概要
本書は、ノーベル生理学・医学賞を受賞した生物学者ポール・ナースが、「生命とは何か?」について、語りかけるようなやさしい文体で答える一冊。
生きているとはどういうことか?生命とは何なのだろう?人類の永遠の疑問にノーベル賞生物学者が答える。
ポール・ナース
遺伝学者、細胞生物学者。細胞周期研究での業績が評価され、2001年にノーベル生理学・医学賞を受賞。1949年英国生まれ。1970年バーミンガム大学を卒業後、1973年イースト・アングリア大学で博士課程修了。エジンバラ大学、サセックス大学、王立がん研究所(ICRF)主任研究員、オックスフォード大学教授、王立協会研究教授を経て、1993~1996年王立がん研究所所長、2003~2011年米ロックフェラー大学学長、2010~2015年王立協会会長、2010年より現職、フランシス・クリック研究所所長。2001年にノーベル生理学・医学賞を受賞したほか、2002年に仏レジオン・ドヌール勲章、2013年にアルベルト・アインシュタイン世界科学賞を受賞。世界中の大学から70以上の名誉学位や名誉フェローシップを受賞。首相科学技術顧問。
境界を持って進化する機械である
境界を持って進化する機械である
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) June 18, 2023
生命が途絶えない条件になる
全面的に他に依存するウイルスから自給自足の生活を送るシアノバクテリアまでグラデーションになっており、環境に合わせながら代謝して自らを成長や生殖させ、自然淘汰が続いている
進化し続けます!https://t.co/y1Ewv0Ta4t
乱読と聞き流し、行動をして変わる価値観は受入れ、変わらない価値観を追求していきます!
乱読と聞き流し、行動をして変わる価値観は受入れ、変わらない価値観を追求していきます!
宇宙や生命、人間、自分の理解を深めるため、1日1冊の乱読とながら聴き、行動をします!
ひろき:ポール・ナーさんの『What is Life』という本を紹介します。教会を持って進化する機会である生命が途絶えない条件になる。全面的に他に依存するウイルスから、自給自足生活を送る細菌までグラデーションがあり、環境に合わせながら成長する姿が描かれています。この本を読んで、自立しながらも他者とも関われるような人間になりたいと感じました。現在の政治思想は右派や左派というよりも、自立派と共同体派の対立のように思えます。共同体派は安心を求め、飲み会などでお互いを確認しているように感じるので、そういった活動にもう参加しなくていいのではないかと考えています。
ソクラテス:自立と他者との関わりを両立する姿勢を目指すというのは興味深いです。具体的にどのような行動や習慣を取り入れたいと考えていますか?
ひろき:週1回程度は社交的な活動を継続していこうと思いますが、その時に会う人も選んでいこうと思います。自分の価値観を変えてくれそうな人と深い議論をしたいです。ただ生存確認的な飲み会に参加するのではなく、1対1で話し、自分の想像とは違う人生を進むような時間を過ごせる活動に時間を使いたいと考えています。
ソクラテス:これまでに深い議論を通じて価値観に影響を与えた人や出来事はありますか?それが今後の社交活動の方針にどのように影響していますか?
ひろき:やはり兄との話し合いが印象深いです。遺伝子や環境が似ているため、共通点も相違点もあり、深い議論ができます。例えば、自衛隊に行こうと考えていた時期に、兄が戦時リスクや中国が台湾に侵攻する可能性を懸念していました。それに加えて、人の指示に従えない性格についても30歳までに改善しようとしたところ、それは違う方向性ではないかと指摘され、考え直すきっかけになりました。
ソクラテス:自衛隊や指示に従えない性格についての議論が再考のきっかけになったとのことですが、今後の社交活動においてもこうした議論を他の人との対話にどのように活かしていきたいと考えていますか?
ひろき:自分の思っていることを話せる人を兄以外にも確保しておきたいです。そうすることで、多様な価値観を取り入れながら自分の人生の方向性を決めていくことができると思うからです。基本的には自分一人で決定することが多いですが、迷った時に相談できる人が2〜3人いれば人生が楽になると感じます。今悩んでいるのは、30歳までに一番苦手なことを克服すべきかどうかということです。苦手なことを克服する経験が長い人生で挑戦を続けるために必要だと感じますが、逆に苦手な部分を受け入れるべきだという意見もあります。具体的には、英語がコンプレックスなので話せるようになりたいのと、指示に従えない性格を改善するかどうかで迷っています。英語を話せるようになるメリットは大きいので、こちらに取り組むのが良いかもしれません。
ソクラテス:英語に向き合うことで脳の柔軟性を高め、苦手に挑戦する姿勢は素晴らしいですね。他に苦手なことがあるかも考えつつ、英語習得を優先するのは良い選択だと思います。どのように英語習得を進め、他の挑戦とバランスを取ることを考えていますか?
ひろき:英語を活かしてキャリアを形成したいというより、第二言語を身につけて脳の柔軟性を確保したり、今まで逃げてきた英語に向き合いたいという感じです。人の言うことを聞けないのは、宣伝的な部分もあると思うので、それを無理に直す必要はないかもしれません。やはり英語を優先しようと思いますが、他に何か苦手なことがないか考えてみようと思います。
ソクラテス:英語に向き合うことは非常に価値がありますね。今後の挑戦のために、具体的に克服すべき苦手なことを5つ挙げるとすれば、即興で話すスキル、感情をオープンにすること、チームでのリーダーシップ、フィードバックの受け取り方、時間管理と優先順位付けなどが考えられます。どれも成長のチャンスとなるでしょう。
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