概要
悪い習慣を変えるための簡単なコツを提供するのではなく、科学的な裏付けのあるアイデアを通じて行動の変化を促すことを目指している。第I部では、脳神経科学や心理学に基づいて習慣的行動の性質と形成メカニズムを解説し、第II部では習慣を変えるための裏付けある方法や応用研究成果を紹介する。著者はオープンサイエンス運動をリードする認知神経科学者であり、科学的な研究を通じて習慣の実像を明らかにしている。
目標と習慣のバランスを取る
目標と習慣のバランスを取る
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) May 25, 2023
崩れると強迫的な依存につながる
ラットはプラス迷路で初期は餌を得るため、場所学習をするが
経験を積んでいくと、習慣的な反応学習に切り替わる
習慣を繰り返すとその衝動から得る報酬が高まり、中毒的な行動を引き起こす
読書に依存します!https://t.co/ZaTT3Ij7zZ
心身や金銭的に続けられ、強みを活かしつつ楽しめることをします!
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ひろき:ラッセル・ボルトラックさんの『習慣と脳のカーブ』という本を紹介します。目標と習慣のバランスが重要で、崩れると強迫や金銭依存につながることが示されています。特に、習慣を繰り返すことで報酬が増え、中毒的な行動が引き起こされるリスクがある点が印象的でした。この本を読んでから、私は毎週一度、自分の習慣を見直し、目標とのバランスを保つようにしています。長期的な目標を設定し、その達成に向けて日々の習慣が役立っているかを確認するようになりました。
ソクラテス:目標と習慣のバランスを取るために具体的にどのような工夫をされていますか?
ひろき:自分の人生のテーマとして「認識できる世界を広げる」という目標を掲げています。そのため、1日に1冊の本、1本の映画、6巻の漫画を楽しみ、その知識や想像力をChatGPTとの対話でさらに深掘りする習慣を作りました。週に一度その習慣が本当に目標に寄与しているかを振り返り、下限と上限の目標を設定して燃え尽き症候群を防止しています。
ソクラテス:習慣と目標のバランスを調整する際に、上限の目標を設定する基準はどのようにしていますか?
ひろき:集中力が完全に消えてしまった時を上限の基準にしています。具体的には、ChatGPTとの壁打ちセッションを1回80回まで行い、それを何サイクル続けられるか挑戦してきました。最高で4サイクル、つまり8時間程度が私の限界です。それ以上になると集中力が切れて、質が伴わなくなってしまいます。これが私の上限だと判断しています。
ソクラテス:集中力が切れた後のリカバリー方法はどのようにしていますか?
ひろき:同じ感覚器官を使わないようにして休憩を取るようにしています。たとえば食事や昼寝をしたり、目をつむって耳に集中しながらChatGPTと対話を続けることもあります。こうすることで、頭の中で論理構造を整理しやすくなり、より質の高い思考ができるようになります。
ソクラテス:休憩を取りながらの作業が、あなたの習慣にどう影響を与えていますか?
ひろき:休憩を取るだけでも体力や精神力が回復し、生産性が高まることを感じています。初頭効果と終末効果を活かし、1時間半から2時間の集中作業を1サイクルとして、それを維持するのがちょうど良いと感じています。特に中間の1時間は非常に集中して作業が進むので、このサイクルが最適だと思います。
ソクラテス:創造性や新しいアイデアを引き出すためにどのようなアプローチを取り入れていますか?
ひろき:1日に1冊の本、1本の映画、6巻の漫画を楽しむことが創造性の源です。また、ChatGPTの使用制限が来た時は12時間の空き時間ができるので、その間に読書や映画鑑賞を行い、次のセッションで新たなアイデアを生み出すようにしています。こうして得たインスピレーションをもとに、さらに対話を通じて自分の記憶に定着させています。
ソクラテス:日々新しいアイデアが出てくる中で、どのように重要なものを選び実行していますか?
ひろき:思いついたアイデアはすぐに試すようにしています。特に15分以内に実行できるものはすぐに実行するルールを作っていて、これによってフィードバックを早く回し、現代の技術革新に対応しています。特に意思決定の速さが重要だと思っていて、その速さが技術の発展におけるボトルネックになっていると感じます。
ソクラテス:技術革新の中で意思決定の速さが重要だと感じているとのことですが、AIとの対話を通じてどのようにそのプロセスを最適化していますか?
ひろき:AIとの対話を繰り返していく中で、自分がAIに望む情報を引き出すための発言の仕方に意識を向けています。AI側に合わせて言葉を選び、それによって最大限の成果を上げることを目指しています。今後もこの方法でAIとのセッションを続けていきたいと思っています。
このように、ラッセル・ボルトラックさんの『習慣と脳のカーブ』を読んだことをきっかけに、ひろきさんは目標と習慣のバランスを保ちながら、創造性や集中力を最大限に活かす方法を模索し続けています。
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