概要
転職・投資・マネジメント・M&A・資金調達・ダイエット・結婚など、ここが決め時と気づいて、正しく判断できるようにするための鋭すぎる思考法。
クリアに考え、幸せになる16原則
・根本原因の原則 問題の根本原因を特定する
・悪い結果の原則 どんな悪いことが起こりうるか、どう克服するかを想像する
・「3+」の原則 一つの課題に、少なくとも3つの解決策を模索する
・標的の原則 情報をふるい分ける前に、自分が何を求めているのかをはっきりさせる
・ASAPの法則 なかったことにできるコストが低ければ、なるべく早く決断
・ALAPの法則 なかったことにできるコストが高ければ、なるべく遅く決断
著者
シェーン・パリッシュ
モデルと取締役会を設定する
モデルと取締役会を設定する
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) March 4, 2024
流されるために週1しか人と会わない佐藤航陽さん
学生時代に本1冊、漫画6冊、映画1本を課した落合陽一さん
を真似することで、基準を上げられる
自分が会長の取締役会を設置し、ポパーやソクラテスなど必要に応じて入れ替える#クリアシンキングhttps://t.co/1SbV1vOGXq
落合式のエンタメと佐藤式の予定をし、大切な決断はソクラテス思考とポパー思考します!
知識や想像力に全振りするため、本2/1冊、映画1/1本、漫画1/6冊、ゲーム0/3hを目指します!
弱点を対策する
弱点を対策する
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) March 5, 2024
先天的な喉の渇きや寝不足、バイアス
後天的な完璧主義やこだわりの強さ、過剰適応の爆発
に分ける
事前のABSやガードレール、発生時のシートベルトやエアバック、事後のAEDや救急車など安全装置を準備し、引き際を決めて手を縛っておく#クリアシンキングhttps://t.co/1SbV1vPeMY
週1は価値観→ルール→習慣の順に見直し、週1は習慣以外の社交の予定などを入れています!
週1は価値観→ルール→習慣の順に見直し、週1は習慣以外の社交の予定などを入れています!
重大性と可逆性で判断する
重大性と可逆性で判断する
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) March 5, 2024
重要でなく可逆は低リスクな往復切符のため、判断を早めて即行動する
重要で不可逆は片道切符でドミノの1枚目となるため、3つの解決策を出して短期と長期それぞれの成功と失敗例を考え、成功の代わりに失っているモノも考える#クリア・シンキングhttps://t.co/1SbV1vOGXq
往復切符でデータが増えるなら即行動し、片道切符でも迷えば小さく試す行動をします!
週1は価値観→ルール→習慣の順に見直し、週1は習慣以外の社交の予定などを入れています!
過程で評価する
過程で評価する
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) March 5, 2024
因果関係は確率論やランダム性のカオス理論になっているため、ポーカーで最善のプレーをしても負けることがある
結果で評価した場合、悪いプレーで運よく勝ったことも勘違いし、最後は0になる
年寄りの声は生存者バイアスがかかっている#クリアシンキングhttps://t.co/1SbV1vPeMY
仕事など社会に評価されることは効率重視で結果、私用は効果重視で過程を優先します!
願望100点、主観的な必要90点、客観的な必要60点、不要0点を目指して使い分けます!
ジェーン・バリッシュさんの書いた『クリア・シンキング』という本を紹介します。自分自身の「取締役会」を設定するというアイデアに感銘を受け、現在は週1回しか人と会わないように意識しながら、映画や漫画を日々楽しんでいます。また、ソクラテスの問答法を通じて価値観を掘り下げています。取締役会のメンバーは必要に応じて入れ替え、考えの幅を広げています。
ひろき:こうやって自分で取締役会を設定することによって、自分一人の視点からではなく、他の人々の視点を入れて考えることができる。それが大きいと思います。どういった人が適切かは、場面によって変わってくるし、答えのないことに対して自分なりの答えを出していこうとするとき、私はソクラテスを参考にしています。彼の問答法を使って掘り下げていくことで、自分の価値観や考えが明らかになるからです。一方で、科学的に答えのあるものを考える際は、ポパーの反証可能性に基づいて自分の理論の欠けている部分を見極め、結果を出す方針を取っています。
ソクラテス:他の視点を取り入れることで意思決定や日常生活にどのような変化が生まれましたか?特に、ソクラテスの問答法を使った例があれば教えてください。
ひろき:具体例を挙げることや、理由を問う「なぜ」という質問が有意義だと感じています。何となく思っていることでも、具体例を挙げろと言われると挙げられないことがあります。そんなとき、頭の中でシミュレーションをし続けていると、実際に起きた時に「これだ」と感じられることがあります。例えば、最近は相手とのコミュニケーションの中で、相手の良いところを探す「好奇心のゲーム」を実践しました。これは、相手に対して前向きな態度で接するように意識することで、良い影響を与えられると感じたからです。
ソクラテス:具体例として、好奇心のゲームを実践した際、どのような変化や気づきがありましたか?
ひろき:ネガティブな会話をする苦手な同僚がいますが、1回なら立ち直って会話を続けられます。しかし、それが2回、3回と続くと自分は無理だと感じました。そこで、無理に関わり続ける必要はないと気づきました。相手も偶然ネガティブなことを言ってしまった場合もあるので、1回程度なら構いませんが、繰り返される場合は距離を置くのが良いと感じました。仕事では結果が求められるため、仲良くなる必要はなく、別の方法で結果を出せば良いという気づきもありました。
ソクラテス:そのような視点を持つことで、人間関係をどのように築き直したり、補ったりすることができましたか?
ひろき:考えが合わない相手でも、その人にはその人の正義感や価値観があると理解するようにしています。自分とは考えが違っても、それはお互いに大切にしているものが異なるだけで、どちらが正しいかという問題ではないこともあります。ネガティブな同僚についても、上司からは評価されており、良い社員だと見なされる場合もあります。
ソクラテス:異なる考えを持つ相手との関わり方に工夫をしているようですが、こうした柔軟な視点を持つことで、どのような困難を乗り越える助けになった経験がありますか?
このように、ひろきさんは『クリア・シンキング』の中で学んだ「取締役会」を自分の考え方に取り入れ、柔軟な視点を持つことで自分自身を深めています。また、ソクラテスの問答法やポパーの反証可能性を用いて、答えのない問題や科学的な問題に対してそれぞれ異なるアプローチを取ることで、自分なりの答えを見出しています。このような思考の実践を通じて、ひろきさんは自身の価値観や考えを探求し続けています。
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