さまざまな分野を結びつけていました。たとえば、Appleの成功物語とGoogleの成功物語を読んで、共通点を探すことは比較的簡単です。それを繰り返していくうちに、分野をまたいで結びつけることもできるようになりました。今は映画や漫画と本の事象をつなげて理解しています。
ソクラテス:哲学が役立ったと話していましたが、具体的にどのように哲学が異なる分野を結びつける助けになりましたか?
ひろき:哲学を学んだことで、異なる分野をつなげやすくなったと思います。たとえば、ソクラテスが不当逮捕されながらも国のルールを尊重して自殺を選んだ話は、アベンジャーズのエンドゲームで描かれるヒーローたちの自己犠牲と重なります。結局、人々は「自分の人生を満喫するか、それとも社会的な貢献をするか」という選択に迫られます。家族や友達のために何かをするのか、自分のやりたいことを優先するのか、この選択は現代社会でも同じだと思います。
ソクラテス:自己犠牲と社会貢献に関する選択について、あなた自身はどのような価値観や哲学を基に決断することが多いですか?
ひろき:私は中国の孔子の思想に基づく白銀率のアプローチを参考にしています。黄金律だと、自分がやってほしいことを他者に押し付けてしまうことがありますが、白銀律では「自分がやってほしくないことを相手にしない」という姿勢が大切だと思います。これにより、互いが自立し、自分の人生を主体的に生きることができると考えています。
ソクラテス:白銀率に基づくアプローチを実践している際に、特に難しいと感じた経験はありますか?
ひろき:自分が白銀率を実践するのは難しくないのですが、他人が黄金律のように「俺はこれをやって欲しいからお前も返せ」という態度を取ってくると困ります。そういう場合は、距離や時間を稼ぐようにして、なるべくそのような人とは関わらないようにしています。自分の精神的な負担も減りますし、そういった人とは距離を取ることが大切だと思っています。
ソクラテス:他人との距離を取ることが難しい場合、どのように対処していますか?
ひろき:距離を取るのが難しい場合、できる限り時間を稼ぐようにします。会話の頻度を減らしたり、関係を自然に薄くしていくことで、ストレスを減らします。相手の期待に応えようとするより、自分のペースで対応することが大切だと考えています。
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