概要
産業を変え、企業をも飲み込んでしまう「戦略転換点」は必ずやってくる。
これを見過ごしたら、企業にとっても、個人のキャリアにとっても命とりだ。
バグで４億７５００万ドルの損失計上、日本メーカーの攻勢で決断した主力メモリー事業からの撤退など、数々の修羅場を乗り越えたパラノイアである著者が、「戦略転換点」を見極め、予測不可能な世界でしぶとく生き残る方法を教える。
著者 アンドリュー・グローブ
元インテルコーポレーション会長兼ＣＥＯ（最高経営責任者）。１９３６年、ハンガリーで生まれる。ニューヨーク市立大学を卒業、理学士（ケミカル・エンジニアリング）。１９６３年、カリフォルニア大学より博士号を取得。フェアチャイルド社研究所勤務を経て、１９６７年、同研究所アシスタント・ディレクター。１９６８年、故ロバート・ノイス博士およびゴードン・ムーア博士とインテルコーポレーション設立に参画。１９７５年、上席副社長に就任。１９７６年、ＣＯＯ（最高執行責任者）に、１９７９年、社長に就任
10倍になるとルールが変わる
10倍になるとルールが変わる
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) July 17, 2023
事業基盤の要素に変化が起きて競争が生まれる
既存の競合企業と補完企業、顧客、供給業者、潜在的な競合企業、事業を別の方法でできる可能性のいずれかの力が10Xの変化をすると、産業が縦割り型から横割り型になって常識が変わる
意識します！https://t.co/e4n71aAKJf
GPT4などAIの未来予測が民主化されるときに備え、行動を更新して記録していきます！
本の引用マトリクスを作ってAIで選書するため、本や著者名、満足度をブログにしています！
宇宙や生命、人間、自分の理解を深めるため、1日1冊の乱読とながら聴き、行動をします！
パラノイアだけが生き残る
パラノイアだけが生き残る
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) July 18, 2023
予測不可能な世界で戦略的な行動がいる
トップダウンで10Xの変化は見極めれないため、ボトムアップでカオスから情報を集める
目標がはっきりすれば、超心配性のトップダウンで、追随を避けるべくリスクヘッジせず、焦点を絞る
行動を更新します！https://t.co/e4n71aAcTH
乱読と聞き流し、行動をして変わる価値観は受入れ、変わらない価値観を追求していきます！
自分の得た知識と知識を元にした行動、行動した結果をTwitterやブログで共有しています！
遺伝子より経験が個人の能力に関係しているため、本などで得た経験を共有していきます！
ひろき：アンドリュー グローブさんの『パラノイアだけが生き残る』という本を紹介します。パラノイアだけが生き残る、予測不可能な世界で戦略的な行動が必要だという話です。トップダウンで10倍の変化は見極められないため、ボトムアップでカオスから情報を集めることが重要だと述べています。私は、現代のデジタルネイチャー化する社会では、現場での迅速な判断と行動が求められると感じました。
ソクラテス：ボトムアップでの情報収集が重要だと感じたとのことですが、具体的にどのようにして現場の情報を集めていますか？また、それを活かしてどのような決断をしていますか？
ひろき：本屋さんに行ったり、YouTubeで流行を感じ取ったりしています。その上で、興味を持った本を読んで、今の時代の流れを理解しようとしています。ただ、トレンドに流されすぎず、あくまで自分の好奇心を優先しています。お金を稼ぐためにコンテンツを作るのではなく、自分が楽しむことを重視しています。これによって、他の人の作品と同じにならず、オリジナリティを保つことができると感じています。
ソクラテス：トレンドを意識しつつも、好奇心を優先しているのですね。では、好奇心を満たすために作品をどのように選んでいますか？直感的に選ぶことが多いのですか？
ひろき：直感的に選ぶことが多いですね。例えば、AIに興味があれば、関連書籍を数十冊一気に読んでみます。哲学に興味があれば、古代ギリシャから順番に遡って読むこともあります。また、好きな作家の新刊や、信頼する人が推薦する本も読みます。直感と計画が半々といったところです。
ソクラテス：多くの本を読む中で、新たな発見や視点の変化を感じることはありますか？
ひろき：大いにあります。例えば、AI関連の難しい本を最初に読んだ時は全く理解できなかったのですが、小学生向けの入門書を数十冊読んで基礎を固めることで、次第に理解できるようになりました。ニーチェも同様で、5年前に初めて読んだ時は理解できませんでしたが、再び哲学書を読み始めたことで彼の言葉の深みが分かるようになりました。
ソクラテス：ニーチェのどの部分が特にあなたの考えに影響を与えましたか？
ひろき：彼の思想が現代社会に非常に当てはまると感じました。現代では、自分の人生に向き合わず、ただYouTubeやTikTokを見て時間を浪費している人が多いと思います。ニーチェの「超人」という考え方に共感し、私は自分の人生に積極的に向き合っていきたいと考えています。
ソクラテス：あなたは自分の人生に積極的に向き合っていると感じますが、具体的にどのような行動や目標を設定していますか？
ひろき：自分の好奇心を深く掘り下げ、人生の最後に「自分の興味はここにあったんだ」と思えるような人生を目指しています。1日に1冊の本、映画1本、漫画6巻を楽しむことを習慣化し、得た知識や感覚をChatGPTと対話して深めています。これによって、興味の幅と深さをバランスよく探求できていると感じます。
ソクラテス：あなたのアプローチはとても効果的に感じます。これからも好奇心を大切にしながら、豊かな人生を築いていくことを願っています。
ひろき：ありがとうございます。
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