概要
ビジネスの主役は、「文化」だ。起業家・経営者・クリエイター・経営学者から今、熱烈な賛辞を受ける伝説の名著復刊。
著者
福原義春[フクハラヨシハル]
1931年東京生まれ。1953年慶応義塾大学経済学部卒業、資生堂入社。商品開発部長、取締役外国部長、常務取締役、専務取締役を歴任後、1987年代表取締役社長に就任。直後から大胆な経営改革、社員の意識改革に着手し、資生堂のグローバル展開をけん引した。社長就任10年を経て1997年取締役会長、2001年名誉会長に就任。企業の社会貢献、文化生産へのパトロネージュなどに尽力した。本業以外での文化的活動も多岐にわたり、なかでも洋蘭の栽培、写真は有名。東京都写真美術館館長、東京商工会議所副会頭など多くの公職を歴任。2023年8月、92歳で逝去
文化資本の経営をする
文化資本の経営をする
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) January 17, 2024
持続可能な社会にできる
産業革命から経済資本の効率を追求し続けた結果、環境資本が限界に達している
歴史ある資産を物語化してブランドに変え、利益を投資して新しい文化資本の価値にし、その文化を利用した革新が求められる#文化資本の経営https://t.co/BqVu3Ybi19
生活水準とブログの質を上げず、心身や金銭的に続けられ、強みを活かして楽しみます!
生活水準とブログの質を上げず、心身や金銭的に続けられ、強みを活かして楽しみます!
日本語はバイリンガルである
日本語はバイリンガルである
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) January 18, 2024
表意と表音の両方を使っている
西洋は表音文字で主語が中心だが
日本語は漢字とひらがなを組合せた主客非分離、自他非分離で、曖昧な述語中心の言語のため、ロゴやキャッチコピーのように、何をやりたいか示す表象にもなる#文化資本の経営https://t.co/BqVu3Ybi19
宇宙や生命、人間、自分の理解を深めるため、1日1冊の乱読とながら聴き、行動をします!
知識や想像力に全振りするため、本2/1冊、漫画0/6冊、映画0/1本、ゲーム0/3hを目指します!
『文化資本 経営』という本を紹介いたします。経済資本を追求してきた結果、環境資本が限界に達しつつある現代社会。この本では、歴史ある資産を物語化し、それを新しい文化的価値へと転換することで、持続可能な社会を目指す重要性が説かれています。ブランドとして利益を再投資し、新たな価値を生み出すための考え方に非常に共感しました。
【ひろき】
この本が述べているように、最近では環境資源が限界に達しており、従来の経済成長が困難になっています。企業がストーリーテリングを通じて製品やサービスの過程を公開し、共感を呼ぶプロセスエコノミーの時代が到来していると感じます。例えば、YouTubeで製品やサービスの制作過程を発信することで、消費者とのつながりを深め、信頼を築くことができます。これにより、どの分野でもブランド価値を高めることができるのではないでしょうか。
【ソクラテス】
そうですね、製品やサービスの「過程」を見せることが、ブランド価値の向上において大きな役割を果たすという考えは、非常に納得できます。特に、あなたが述べたように、透明性が消費者に安心感を与え、信頼を築くことができます。顔の見えるアプローチが企業の成長にどのような影響を与えると考えていますか?
【ひろき】
製作過程を公開することで、隠し事がないという透明性が消費者との信頼関係を深めると思います。例えば、道の駅で生産者の顔写真がついた野菜を売っているのを見たことがありますが、こうした取り組みは、同じ商品でも感情的なつながりを持たせることで価値を高める良い例です。これからの社会では、こうした透明性を求める流れが加速し、クリーンな企業が生き残っていくのではないでしょうか。
【ソクラテス】
なるほど。透明性が進むことで、倫理的でない企業が淘汰されると考えていますが、このクリーンな社会の中で、企業はどのような新しい価値観やビジョンを打ち出すべきだと思いますか?
【ひろき】
企業は、自分たちが成し遂げたいビジョンを社会全体に対してクリーンに発信する必要があると思います。それが社会にとっても良いものでなければ、成長は難しくなっていくでしょう。例えば、株式会社コテンが行っている歴史データベースの構築は、端的な利益を生み出すものではありませんが、社会的価値が高いために応援されています。私も、本の引用マトリックスのような形で、同じように社会に貢献できる取り組みを進めたいと思っています。
【ソクラテス】
ビジョンを共有し、社会貢献を目指すことが重要だという考えに賛成です。では、そのビジョンを効果的に広めるために、どのようなステップを踏んでいく予定ですか?
【ひろき】
まずは、明確なビジョンを持ち、それをクリーンに発信することが大切です。私が取り組もうとしている本の引用マトリックスも、まずは社会にとって有益な価値を提供することが目標です。そして、そのビジョンをSNSやブログ、YouTubeなどのプラットフォームを通じて発信し、共感を得ることで、次第に支援者が増えていくのではないかと考えています。
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