概要
人が視覚や聴覚、または身体の一部を失った時に脳内ではどのようなことが起きているのか。
また科学技術を駆使して脳の機能を拡張させ、身体に五感以外の新たな感覚をつくることは可能か。
最先端の脳科学と人類の未知なる可能性を著名な神経科学者が語り尽くす
著者 デイヴィッド・イーグルマン
1971年生まれ。スタンフォード大学で「脳の可塑性」講座を教える神経科学者。エミー賞にノミネートされたテレビシリーズ「The Brain」の生みの親で同番組のプレゼンターも務めたほか、非侵襲的なブレイン・マシン・インターフェースを開発するネオセンソリー社のCEOでもある。カリフォルニア州パロアルト在住
脳は適応するために再構成し続ける
脳は適応するために再構成し続ける
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) July 29, 2023
未完成の脳で生まれることでヒトは成功した
ラットでも刺激の多い環境で育った個体の方が記憶力と学習能力が高くなる
概日リズムは遺伝子で21〜27時間に設定されており、人間は経験と環境から学んで特別な24時間の物語を作る
読書します!https://t.co/ObxgIXqguV
知識や想像力に全振りするため、本1冊、漫画6冊、映画1本を目指します(本1冊と漫画1話)!
世界や生命、人間、自分の理解を深めるため、1日1冊の乱読とながら聴き、行動をします!
知識や想像力に全振りするため、本1/1冊、映画1/1本、漫画6/6巻、ゲーム0/3hを目指します!
柔軟性と引き換えに学ぶ
柔軟性と引き換えに学ぶ
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) July 29, 2023
適応力と効率はトレードオフ関係にある
スポンジのように吸収する6歳までの感受期は、神経の地形が変わりやすく、新しい機能を得るのに最適だが
人生のゲームルールを理解してプレーを続けるには、柔軟性を犠牲に教養をつけた方が良い
行動します!https://t.co/ObxgIXqguV
世界や生物、ヒト、自分の理解を深めるため、1日1冊の乱読と聞き流し、行動をします!
1日1冊の読書で得た知識から行動し、1ヵ月と3ヵ月、1年後に行動を更新していきます!
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機能は拡張できる
機能は拡張できる
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) July 29, 2023
脳の地図は伸び縮みし、再配置して書き換えれる
義足は感覚がなく位置を把握できないためが難しく、入力がない領域は隣接領域に乗っ取られるが
ヘルメットも360度カメラで複眼の感覚強化、ベストの振動で聴覚の感覚追加もできる
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ひろき:デヴィッド イーグルマンさんの『脳の地図を書き換える』という本を紹介します。この本では、6歳までの脳が非常に柔軟で、まるでスポンジのように新しいことを吸収しやすいとされています。6歳までの子どもたちは、脳の神経が非常に柔軟で、学習が進むにつれて、その柔軟性は減少し、より効率的に特定のスキルや知識を習得するようになります。これを読んで、現代のデジタルネイチャー社会では、大人よりも子どもの方が適応しやすく、大きな成果を出す可能性が高いのではないかと思いました。なぜなら、大人は既存の資本主義的な枠組みや固定観念に縛られがちで、柔軟に物事を考えるのが難しくなる傾向があるからです。現代の子どもたちは、親や教育の影響を受けず、自分の好奇心を最大限に生かせる環境に置かれた場合、未来の社会をリードする力を持っていると感じます。
ソクラテス:非常に興味深い考察ですね。あなたは、子どもたちが大人よりも柔軟に社会に適応し、成果を残せるという洞察を持っていますが、その背景にある「画一的な正解」を求める社会の問題についてもう少し詳しく教えてください。学校教育や親の影響が子どもたちの柔軟性をどのように奪っていると感じますか?
ひろき:画一的な正解を求める傾向は、学校のテストや受験が大きな影響を与えていると思います。テストは一つの正解を求め、暗記してアウトプットすることが求められます。しかし、社会に出るとそうした確実な答えが存在することは少なく、柔軟に対応する力が必要になります。子どもたちは「なぜ?」と疑問を持ち、それをそのまま投げかけることが得意です。例えば、親を悩ませる「なぜなぜ攻撃」は、その象徴です。しかし、大人になると、このような疑問を抱く力が弱まり、自分で考える力が損なわれるのではないかと感じています。また、現代では子どもYouTuberやゲーマーが親よりも稼ぐケースが増えており、こうした傾向はますます加速していくのではないでしょうか。
ソクラテス:なるほど。大人が柔軟性を失っていく理由として、親や学校教育の影響を挙げていますね。では、柔軟な思考を持ち続けるために、大人がどのような取り組みを行えば良いとお考えですか?また、大人でも柔軟性を取り戻すための方法について、具体的にどのようなアイデアをお持ちですか?
ひろき:大人が柔軟性を取り戻すためには、異なる世代の人々と関わる活動が必要だと思います。例えば、オンラインサロンや地域コミュニティなどで、多様な人々と意見を交換する機会を増やすことが重要だと感じます。親や教師が行うべき役割は、子どもがAIを使って自分の興味を追求するのを邪魔せずにサポートすることです。例えば、ドラゴンボールが好きな子どもには、その興味を基に歴史や国語の勉強をさせるなど、興味に基づいた学びをAIが提供することができます。親はその過程で、子どもの学びが偏りすぎないようにマネジメントする役割を果たす必要があると思いますが、最終的にはAIがそのバランスを取ってくれる時代が来るのではないかと感じています。
ソクラテス:とても興味深い視点です。AIを活用して、子ども一人ひとりに最適化された学びを提供することで、より多くの天才児が育つ時代が来るという予測ですね。親や教師はそのサポート役に徹し、AIに任せる部分が増えていく可能性があるとのこと。未来の教育がどのように進化していくのか、非常に楽しみです。
ひろき:そうですね、最終的には民間企業が教育を主導する時代になると思いますし、そのために親はデバイスやサービスに投資する必要があります。現状でも、例えばChatGPTに月3000円課金して使用することが求められる時代です。今後、教育の分野でもこうした投資が必要となり、結果的に教育の分断が進む可能性が高いと思います。しかし、それでも重要なのは、子どもの好奇心を生かして学びを進めさせることです。親は子どもに必要なツールを提供しつつ、邪魔をしないように心掛け、自分自身も積極的に人生を楽しむ姿勢を持つことが大切だと思います。
ソクラテス:まとめとして、ひろきさんの視点では、教育の未来はAIを活用した個別最適化の方向に進んでおり、親や教師はそのサポートを行う役割を担うということですね。親は子どもに必要なリソースを提供しつつ、好奇心を最大限に生かすよう見守る姿勢が求められます。教育のあり方が大きく変わる未来を見据えながら、柔軟で創造的な学びが進むことを期待しています。
このやり取りでは、デヴィッド イーグルマンさんの『脳の地図を書き換える』から始まり、AIを活用した未来の教育や社会の変化について幅広く議論が展開されました。
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