本要約【紛争地の看護師】白川優子 #672

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概要

２０１０年「国境なき医師団」に参加以来、２０回近い海外派遣を経験した著者によるドキュメント。イラク、イエメン、南スーダンなど紛争地で看護師として活動した著者は、戦禍の市民に寄り添いながら為政者の愚かさを思う。医療で戦争は止められない―思い立った著者は一時、ジャーナリストへの転身を考えるも、シリアで手術後の患者の笑顔に接し、自らの使命を確かめた。単行本上梓後は現場から退き、採用などに携わる事務局職員となった。しかし、２０２１年、米軍撤退とともにタリバンが復権したアフガニスタンに渡ることに

著者

白川優子［シラカワユウコ］
埼玉県出身。坂戸鶴ヶ島医師会立看護専門学校、オーストラリアン・カソリック大学を卒業。２０１０年、「国境なき医師団」参加。看護師としてシリア、イラクなどで活動

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7歳の時、MSFをTVで見る
高3の時、友だちの影響で定時制看護学校を目指し、3年で卒業して看護師になる
26歳の時、ノーベル賞きっかけで説明会に参加し、英会話学校に通うも限界を感じる
29歳の時、🇦🇺に2年留学して4年働き、帰国後に登録した#紛争地の看護師 https://t.co/85XzP7EaPr
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) March 14, 2024

2024年4月

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2024年7月

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ひろき：白川優子さんの『紛争地の看護師』という本を紹介します。この本は、白川さんが7歳の時にMSF（国境なき医師団）をテレビで見て感銘を受け、高校時代には看護師を目指し、29歳でオーストラリアに留学、そしてMSFでの活動に至るまでの道のりが描かれています。自分の思いを行動に移すことがテーマで、後悔しないために挑戦する大切さを教えてくれる本です。

ソクラテス：白川さんの生き方に共感されたようですが、この本で特に印象に残ったエピソードや教訓は何ですか？それがあなたの考えにどのように影響を与えましたか？

ひろき：彼女の挑戦は、常に自分の思いを行動に移すことから始まっています。私も過去に、学園祭の実行委員会のリーダーを務めた経験があり、その時もやらなければ一生後悔すると感じていました。挑戦することで、人は成長し、得た経験は決して奪われることはないと感じています。ただし、家族や子供に関してはリスクが大きいため、慎重に判断しています。例えば、家族を持つことは取り返しがつかない選択で、経済的な責任が増え、離婚や事故のリスクもあるため、その点ではより慎重な姿勢を持っています。

ソクラテス：家族や子供に関して慎重な姿勢を持つ一方で、挑戦することによる成長を重視されているのですね。今後、リスクが少なく挑戦できると考えている分野はありますか？

ひろき：そうですね、ブログやYouTubeなどの発信活動はリスクが少ないと思っているので、社会人1年目から続けています。ブログは800記事以上を積み上げ、ChatGPTを活用することでYouTube動画の作成も再開しました。こうした資産化する活動に積極的に取り組むことで、人生がどんどん良い方向に進んでいくと感じています。知識や人間関係という面でも、今後もっと深めていきたいと考えています。

ソクラテス：ブログやYouTubeでの活動を通じて積み上げられる資産は、まさに将来のための大きな投資ですね。これまでの経験から得た知識や人間関係をさらに深めるために、具体的にどのようなアプローチを取ろうと考えていますか？

ひろき：例えば、ブログやYouTubeでは他のクリエイターや著者との対談やコラボレーションも考えています。特に、読んだ本や視聴した映画、漫画の感想を深めるために、関連する専門家や作者と直接話す機会を持ちたいですね。そうした対話を通じて、自分の視野をさらに広げ、読者や視聴者にも新たな視点を提供できればと思っています。

ソクラテス：対話やコラボレーションを通じて視野を広げるというアプローチは非常に有益ですね。あなたが今後、さらに多くの知識や経験を積み重ねていく中で、どのような分野に特に注力したいと考えていますか？

ひろき：私は知識の拡張と、成長が続く分野に投資することに注力しています。特に、ブログやYouTubeといったデジタルコンテンツの発信活動を続けながら、これまで得た知識をさらに深め、新たな視点を取り入れていきたいと考えています。これからも積極的に挑戦し、リスクを考慮しつつ、挑戦することの重要性を感じています。

このやり取りを通じて、ひろきさんは挑戦と成長の重要性を強調しつつ、慎重な判断を行う場面も持っています。特に、ブログやYouTubeなどの活動を通じて得た知識や経験を積み上げていく姿勢が印象的でした。

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