概要
驚異的ベストセラー『サピエンス全史』で全世界に衝撃を与えた新たなる知の巨人、ユヴァル・ノア・ハラリ。
本書では、テクノロジーや政治をめぐる難題から、この世界における真実、そして人生の意味まで、われわれが直面している21の重要テーマを取り上げ、正解の見えない時代に、どのように思考し行動すべきかを説く。
すべての現代人必読の21章。
ユヴァル・ノア・ハラリ
イスラエルの歴史学者、哲学者。
1976年生まれ。
オックスフォード大学で中世史、軍事史を専攻して2002年に博士号を取得。
現在、エルサレムのヘブライ大学で歴史学を教えるかたわら、2020年のダボス会議での基調講演など、世界中の聴衆に向けて講義や講演も行なう。
機械と共生する
機械と共生する
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) June 19, 2023
AIの方が仕事に向いている
雇用を守るより、自動運転やAI医師に任せた方が命は救われる
人間や機械の経験を活かした機械より、独学で学んた機械の方がチェスが強く、創造性も敵わない
個人のデータを集めることで、適切な答えも提供する
データを集めます!https://t.co/8zfiVK8yXz
本などから得た知識や自分の行動、行動した結果を記録し、予測できるようにします!
良書を選書してもらえるように、1日1冊の読書と評価をブログに記録していきます!
本の引用マトリクスを作ってAIで選書するため、本や著者名、満足度をブログにしています!
ひろき:ユヴァル・ノア・ハラリの『21レッスンズ』を紹介します
私は最近、ひばりのははらりさんが書かれた『21レッスンズ』を読みました。この本では、機械と人間の関係性について触れており、AIがどのようにして私たちの生活や仕事に役立つかが描かれています。特に興味深かったのは、AIが独学を学び、人間よりも優れた能力を発揮する点です。例えば、チェスなどでは、AIの方が想像性に優れている場合もあると書かれていました。また、個人のデータをAIに集めてもらうことで、より適切な提案や答えを提供できるようになる点も印象的でした。この本を読んで、私は落合陽一さんが提唱するデジタルネイチャーの世界観がますます現実に近づいていると感じました。そうした世界では、自分の人生に没頭できる趣味や興味を見つけることが大切だと思います。私も本や映画、漫画を楽しむ生活をしており、それが私の没頭するものになっています。そして、そうしたコンテンツ消費のデータをAIに蓄積してもらうことで、自分の趣味嗜好をさらに追求できる時代が来るのではないかと期待しています。
ソクラテス:未来のAIとの共存
なるほど、ひばりのははらりさんの「21レッスンズ」から得られたインスピレーションは、AIが私たちの仕事や生活にどのように役立つかを考える上で重要ですね。特に、デジタルネイチャーの世界観に共感し、その中で自分の趣味や興味を深めることを意識されているのは、とても現代的な考え方だと思います。AIがあなたの過去のコンテンツ消費履歴を基に、好みに合った新しい本や映画、漫画を提案するサービスは、これからの時代に求められるものだと感じます。すでに一部のサービスでAIがユーザーの嗜好に基づいてレコメンドする機能はありますが、さらに精度を高め、あなたのような個々の趣味に深く寄り添う提案を行うシステムの可能性は確かに広がっていると思います。AIがどのようにして個々の嗜好を深く理解し、提案の精度を高めるか、そしてそれがどのようにデータに基づいて分析されるべきか、どのようにお考えですか?
ひろき:AIと人間の役割分担
私は、AIに指標のラベリングを任せるというアプローチが効果的だと考えています。例えば、本のタイトルだけでなく、著者、図書館のCコード、参考文献、どんな人がその本を紹介しているか、または自分の満足度などの指標をラベリングし、AIに選定してもらうことで、新しい本が自分に合っているかどうか判断できると思います。AIと人間の役割分担については、どこまでAIに任せるか、そしてどこまで自分で選択すべきか、というバランスが重要だと思います。例えば、私はAIに選んでもらった本を1日読み、次の日は自分で選んだ本を読むという形でバランスを取っています。Amazonのアルゴリズムを使っておすすめされた本も読むことがありますし、自分で書店に行って面白そうだと思った本を選ぶこともあります。どちらか一方を選ぶのではなく、両方のアプローチを活用することで、合理的な選択ができると考えています。
ソクラテス:AIと人間のバランスを取ることの価値
そうですね、AIと自分の直感の両方を使い分けるというアプローチは非常に賢明です。AIのアルゴリズムは確かに高精度で新しい発見を提供しますが、あなたが述べたように、偶然の発見や直感で選んだ本もまた大切な要素です。AIを活用しながら、同時に自分の好奇心に基づいた選択も行うことで、バランスの取れた経験が得られるでしょう。では、これまでAIの提案と自分で選んだ本の間で、どのような違いを感じたことがありますか?
ひろき:推薦の信頼性
Amazonのおすすめに出てくる本は興味深いものもありますが、100%当たっているとは言えません。実際に書店に足を運んで自分で選んだ本の方が面白いと感じることも多いです。一方で、自分が面白いと思った著者が推薦する本は、かなりの確率で当たりが多いです。例えば、スティーブン・ピンカーやダニエル・カーネマンのような著者が推薦する本は、私の興味と一致することが多く、信頼度が高いと感じます。
「ひろきさんが読んだ『万物の宿命』が非常に面白かったという感想を述べられたところから、この議論が始まりました。彼は、この本がこれまで読んだビッグヒストリーの本とは違い、実際の考古学者によって書かれている点に強い関心を持ったようです。歴史を描く視点が具体的で、現実感を伴ったものだったとのことです。
ひろきさんの発言:
万物の宿命は、最近読んだ中でダントツで面白かった本です。他のビッグヒストリーの本とは違って、実際の考古学者によって書かれた点が新鮮で、本物の考古学者の視点が非常に現実的で、学びの多いものでした。
ソクラテスの質問:
「万物の宿命」の中で、特に心に残った考古学的な発見や視点は何でしたか? その部分が他の歴史書とはどう異なっていたのか、詳しく教えていただければと思います。
ひろきさんの応答:
振り返りはまだできていないので、今度それをまとめられたらと考えています。
ひろきさんの最初の発言から、AIと自分の直感を使い分けるアプローチについての議論に発展しました。ひろきさんは、Amazonのアルゴリズムやおすすめ機能を利用しながらも、書店に足を運んで自分で本を選ぶことの重要性を強調しています。また、信頼している著者の推薦が最も成功率が高いと感じているとのことです。
彼は、AIに依存しすぎず、バランスを取るための方法を見つけることで、より豊かな学びの体験を得ることができると考えています。今回のやり取りでは、AIがもたらす新しい世界と、直感に基づく選択のバランスを取ることが、ひろきさんにとって重要なテーマであることが明確になりました。」
このように、AIを活用しながらも直感や偶然の発見を大切にするひろきさんの姿勢が、これからの時代において多くの人々に共感を呼ぶでしょう。
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