概要
世界のセレブは、なぜ日本に魚を食べに来るのか? これまであまり多くを語られてこなかった魚にまつわるビジネスを全体的に取り上げ、その世界観や考え方、ちょっとした話題、豆知識などを紹介する。
著者 ながさき一生[ナガサキイッキ]
おさかなコーディネータ。株式会社さかなプロダクション代表取締役。一般社団法人さかなの会理事長・代表。東京海洋大学非常勤講師。1984年、新潟県糸魚川市にある「筒石」という漁村の漁師の家庭で生まれ、家業を手伝いながら育つ。2007年に東京海洋大学を卒業後、築地市場の卸売企業に就職し、水産物流通の現場に携わる。その後、東京海洋大学大学院で魚のブランドや知的財産の研究を行い、修士課程を修了。2006年からは、ゆるい魚好きの集まり「さかなの会」を主宰し、「さかなを捌きまくる会」などの魚に関するイベントをこなす中で、メディアにも多数取り上げられる。2017年に「さかなプロダクション」を創業し独立。食としての魚をわかりやすく解説する中で、ふるさと納税のコンテンツ監修や、ドラマ「ファーストペンギン!」の漁業監修を手がける。水産業を取り巻く状況を良くし、魚のコンテンツを通じて世の中を良くするため、広く、深く、ゆるく、そして仲良く、仲間たちと活動している
刺身と寿司を使い分ける
刺身と寿司を使い分ける
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) November 13, 2023
新鮮なほど刺身に向いている
寿司は魚と塩と米の発酵食品として、2世紀の中国に登場した
時間が経つとタンパク質が変性し、熟成が進んで旨味が増えるが
アルカリ性の物質で生臭さが出るため、酸性の酢飯で中和している
刺身で食べます!https://t.co/FyG6Q112FI
世界や生命、人間、自分の理解を深めるため、1日1冊の乱読とながら聴き、行動をします!
宇宙や生命、人間、自分の理解を深めるため、1日1冊の乱読とながら聴き、行動をします!
ひろきさんとのやり取りをブログ記事としてまとめました。
ひろき:「長崎 一生さんの『魚 ビジネス』という本を紹介いたします。刺身と寿司を使い分けることで、刺身は市場で取られてすぐ新鮮なものとして美味しく食べられる一方、寿司は発酵や熟成が進んで都心でも美味しく楽しめるという内容が書かれていました。これを知って、旅行先では刺身や海鮮丼を楽しみ、東京や京都などの都心ではお寿司を選ぶようにしたいと考えました。」
ソクラテス:「なるほど、刺身と寿司の違いを理解して食べ分けるのは面白いですね。旅行先で刺身や海鮮丼を楽しむ際、新鮮さや美味しさをどうやって判断しますか?」
ひろき:「実際のところ、新鮮さにはあまり興味がないので、食事は満足できれば良い程度に考えています。ただ、この本を読んで、知識としてそういった違いがあることを学べたのは良かったです。ただ、自分が本当に知りたいことを深掘りする方が楽しいと感じました。これからは一般的な教養も大切にしつつ、哲学書など深いものを読む割合を増やしていきたいです。」
ソクラテス:「哲学書を読むことで、どのような普遍的な知識を深めたいと考えていますか?それがあなたの人生や日常にどのように影響を与えるのでしょうか?」
ひろき:「自分がどのような価値観を大切にしているのか、それを明らかにしていきたいと考えています。ソクラテスのように絶対的な価値観を求めるのは、実際には不可能で、それを追い求めることが間違っているかもしれないと感じることもあります。しかし、その中でも自分の価値観を明確にすることが重要だと思っています。特に、他者との関わり合いについて考えています。他者と関わることで自分の時間が奪われ、その時間がどのように役立つのかを深く考えたいです。」
ソクラテス:「他者と関わることが避けられないとき、どのようにして自分の価値観を守りながら有意義な関係を築こうとしていますか?」
ひろき:「その人の価値観を好奇心を持って探り、どのような考えを持っているのかをゲーム感覚で理解するようにしています。そうすることで、彼らの価値観がわかり、自分との違いを見つけられます。そして、その違いを通じて自分の価値観を言語化し、掘り下げることができると感じています。だからこそ、他者との関わりも大切だと考えています。」
ソクラテス:「そのアプローチで自分の価値観が変化したり、発展した経験はありますか?」
ひろき:「フットサルやボルダリング、サーフィンなどの趣味にハマっていた時期があります。成長が右肩上がりの時は楽しかったのですが、成長が鈍化してくると、これらの趣味は生涯続けられないなと感じました。体力的にも金銭的にも持続可能ではないと考え、長期的に満足度の高い趣味にシフトしました。これにより、私は人生を長い目で見て、持続可能な知識や想像力を育むことが大切だと気づきました。」
ソクラテス:「あなたは今、哲学的な問いに対して自分なりの満足する答えを出そうとしていますが、その過程でどのようなバランスを探ろうとしているのでしょうか?」
ひろき:「私は、人間はいつか必ず死に、地球も崩壊すると考えると、個人としての人生設計や人類全体のバランスをどのように取ればいいのか考えさせられます。個人としては快楽的な生活を楽しむことが中心ですが、同時に他者や人類について合理的に行動できるバランスを探ることも必要だと考えています。」
このように、ひろきさんは様々なテーマについて深く考え、自分の価値観や行動に対して合理的なバランスを探ろうとしています。
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