概要
1947年にノルウェー人探検家トリ・ヘイエルダールが行った大胆な実験を描いたノンフィクション。ヘイエルダールと5人の仲間がトンボロ島までの太平洋横断をトンボロスという木造筏で挑戦。彼らの航海と困難に立ち向かう姿勢が描かれ、人間の勇気と創造力を讃える。
勇気と忍耐力を支える準備をする
勇気と忍耐力を支える準備をする
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) May 21, 2023
目的を達成しやすくなる
ポリネシア人の民族移動を証明するため、南米からイカダ航海を計画する
船乗りを避けて5人選び、それぞれが仕事を持って他人の仕事に口出しせず、料理とカジは交代制にし、4つの規則と集会で成功させた
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勇気と忍耐力をつけるため、乱読と聞き流し、行動をします!

勇気と忍耐力をつけるため、1日1冊の乱読と動画の聞き流し、行動をします!

知識や想像力に全振りするため、本2/1冊、漫画0/6冊、映画0/1本、ゲーム0/3hを目指します!
ひろき:盗塁さんの『コンチネコ漂流記』という本を紹介します。この本では、ポリネシア人が南米から船に乗って民族移動を証明するための挑戦が描かれています。5人の船員がそれぞれの役割を持ちながら、共同で家事や料理を交代制で行い、4つのルールを決めて集会を開きながら目標を達成していく姿がとても印象に残りました。この考え方に共感し、私は少数精鋭でのチーム作りが今後の時代でも求められる姿勢だと感じました。
ソクラテス:コンチネコ漂流記に描かれた計画的なチーム作りに共感したとのことですが、学園祭の実行委員会の経験も影響しているようですね。70人もの組織でのリーダー経験が、この本の考え方にどのように関連していると感じましたか?
ひろき:大学時代に学園祭の実行委員会で70人の組織をリードしていましたが、その時は多くの意見が飛び交い、不毛な議論が長引くことが多かったです。例えば、お化け屋敷の企画で「地面にこんにゃくを置くと怖くなる」という意見が出たのですが、それが引き金となって長い議論が始まりました。そういった状況を避けるために、提案はその場で行わず、裏で個別に話し合うルールを設けました。結果的に、下級生がやりたいことを優先し、上級生はリスクの面を考慮する形で役割分担ができたので、効率的に進めることができました。
ソクラテス:そのルールは効果的だったようですね。次にリーダーを務める際、どのような改善点を意識していますか?
ひろき:次回は「適切な人を適切な役割に配置する」ことを意識したいです。そもそも調整の手間を減らすために、適切な人材を選ぶことが重要だと感じました。この本でも紹介されているように、各自の役割を明確にし、議論が不要になるようにすることが生産的です。
ソクラテス:なるほど、適切な人を配置するための基準や方法については、どのように考えていますか?
ひろき:私は、まず自分とコミュニケーションが合うかどうかで判断します。どれだけ効率的に仕事を進められる人であっても、コミュニケーションが合わずにストレスがたまると、結局長期的にうまくいかなくなります。そのため、最初は自分でできる限りのことを一人でやり、どうしても必要な場合に他の人材を探すというスタンスを取っています。相手が私のコミュニケーションスタイルに合わせてくれるかどうかが、チームを作る際の重要なポイントですね。
ソクラテス:そのスタイルは非常に合理的ですね。もしコミュニケーションが合うと思っていた相手と途中で齟齬が生じた場合、どのように対応しますか?
ひろき:その時は、思ったことをその場で伝えるようにしています。我慢してしまうと、結局長期的な関係を築くことが難しくなりますし、私が求めているのは生涯のパートナーとしてのチームです。ですから、その場で問題を解決し、深く悩むことなく進めることが大事だと考えています。
ソクラテス:正直な自己開示を通じて信頼関係を築くことを重視されているようですね。どのようにして互いに率直な意見を言い合える信頼関係を作っていこうと考えていますか?
ひろき:まずは自分が正直であることです。私は隠し事や嘘をつかず、自分の考えや価値観をYouTubeやブログで発信するようにしています。そうすることで、同じような価値観を持つ人々が集まってくれることを期待しています。変に取り繕って社会的評価を得ようとするのではなく、リチャード・ファインマンが言っていた「社会的無責任問題」のように、自分の好きなことを自由に発言していくことを大切にしています。
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