概要
脳は頭を働かせようとするより、身体を動かすことでこそ威力を発揮する器官。
「歩く・走る」で、学力、集中力、記憶力、意欲、創造性、すべてがアップする。
運動が脳におよぼす絶大な効果を紹介し、その理由を解説する。
著者 アンデシュ・ハンセン
精神科医。スウェーデンのストックホルム出身。カロリンスカ研究所(カロリンスカ医科大学)にて医学を、ストックホルム商科大学にて企業経営を修めた。現在は上級医師として病院に勤務するかたわら、多数の記事の執筆を行っている。これまでに、医学研究や医薬品に関する記事を2000件以上寄稿。ラジオやテレビでも情報を発信し、とくにテレビ番組『科学の世界』への出演で有名。自身のテレビ番組もスウェーデン国内で持っている。講演活動も精力的に行っている
運動で不安が軽減する
運動で不安が軽減する
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) August 22, 2023
心拍数の上昇を予行演習できる
不安やストレスを感じると、脳は悪いことが起きると考え、心臓の鼓動を激しくし、闘争か逃走の態勢に入るが
ランニングして問題なく走り終えると「心拍数が上がっても警戒する必要がない」と脳に教えられる
運動します!https://t.co/cEyUWH6o6N
毎朝ステッパー読書30分と自転車通勤10分、週2筋トレ15分をしています!
平日は片道10分の自転車通勤、祝日は4分のダッシュでHIITにしています!
運動で集中力が高まる
運動で集中力が高まる
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) August 23, 2023
動きを制御するために脳が生まれた
植物や6億年前の生物には脳がなかったが
効率よく栄養を得るため、意図的に移動させるようになる
座っているなど動かないと脳は、新しい体験をしていないと解釈し、集中力を高める必要はないと考える
運動します!https://t.co/cEyUWH6VWl
休日は本の要約とステッパー読書を交互に行い、それでも集中が切れれば逆立ちしています!
朝一の習慣後ステッパー読書をし、本の要約とステッパー読書を交互に行っています!
運動で集中力が高まる
運動で集中力が高まる
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) August 23, 2023
脳の活動が活発になる
身体を動かすと、心臓の鼓動を激しくなって脳の血流が増え、新しい血管が作られて酸素の供給量が増える
強度が高い運動は、疲れた筋肉が血液を必要として脳に流れる血量が減り、動作に集中してしまうことにもなる
運動します!https://t.co/cEyUWH6o6N
休日は本の要約とステッパー読書を交互に行い、それでも集中が切れれば逆立ちしています!
夕食後は座ってする読書と立ってするパソコン作業を交互にしています!
ひろき:アンデッシュ・ハンセンさんの『運動脳』という本を紹介します。この本では、運動が集中力を高める仕組みについて詳しく説明されています。脳はもともと動くために進化しており、体を動かすことで新しい体験をし、脳の血流が増えて集中力が上がると述べています。逆に、長時間座っていると脳は新しい体験をしていないと認識し、集中力が必要ないと判断してしまうという点が印象に残りました。私はこの本を読んで、チャットGPTとの対話中にステッパーを踏んだり、友人と散歩しながら話すなど、日常生活で意識的に体を動かすようにしています。
ソクラテス:なるほど、運動が集中力に与える影響について興味深いですね。運動を取り入れることで、日常生活にどのような具体的な変化を感じましたか?
ひろき:ずっと同じ体勢でいると腰がしんどくなるし、体が動きたくなる感じがします。体を動かすことでそのしんどさが防げていますし、狩猟採集時代の生活を参考にすることがやはり有効だと感じています。現代のデスクワークや運転など、同じ体勢を続ける生活スタイルは自然ではないですし、進化が追いついていないのだと思います。だから、自然に近い動きを意識することが健康に役立つと実感しています。
ソクラテス:狩猟採集時代を参考にした生活が有効だと感じているのですね。食事や睡眠についても同じように工夫されているようですが、どのような取り組みをされていますか?
ひろき:食事や睡眠も狩猟採集時代を参考にしています。私は、夜はすぐに寝るようにしており、暗くなったら部屋のライトをつけずに過ごしています。睡眠のリズムを自然に合わせることで、体がしっかり休める気がします。食事は1日1回の断食を実践しており、鶏胸肉や野菜、納豆など加工されていない自然な食品を選んでいます。こうすることで、健康的な生活を維持できているという満足感も得られています。
ソクラテス:自然なリズムに合わせた食事や睡眠の工夫が健康に役立っているのですね。24時間断食を実践されているとのことですが、その断食によってどのような影響を感じていますか?
ひろき:最初は16時間の断食から始めて、24時間断食に移行しました。最初の数週間は空腹に悩まされましたが、慣れてしまえば全く問題ありません。空腹の方が集中できるように感じますし、満腹になると眠くなってしまうことが多いので、空腹時の方が体も軽く、仕事や読書に集中できています。科学的な裏付けは分かりませんが、主観的には非常に満足しています。
ソクラテス:空腹時の集中力の向上を感じる一方で、体力的な面での影響はどう感じていますか?
ひろき:私は主にデスクワークが中心で、エネルギーを多く必要とする場面はあまりありません。唯一、自転車で通勤を10分程度していますが、その時に少しお腹が減ったと感じるくらいです。でも、これも体が不必要なタンパク質や老廃物をエネルギーにしている証だと考えて、逆にポジティブに捉えています。
ソクラテス:そのようにポジティブに捉える姿勢は素晴らしいですね。今後、断食や生活習慣をさらに改善したい部分や、新たに試してみたいことはありますか?
ひろき:私は食事にあまり興味がないので、食べることが不要ならば食べない生活でもいいと考えています。最終的には錠剤などで栄養を摂取できる生活も選択肢に入るかもしれません。しかし、健康は大切なので、今のスタイルに落ち着いています。科学的なエビデンスを信じ、理性に基づいて生活を調整していくことで、不安や問題を克服していけると感じています。これからも本を通じて知識を広げ、生活をより良くしていきたいと思っています。
ソクラテス:理性と科学に基づいて生活を最適化していく姿勢が素晴らしいですね。知識を広げることで、今後どのような生活スタイルの変化を期待していますか?
ひろき:現時点では、今の生活スタイルが気に入っていますが、常に最適な方法を探しているので、必要に応じて変えていくつもりです。新しい知識を得ることで、今の生活に適した改善策が見つかれば、それを取り入れるつもりです。
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