概要
あえてレールから外れる者こそ勝てる。「なにをやりたいか」より「まず動いてみよう」―行動するから人とつながる。これからの残酷な時代に生き残るたった1つの手段―それは「起業」。
著者
成田修造[ナリタシュウゾウ]
1989年東京都生まれ。起業家・エンジェル投資家。14歳のときに父親が突如、家族を捨てて失踪し、まもなく母親が脳出血で倒れて半身不随になり破産。東大を受験するも2点足りず不合格となり、奨学金を得て慶應義塾大学経済学部に入学。在学中からアスタミューゼ株式会社に参画し、オープンイノベーション支援サービス「astamuse」の事業企画を手がけたほか、大手人材紹介会社との提携事業の立ち上げなどに携わる。その後、アート作品の解説まとめサイトなどを手がける株式会社アトコレを設立し、代表取締役社長に就任。2012年に株式会社クラウドワークスに参画し、大学4年生にして執行役員になり、創業わずか3年目で株式上場を果たす。2022年12月クラウドワークスを退社し、複数の企業の社外取締役などに就きつ、起業など新たな道を切り拓くことを決意
起業家精神を持つ
起業家精神を持つ
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) January 26, 2024
ビジネスマンの必須スキルになる
フリーランス人口は🇺🇸36%🇯🇵20%、🇯🇵先端企業の社員4割は副業する時代では、ITと金融、英語だけでなく「何かに依存せず自立して、社会や人のために目標を立て、リスクをとって行動する姿勢」が求められる#起業家という冒険https://t.co/mxzi4PzXvX

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ひろき:成田修造さんの『器用かという冒険』という本を紹介します。ビジネスマンの必須スキルとして、フリーランスの人口がアメリカで36%、日本で20%と増加しており、日本でも企業の社員の4割が副業する時代になっています。ITや金融、英語だけでなく、何かに依存せずに自立し、社会や人のために目標を立て、リスクを取って行動できる姿勢が求められると感じました。私はこの本の主張を受けて、自分でも副業を行っているため、非常に共感できました。ITや金融、英語の知識が必要だと痛感し、特にAI分野がこれから伸びてくることを実感しています。英語もグローバルで活躍するために不可欠なスキルだと感じています。
ソクラテス:AIや英語が重要になることに気づかされたようですが、今後の時代においてどのようなリスクを取ることが特に価値があると考えますか?
ひろき:これからの時代、英語やAIに加えて他に必要だと考えているのはコミュニケーションスキルです。AIが発展し、ビジネスの現場で利用されるようになっても、結局のところ、人がAIに指示を出す能力、つまりプロンプトを出す能力が重要になると考えます。そうしたスキルを持つ人が、これからの経営者や起業家として成功するでしょう。たとえば、ホストやキャバクラで働く人たちのように、感情労働に優れた人が求められる時代になると感じています。人々はコンビニや飲食店などのサービスで、温かみのある人間とのやりとりを好む傾向があるので、ロボットではなく、人間による対応が求められる場面が増えると思います。そういった意味で、心理学や生物学の知識を深め、人間の本質を理解することが有益だと考えています。
ソクラテス:心理学や生物学の知識が有益だと考える理由は何でしょうか?
ひろき:生物学的な知識を学ぶことで、人間が狩猟採集時代からあまり変わっていない部分を理解することができます。たとえば、男女間の価値観の違いも、そうした時代から来ている部分が多いと感じています。こうした理解を深めることで、男女間のコミュニケーションも円滑に進むのではないかと思います。また、心理学の知識を持つことで、バイアスや固定観念を理解し、より効果的なコミュニケーションが取れるようになると考えます。たとえば、ビッグファイブの性格特性を理解することで、相手の考え方に合わせたコミュニケーションが取れるようになります。
ソクラテス:ビッグファイブのどの特性がコミュニケーションに特に影響を与えると感じていますか?
ひろき:私は、神経症傾向と開放性の2つが特にコミュニケーションに大きな影響を与えると感じています。不安が高く、開放性が低い人は、新しい経験に対してなかなか踏み出せないことが多いです。そういった人には、小さなステップを刻んで徐々に前進するよう促すことが必要です。一方で、不安が低く、好奇心旺盛な人には、大きな挑戦を求めても積極的に取り組んでくれることが多いです。相手の特性を見極めながら、提案の仕方を変えることが良質なコミュニケーションに繋がると思います。
ソクラテス:相手が前向きな行動を取った後、どのようにフォローアップをしていますか?
ひろき:私は、相手が取ったアクションのプロセスに注目するようにしています。結果だけに焦点を当てるのではなく、努力や準備の過程を評価することで、内発的な動機を保ち、継続的な行動を促すことができると思います。例えば、親が子供のテストの点数だけを褒めるのではなく、準備ができたこと自体を評価するように、私はその姿勢を称えるようにしています。
ソクラテス:フォローアップの方法として、さらに強化したいと思う新しいアプローチはありますか?
ひろき:今後は、さらに相手の感情や動機を深く理解するための心理的なアプローチを取り入れたいと考えています。具体的には、相手のビッグファイブの特性に基づいたフィードバックを行うことで、より効果的なサポートができると考えています。また、具体的な成功事例を共有し、他の人が同じような成功を収められるような手助けもしていきたいです。
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