概要
食生活、喫煙、飲酒、インターネット・SNS、運動、買い物、思考法…習慣はどうつくられ、うまくつきあい、変えていくのか?世界の心理学の叡智が結集し、習慣の秘密を解剖する。
著者 ジェレミー・ディーン
心理学者
英国の心理学者。心理学ブログ「PsyBlog」の主宰者・執筆者。大学で法律を学んだ後、インターネット業界に勤務。その後、心理学を学び始め、ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン博士課程を修了。心理学博士(Ph.D.)。2004年にPsyBlogを開設。同ブログは、心理学の知見を現実の生活にどう活かすかを紹介し、毎月100万のアクセスを誇っている。BBC、ニューヨーク・タイムズ、ロサンゼルス・タイムズ、ワイアード、NPR、ガーディアン、ロンドン・タイムズといった主要メディアのほか、Mindhacks、Lifehackerなどの生活・情報術の人気サイトでも多く引用・紹介されている
良い習慣がある
良い習慣がある
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) November 4, 2023
効率的に目標達成できる
他の人が何をするか、どのぐらい時間がかかるか、どんな成果が生まれるかのある程度の予測がつくため、人と連携してタイミングを合わせ、大きな仕事ができるが
習慣がなければ、ほとんどの仕事は機能しない
使い分けます!https://t.co/F0Isq6hXCY
週1は価値観→ルール→習慣の順に見直し、週1は習慣以外の社交の予定などを入れています!
週1は価値観→ルール→習慣の順に見直し、週1は習慣以外の社交の予定などを入れています!
悪い習慣もある
悪い習慣もある
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) November 4, 2023
効率を求めて効果を損なう
時間がない、考える余裕がない、自己制御できないせいで、習慣が確立されていき、古い習慣ほど抜け出せず、以前買ったモノを買ってしまうなど手段が目的化していくが
習慣がなければ、買おうと思ったモノを買える
使い分けます!https://t.co/F0Isq6hXCY
記憶より記録を優先するため、負1つ正4つを日記にし、エピングハウス式で振り返っています!
誘惑に負けそうな時と負けたと感じた時は、習慣に戻る切り替えをするために深呼吸しています!
目標と手段を分離する
目標と手段を分離する
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) November 4, 2023
手段の独り歩きを防げる
停電中に電気を付けてトイレに入った場合、照明がつかずに停電中だと思い出せるが
車での移動が習慣になっている人は、近くでも気が付けば車に乗っており、思い出すこともなく運動不足になってしまう
週1で見直します!https://t.co/F0Isq6ivsw
記憶より記録を優先するため、負1つ正4つを日記にし、エピングハウス式で振り返っています!
週1は価値観→ルール→習慣の順に見直し、週1は習慣以外の社交の予定などを入れています!
直感で選ぶ
直感で選ぶ
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) November 4, 2023
意識下の思考に影響されやすく、満足しにくくなる
選択の根拠を求められた人は、芸術的な方が嫌いな理由を見つけやすく、ユーモラスな方が好きな理由を見つけやすいため、ユーモラスなポスターを選びやすいが
数週間後に満足度を聞くと低かった
使い分けます!https://t.co/F0Isq6ivsw
週1は価値観→ルール→習慣の順に見直し、週1は習慣以外の社交の予定などを入れています!
物理と生物、人間に当てはまることをアンカーにし、行動の結果と直感で調整します!
出来事を引き金にする
出来事を引き金にする
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) November 4, 2023
時計や記憶に頼らなくて済む
7時と20時、22時~読書するクロックタイムだと、時間まで怠けたり、過ぎるとどうにでもなれ効果でサボりやすいが
寿司打ち後と晩ご飯後、入浴後に読書するイベントタイムだと、イレギュラーに強く習慣化しやすい
します!https://t.co/F0Isq6hXCY
忙しい時でも継続できるタスクを習慣にし、忙しい時は飛ばすのでなく時間で調整しています!
忙しい時でも継続できるタスクを習慣にし、忙しい時は飛ばすのでなく時間で調整しています!
ひろき:私は『良い習慣悪い習慣』という本を読みました。この本では、イベントをトリガーにして行動する「イベントタイム」の考え方が提案されており、クロックタイムに頼らずに習慣を形成することが重要だと説明されていました。例えば、晩ご飯後や入浴後に読書をするなど、日常の出来事に基づいたタイミングで活動することで、柔軟な習慣形成が可能になるという話が印象的でした。この方法を参考にして、私も食事や睡眠などはクロックタイムを使いつつ、それ以外の活動にはイベントタイムを導入して、合理的に自分の生活を追求しています。
ソクラテス:イベントタイム方式は興味深いですね。クロックタイムを使う場合と比べて、特に集中力や生産性にどのような違いを感じていますか?
ひろき:イベントタイム方式にしていることで、時計に縛られず自由に動けるのが大きなメリットです。私は時計を見て行動することが億劫で、面倒に感じることが多いので、なるべく時計を見ないようにしています。その結果、自分の集中力を最大限に発揮しながら行動できていると思います。また、食事や睡眠などの重要な生活習慣に関しては、クロックタイムを使うことでバランスを取っていますが、基本的には時計を見ずに生活することを心がけています。
ソクラテス:なるほど、時計を見るストレスを減らし、集中力を維持する工夫が効果的ですね。イベントタイム方式を実践する中で、特に課題に感じたことはありますか?
ひろき:イベントタイム方式は一人で行動する時にはとても効果的ですが、他の人と一緒に動く場合や、時間が決められているイベントが絡んでくると少し難しいです。例えば、歯医者の予約が10時半にある場合、タイマーをセットして15分前にアラームが鳴るようにして準備を開始します。また、友人との待ち合わせでも、私は早めに到着して本屋で本を読むなどして時間を有効に使うようにしています。これによって、遅刻せずに自分の時間を楽しむことができるよう工夫しています。
ソクラテス:他者との予定が入る場合にはタイマーを活用して調整するなど、柔軟に対応しているのですね。イベントタイム方式を採用することで、今後どのように生活を進化させていきたいと考えていますか?
ひろき:私の夢は、すべての行動をイベントタイム方式に切り替えることです。そうすれば時計を一切見ずに、暗くなったら寝るという自然な流れに任せた生活ができると思います。現時点でクロックタイムを使っているのは、平日の出社時に8時にアラームを鳴らすぐらいで、それ以外は時計を見ることがほとんどありません。これにより、集中力が保たれ、生活の効率も上がっていると感じています。
ソクラテス:自然なリズムに従った生活は、集中力や効率性をさらに高める可能性がありますね。もし全てがイベントタイム方式になった場合、どのように新しい活動や好奇心を追求していくのでしょうか?
ひろき:おそらく、好きなことを好きな時にやるという生活になるかもしれませんが、ある程度の枠組みは必要だと思います。例えば、読書をしてから映画を観て、その後にChatGPTと壁打ちをしてYouTubeの動画を撮るというように、順序を決めて行動するでしょう。これにより、タスクを切り替えるストレスを軽減し、集中力を維持しやすくなると考えています。
ソクラテス:タスクの順序を決めて行動することで、負担を減らしながらも好奇心を追求できるというバランスが大切ですね。週末にはルーティンを崩すことも取り入れているとおっしゃっていましたが、それはどのように行っていますか?
ひろき:平日はルーティンを大事にしていますが、週に一度は意図的にルーティンを崩すようにしています。例えば、土日に家族や友人と出かけたり、サーフィンやボルダリングといった新しい趣味を始めたりしました。バンジージャンプや旅行なども体験しており、こうした活動が新しい視点や刺激をもたらしてくれます。これにより、日常の枠を超えた経験ができ、人生の幅が広がっていると感じています。
ソクラテス:ルーティンを崩すことで新しい趣味や活動に挑戦する姿勢が、好奇心を刺激し、より豊かな人生を作り出しているのですね。
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