概要
サービスコンセプト・競争戦略・利益構造を「バリューデザイン・シンタックス」で磨ききれ。新規事業一筋15年、500ケース以上で研究した、成功の再現性を限りなく上げる方法論、登場。
BTCチームを創る
BTCチームを創る
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) April 10, 2023
事業拡大の見込みにはBizの事業とTechの技術、Creative顧客視点が必要である
レモネード屋の場合、Bは仕入れ交渉や商品の値付け、機材の投資、Tは質や鮮度からレモンを目利きして調理師、Cは接客や看板、内装で顧客の体験を設計する
BとTを意識します!https://t.co/HmfNPvlI5E
今の自分はB中、T弱、C強なので、BとTを底上げすべく、乱読と聞き流し、行動をします!
BとTも最低限の教養をつけるため、乱読と聞き流し、行動をします!
宇宙や生命、人間、自分の理解を深めるため、1日1冊の乱読とながら聴き、行動をします!
ひろきとソクラテスのビジネストーク
ひろき:今日は、井上和孝さんの『借りた犬の掛け算』という本を紹介します。この本では、ビジネスの成功には「BTC」、つまりビジネス、テクノロジー、クリエイティブの視点が大切だと強調しています。ビジネスの視点では、仕入れ交渉や商品の値付け、機材への投資などがポイント。テクノロジーの視点では、優秀なエンジニアの採用やテクノロジーへの投資。そして、クリエイティブの視点では、顧客のニーズに応じた体験の設計が重要です。この本を読んで、これらの視点を意識してビジネスを理解することの大切さを学びました。
ソクラテス:面白そうですね。ビジネスを理解する際に、BTCのどの視点が特に重要だと感じますか?そして、それはなぜですか?
ひろき:どれか一つに偏るのではなく、全部が大切だと思います。ビジネスの視点がなければ事業の拡大は難しいし、テクノロジーの視点がなければ技術革新の速い世の中で置いていかれてしまいます。クリエイティブの視点がなければ、ユーザー体験を改善できず、顧客から選ばれ続けることはできません。だから、これら全ての視点を持つ人たちが集まることで会社は成り立っていると理解しました。
ソクラテス:なるほど。それぞれの視点がバランスよく揃っていることが、ビジネスの成功に不可欠なんですね。では、そのような多様な視点を持つ人々が集まる際に、チームが一丸となって効果的に機能するためには、どのようなリーダーシップが求められると思いますか?
ひろき:リーダーシップの形は時代とともに変わりますが、現代ではサーバントリーダーシップ、つまり部下を支えるようなリーダーシップが必要だと思います。生成AIが登場し、個人の生産性が上がっている今、一人一人の力を最大限に発揮してもらうためには、リーダーが後ろからサポートし、明確な目標を設定して自立的に動いてもらうのが良いと思います。ただ、会社の規模や目指す方向によっては、イーロン・マスクのように強い価値観で引っ張るリーダーシップも有効かもしれません。
ソクラテス:鋭い視点ですね。サーバントリーダーシップを実践する際、特に気をつけるべきチャレンジやリスクは何だと思いますか?
ひろき:リーダーが前に立つべき場面と、部下に任せる場面を使い分けることが重要です。常に後ろから支えるだけでは、リーダーとしての信頼を失うかもしれません。また、相手の価値観を尊重しつつ、自分の価値観も企業に浸透させるためには、日頃からのコミュニケーションや調整能力が求められます。
ソクラテス:その通りですね。では、そうしたバランスを保つために、どのような具体的なコミュニケーション手法やツールを活用することが効果的だと考えますか?
ひろき:最近良いと思ったのは、朝会で一人一分ずつプライベートで良かった話を共有することです。これにより、仕事以外の話題で良好な人間関係を築くきっかけになります。また、サントリーが取り入れている「社長自販機」という、上司が部下にジュースを奢ると無料になる仕組みも面白いと思いました。これで上司が部下を誘いやすくなり、自然な会話が生まれます。
ソクラテス:素晴らしいアイデアですね。こうした取り組みを行う際、効果を持続させるための工夫や注意点はありますか?
ひろき:部下がどう感じているのか、フィードバックを取り入れることが大切です。無記名のアンケートなどを活用して、社内全体が良くなるような取り組みを続ける必要があります。ただ、全ての意見を取り入れるのは難しいので、調整も必要です。また、多様性を求めるフェーズがどこにあるのかも考えるべきです。創業初期は共通の価値観を持つ人たちで固めるのが強みになりますが、拡大していくと多様な層を取り入れる必要があります。その際、企業文化が薄れないようにするのは難しい課題だと思います。
ソクラテス:深い考察ですね。多様性を組織に取り入れる際、企業文化を守りながら新しい価値観を浸透させるためには、どのような具体的なステップが効果的だと思いますか?
ひろき:根底となる価値観は一緒である必要があります。その上で、人種や文化、性別などの多様なバックグラウンドを持つ人たちが集まることで、良い相乗効果が生まれると思います。どこを共通とし、どこで多様性を活かすかを考えることが大切です。
ソクラテス:なるほど。そうした価値観を浸透させるために、具体的にどのような方法を考えていますか?
ひろき:自分の考えを社内外に向けて発信していくことが有益だと思います。例えば、北の達人コーポレーションの木下さんがYouTubeで自分の考えを発信しているように、私もそれを真似しようと思います。これにより、自分の価値観を社内に浸透させ、共感できる人たちが会社に応募してきてくれると思います。
ソクラテス:素晴らしい取り組みですね。どのようなメッセージやコンテンツを発信し、どのチャネルを活用する予定ですか?
ひろき:本から得た知識を自分で消化して発信していくのが一番有益だと思います。チャンネルとしてはYouTubeやブログが良いでしょう。人によって学びやすいメディアが異なるので、様々なメディアを用いていきたいです。基本的な知識の部分から始め、余裕があれば映画や漫画など、想像力を使って学ぶコンテンツも上げていくつもりです。
ソクラテス:あなたの戦略はとても効果的だと思います。これからも、知識と洞察を活かして有益なコンテンツを発信し、組織の成長をリードしていってください。
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