概要
運動ニューロン疾患でありながら、ただ「生き延びる」だけでなく「より良く」生きるために、人類初のフルサイボーグとなった著者。
「人として生きること」の定義はどう変わるのか。
AIと人類の関係を根本から問い直す。
著者 ピーター・スコット・モーガン
インペリアル・カレッジ・ロンドンにて博士号取得(ロボット工学)。世界的コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルにて企業変革マネジメントに従事。独立後も含め、25年以上にわたって世界中の数多くの企業や政府機関のシステム上の脅威を分析し、その対応策をリーダーに助言してきた。2007年、40代の若さで商業的な仕事から完全に引退。以後、イギリスを拠点に世界中を旅する生活を送る。2017年、運動ニューロン疾患(ALS)と診断される。余命2年の宣告を受けるも、病を「画期的な研究をすすめるための機会」とみなし、自らを実験台として「肉体のサイボーグ化」「AIとの融合」をスタート。同時に財団を設立、インテルやDXCテクノロジーなど世界的企業のサポートを得て、継続的な研究体制を確立。自らが生き残ることにとどまらず、「人間である」ことの定義を書き換え、あらゆる人がもっと自由に生きられる可能性を追求している。余命宣告から4年を経た2021年現在も、研究のほか著書出版、テレビ出演などの啓蒙活動を精力的にこなしている
ALSは不治の病である
ALSは不治の病である
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) September 3, 2023
治療方法がほぼ進んでいない
食物を飲み込くなる餓死や呼吸ができなくなる窒息死、閉じ込め症候群で、1年以内に30%、2年以内に50%、5年以内に90%が亡くなるが
50年で登場した薬は、20年前にできた寿命を2ヶ月伸ばすリルゾールだけである
読書します!https://t.co/9Zz72H986o

世界や生命、人間、自分の理解を深めるため、1日1冊の乱読とながら聴き、行動をします!

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ALSにも希望はある
ALSにも希望はある
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) September 4, 2023
機械と融合してVR空間で暮らせる
胃に栄養を送る、排尿と排便用に膀胱と結腸に繋ぐトリプルオストミーで、物理世界を生きれる
著者には物理も仮想世界も変わらないため、機械の声とアバターの移動、AIの選択肢で、仮想世界を幸せに過ごせる
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社会的な評価は気にせず、自分の好奇心や満足度につながる読書や行動をしていきます!

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社会を変える
社会を変える
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) September 4, 2023
技術で文明は変えれない
全員が未来を書き換えれるように、ルールを破るのは個人でもできるが
どのルールを壊さずにおくかはみんなで決める
機械との融合は技術的に可能で、人の心の問題が課題のため、LGBTQと同じくAIとの共生も訴えていく
発信していきます!https://t.co/9Zz72H8AgQ

自分の得た知識と知識を元にした行動、行動した結果をTwitterやブログで共有しています!

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未来のために生きる
未来のために生きる
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) September 4, 2023
本当の自分でいられる
ゲイをカミングしてストレートになるように強要され、親族が愛していたのは著者でなかったため、過去を失わずに何も得られないか、過去を失って何か得られるか考えて絶縁し、著者は何も失わず親族が著者を失った
自由に生きます!https://t.co/9Zz72H8AgQ

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ひろき:ピータースコット・モーガンさんの『ネオヒューマン』という本を紹介します。この本では、ALS(筋萎縮性側索硬化症)にも希望があることを示し、機械と融合してVR空間で生活する未来を描いています。モーガンさんは、栄養を送り込んだり、トリプルオストミーを使って物理世界を切り離し、仮想空間で幸せに過ごすというアイデアを提唱しています。読んでいると、ALS患者以外にも、こうしたVR空間で暮らす選択肢が民主化されていくのではないかと考えました。これによって、一人一人が自分の世界を自分で作り、持続可能な社会を築く可能性があると感じます。
ソクラテス:VRのような選択肢が増えることで、個人が宇宙一の認識を持つことができ、自分の世界を作れるとおっしゃっていますね。そういった選択肢が増えることで、どのようにして社会全体が持続可能性を実現できると考えていますか?
ひろき:現世界では、必要最低限の栄養を取るだけで十分だと思います。これにより、電力や食料を最小限に抑えられ、地球環境も守れるでしょう。その分、我慢していることをVR空間で自由に楽しめます。例えば、仮想空間で好きなだけ飛行機に乗ったり、牛肉を食べたりすることが可能です。これが自動化社会を実現し、個人の幸福も追求できる一石二鳥のアプローチだと感じます。また、現実世界自体もバーチャル世界の一種である可能性を考えると、未来がさらに面白く見えてきます。
ソクラテス:現実世界がバーチャル世界のように感じられる可能性について言及されていますね。動画やVR技術が発展することで、現実と仮想の境界が曖昧になるとお考えですか?
ひろき:そうですね。現状でも、エベレストの写真とAIが生成したエベレストの写真の区別がつかないことが増えています。これが進化すれば、VRやゲームの世界を忠実に再現できるようになり、どちらの世界にいるのか認識できなくなると思います。そうなると、現実とバーチャルの定義が消え、どちらの世界を生きるかは完全に個人の自由になります。数十年後にはそんな時代が来るのではないかと考えています。
ソクラテス:現実と仮想の境界が曖昧になる中で、私たちはどのようにして「自分自身」や「本当の価値」を見出すべきだと思いますか?
ひろき:ニーチェの虚無主義のように、そもそも意味はないと思っています。自分の好きなことを追求し、超人的な思想を持つことが求められるのではないでしょうか。社会の期待に応えるのではなく、好奇心を追求して自分の価値観を明確にすることが人生だと考えています。もし自分のやりたいことが社会的な意義と重なっているなら、それに挑戦するのも一つの選択肢です。しかし、それもすべて個人の自由だと思います。
ソクラテス:自分の好奇心を追求するだけでなく、社会との関わりや新しい経験を取り入れる必要もあると感じていますか?
ひろき:そうですね。私は1週間のうち6日間は自分の習慣を意識して内省に努めていますが、残りの1日は新しい経験を通じて自分の価値観を広げるようにしています。これによって、今の活動がどれほど良いのかを相対的に理解できますし、他の視点を持つことができるようになります。こうしたバランスを取ることで、自分自身の定義を深めています。
この対話では、ピータースコット・モーガンさんの『ネオヒューマン』をきっかけに、現実と仮想世界の境界、自己の価値観の追求、そして社会との関わり方について深い議論が行われました。ひろきさんのアプローチは、好奇心を軸にしながらも新しい視点を取り入れ、自己を定義していくという非常に興味深いものです。今後もこうした視点を持ち続けることで、さらなる成長が期待されます。
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