概要
私たちが知っているようで知らない仏教のロジカルな思想と知識=仏教思考を、現代の事象に照らし合わせながら解説。
著者
松波龍源[マツナミリュウゲン]
実験寺院寳幢寺僧院長。僧侶・思想家。大阪外国語大学(現:大阪大学)外国語学部卒・同大学院地域言語社会研究科博士前期課程修了。ミャンマーの仏教儀礼を研究するうちに研究よりも実践に心惹かれ出家。現代社会に意味を発揮する仏教を志し、京都に「実験寺院」を設立。学生・研究者・起業家・医師・看護師などと共に「人類社会のアップデート=仏教の社会実装」という仮説の実証実験に取り組んでいる
仏教思考を身に付ける
仏教思考を身に付ける
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) February 11, 2024
現代を楽しく生きられる
VUCA時代で正解がないのに、BSなど数値化できる指標で社会が設計され、闘争が起きている
何をしても何もしなくても誰かから批判されるため、自分も含めて誰かの役に立てば良く、自分の価値は自分で決めて強く生きる#仏教思考https://t.co/tJwKLpbR7F
社会的な評価は気にせず、自分の好奇心や満足度につながる読書や行動をしていきます!
社会的な評価は気にせず、自分の好奇心や満足度につながる読書や行動をしていきます!
来世があると仮定する
来世があると仮定する
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) February 11, 2024
あってもなくても幸せになれる
人生は1回限りか無限繰り返しか分からない囚人のジレンマで、輪廻が存在しない証明もできないため、半々なら明日が来ると信じているように、輪廻転生する前提で生きれば、なかったとしてもいい人になれる#仏教思考https://t.co/tJwKLpbR7F
兄や親友に言えることは自己責任の範囲で、ルールを気にせず誇れる行動をしています!
兄や親友に言えることは自己責任の範囲で、ルールを気にせず誇れる行動をしています!
座学と実践で学ぶ
座学と実践で学ぶ
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) February 11, 2024
知識と体験が繋がって理解できる
毎日の掃除や自分の仕事を無駄と認識しているのは自分の心のため、判断せずに取り組んでみる必要がある
滝に打たれることで自分と滝の境界が曖昧になり、修行後も自然や社会に繋がりを感じられ、仏陀に近づける#仏教思考https://t.co/tJwKLpbR7F
乱読とながら聴き、行動をして変わる価値観は受入れ、変わらない価値観を追求していきます!
乱読とながら聴き、行動をして変わる価値観は受入れ、変わらない価値観を追求していきます!
いつでも楽になれる状態が悟りである
いつでも楽になれる状態が悟りである
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) February 11, 2024
原因があっても縁がなければ、結果にならない
雑草の種は、ビニール袋に入れて冷蔵庫に貯蔵しても、水や温度がなければ発芽しない
縁になり得る全ての要素を自己制御できれば、好きな時に苦を排除して楽になることができる#仏教思考https://t.co/tJwKLpbR7F
ファックユーマネーを手に入れるため、節約しつつ得意な本業と好きな副業でWワークします!
認識できる世界を増やすため、本2/1冊、映画1/1本、漫画0/6冊、ゲーム0/3hを目指します!
日本では浸透しなかった
日本では浸透しなかった
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) February 11, 2024
布教期間が短かった
聖武天皇は神話と血筋、慣習の神道の伊勢神宮、慈悲と叡智、論理の仏教の東大寺の2大ピラミッドで安定化させた
江戸幕府は寺に戸籍管理させ、僧侶は食べるために協力したが
260年では浸透せず、明治維新で近代化した#仏教思考https://t.co/tJwKLpcoXd
宇宙や生命、人間、自分の理解を深めるため、1日1冊の乱読とながら聴き、行動をします!
知識や想像力に全振りするため、本2/1冊、映画1/1本、漫画0/6冊、ゲーム0/3hを目指します!
ひろき:仏教思想を学ぶことで、現代社会の中で自分の価値をどう見出すかを考えるようになりました。VUCA時代の中で、自分の価値観を強化し、社会的な価値に流されない生き方を目指しています。そのため、私は意図的に人と会わないようにし、週に一度程度、社会との関わりを持つようにしています。
ソクラテス:そのアプローチは興味深いですね。特に週に一度の社会との関わりによって、どのような気づきが得られるのでしょうか?
ひろき:先日、飲み会に参加した際、多くの人が「結婚はしても子供を持つのは難しい」といった悩みを抱えていることに気づきました。私も結婚をすればそういった悩みを抱えるかもしれませんが、現状は結婚という選択肢を取らない方が自分に合っていると感じています。しかし、こういった考えを他の人に話すと「考えすぎだ」と言われてしまうことがあります。
ソクラテス:結婚に関する悩みや選択について、他の人との価値観の違いにどう向き合っていますか?
ひろき:私は一方的に自分の考えを押し付けることなく、相手の価値観を掘り下げていくことを大切にしています。例えば、相手が抱えている本質的な悩みを共に探るような対話を通じて、お互いの理解を深めることができれば良いと考えています。
ソクラテス:非常にバランスの取れたアプローチですね。あなたが特に興味を引かれる社会的なテーマや、社交的な場で得られる洞察について教えてください。
ひろき:社交的な場では、人々の「お金や時間」に関する考え方に興味を持ちます。多くの人が「お金が欲しい」「時間が足りない」と言いますが、実際の行動はその考えと一致していないことが多いと感じます。たとえば、無駄な消費をしている人を見ると、合理的に行動しているとは思えません。しかし、他人が論理的に考えるのが苦手であることを理解し、否定することなく、互いの強みを補い合うことが大切だと思います。
ソクラテス:その通りですね。合理的な思考と感情的な判断のバランスを取ることが、社会全体にとって重要なテーマであることがよくわかります。
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