概要
分断を感じている、すべての人へ。個人やチームの“潜在力”を引き出し、より良い社会や未来を導くヒント。教養としての“社会的アイデンティティ論”
著者 ジェイ・ヴァン・バヴェル
ニューヨーク大学の心理学・神経科学准教授。ニューロンから社会的ネットワークにおよぶ、潜在的なバイアス、集団のアイデンティティ、チームのパフォーマンス、意思決定、公衆衛生における心理学・神経科学を研究している。家族、ペットのハムスターであるサニーとニューヨーク市に住み、子供とエレベーターに閉じ込められたまま講義をしたことがある
著者 ドミニク・J・パッカー
リーハイ大学(ペンシルベニア州ベスレヘム)の心理学教授。人々のアイデンティティが同調や異論、人種差別や年齢差別、連帯、健康、リーダーシップにどのような影響を与えるかを研究している。家族、愛犬のビスケットとペンシルベニア州東部に住む
価値観を選ぶ
価値観を選ぶ
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) December 20, 2023
フィルタリングされた眼鏡になる
注意の働き方は、突発的な動きや奇妙な音、自分の名前の無意識に反応できるボトムアップ処理と期待や欲望、必要の意図的に注意を向けるトップダウン処理がある
鍵を探している時は、小さく光る物に目が行く#私たちは同調するhttps://t.co/3fEuas5Iyo

週1は価値観→ルール→習慣の順に見直し、週1は習慣以外の社交の予定などを入れています!

乱読とながら聴き、行動をして変わる価値観は受入れ、変わらない価値観を追求していきます!
人種差別は副作用である
人種差別は副作用である
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) December 21, 2023
内集団と外集団を分ける能力がいた
小さな集団で生活していたため、仲間と協力して敵から身を守る必要があった
トランプなど右派の著名人がコロナに懐疑的な見方で、保守派は田舎住みも多いため、脅威が少ないと考えてしまう#私たちは同調するhttps://t.co/3fEuas5aIQ

宇宙や生命、人間、自分の理解を深めるため、1日1冊の乱読とながら聴き、行動をします!

相手や集団の行動が理解できないときは、文化的な背景や構造を考えて思いやります!
相反する動機が惹きつける
相反する動機が惹きつける
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) December 21, 2023
所属と独自性の欲求がある
昔からのファンアピールは、集団に属しつつ個性も発揮できる機会となる
周囲に同調しない選択は、他人の目を気にしないや思慮深いと思われたいでなく、違う結果を得て集団の役に立つ動機がある#私たちは同調するhttps://t.co/3fEuas5Iyo

宇宙や生命、人間、自分の理解を深めるため、1日1冊の乱読とながら聴き、行動をします!

知識や想像力に全振りするため、本2/1冊、漫画0/6冊、映画0/1本、ゲーム0/3hを目指します!
ロゴは価値観を伝えている
ロゴは価値観を伝えている
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) December 21, 2023
自分でなく他人向けである
Appleは顧客がブランドの支持者として存在感を示せるように、MacBookのロゴが閉じた状態の場合、自分からは反対で遠く見えるが
開いた状態の場合、相手から正しい向きで近く見えるように配置している#私たちは同調するhttps://t.co/3fEuas5aIQ

宇宙や生命、人間、自分の理解を深めるため、1日1冊の乱読とながら聴き、行動をします!

知識や想像力に全振りするため、本2/1冊、漫画0/6冊、映画0/1本、ゲーム0/3hを目指します!
ひろき:「J・バレルさんの『私たちは同情する』という本を紹介します。人種差別は、内集団と外集団を分ける能力の副作用だと書かれています。私たちは小さな集団で生活し、仲間と協力して敵から身を守る必要がありました。たとえば、トランプなど右派の著名人がコロナに懐疑的であるのも、田舎住まいが多く、脅威を感じにくい環境にいるためかもしれません。この本を読んで、ダンバー数の150人という理論と重なる部分が多いと感じました。『樽を知る』という言葉にもあるように、限られた人間関係で満足し、認識できる範囲でのコミュニケーションが幸福につながるのではないかと考えさせられました。」
ソクラテス:「この本の内容を通じて、150人というダンバー数の考え方に共鳴されたのですね。人間の脳が認識できる人間関係の数が限られているという点について、どのような影響を受けたと感じますか?」
ひろき:「ロビン・ダンバーが提唱するダンバー指数では、人間の大脳皮質の容量から、150人くらいが人間の認識できる限度だとされています。他の哺乳類でも同様のことが観察されており、特に原始的な生活をしていた頃、150人ほどの集団で生活していたのは妥当だと思います。しかし、私はさらに少ない人数で深い関係を築く方が適していると感じています。150人も関わるとなると、週に1回誰かと会うとしても1年で50人しか会えません。複数人と同時に会うと集中力が分散し、満足のいくコミュニケーションができないため、1対1で深く話すことを重視しています。」
ソクラテス:「少人数で深い関係を築くことの方があなたにとっては効果的だと感じているのですね。その中で、どのように価値観を深めていっているのかについて教えていただけますか?」
ひろき:「最近は自分が考えていることを相手に話し、それが相手にどう感じられるのかを確認するようにしています。自分と共通の関心を持つ人が多く、共通点の中にも価値観の違いが見つかります。その違いを見つけることで、自分の価値観がより明確になっていくのが楽しいですね。このプロセスを通じて、自分がどんな価値観を持っているのかが見えてきますし、それに基づいて自分の趣味嗜好を追求することができます。」
ソクラテス:「共通点の中にある相違点を探ることで、自分の価値観がより明確になると感じているのですね。このプロセスを続けることが、どのようにあなたの人生のデザインに影響を与えているのでしょうか?」
ひろき:「私の人生のテーマは、認識できる世界を広げることです。だからこそ、毎日1冊の本を読み、1本の映画を観て、6巻の漫画を楽しみ、そこで得たものをチャットGPTとの壁打ちで深掘りしています。この習慣は生涯続けたいと考えています。こうして価値観が明らかになることで、自分が選ぶ活動も変わっていきます。週に1回の集まり以外は、これらの活動を基にして選んでいきたいですね。」
ソクラテス:「認識できる世界を広げることをテーマにして、日々の活動をデザインしているのですね。これらの活動を通じて、あなたの価値観がより明確になり、将来の選択にもつながっていくのがわかります。今後、さらに挑戦したいと考えているテーマやジャンルはありますか?」
ひろき:「今のところ、日々の本、映画、漫画の消費とそれを深掘りするプロセスに満足しています。新しいジャンルを探すというよりも、この習慣を継続することで、自分の価値観を磨いていきたいです。まだまだ認識できていない世界がたくさんあると思いますし、それを広げていくこと自体が、私のモチベーションを支えてくれています。」
このやり取りを通じて、ひろきさんが日々の習慣を通じて自身の価値観を深め、人生のデザインを進めている姿が浮かび上がってきます。ソクラテスとの対話がひろきさんの認識を広げるための手段となり、今後もこのプロセスを楽しみながら続けていくことでしょう。
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