概要
知の巨人ピンカーが綴る、事実に基づく希望の書。健康と医学、食糧事情…。多くの領域が啓蒙の理念と実践により改善されてきたことをデータを用いて明らかにし、無根拠な「衰退の予言」の欠陥を指摘する。
テロが世界を滅ぼすことはない
テロが世界を滅ぼすことはない
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) February 6, 2023
世界を変えるには効率が悪い
破壊行為を喜ぶ人は優秀でない可能性が高く、テログループの優秀な人の割合は一般社会よりも低い
優秀なテロリストがいても集団が小さいなら実行は難しく、大きいなら阻まれやすくなる
陰謀論は科学的に考えます!https://t.co/GlvNifCKuv
テレビなど偏った情報源は避けつつ情報は科学的に考え、振り回されないようにします!
ニュースは情報源と証拠、目的、読者、文脈、完成度の順に意識します!
宇宙や生命、人間、自分の理解を深めるため、1日1冊の乱読とながら聴き、行動をします!
理性を使えば進歩できる
理性を使えば進歩できる
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) February 7, 2023
信じればバイアスで正解に辿り着けない
言語を習得して経験や発想を共有する本能によって、文字や印刷、デジタル化で言語が及ぶ範囲は拡大し、歴史やジャーナリズム、物語で共感の和は広がり、規範や好奇心、議論で人類は向上する
科学を信じます!https://t.co/GlvNifDik3
科学を信仰し、法律以外は破って自分で試して学んでいきます!
科学を信仰して巨人の肩の上に乗り、自分に合うことを試していきます!
乱読とながら聴き、行動をして変わる価値観は受入れ、変わらない価値観を追求していきます!
ブログ記事: 「未来を見据えた計画的な人生」
ひろき:スティーブン・ピンカーさんの『21世紀の啓蒙』という本を紹介します。
この本では、テロが世界を滅ぼすことはないと主張しています。ピンカーによると、テロ行為は効率が悪く、破滅的な行為を喜ぶ人は優秀でない可能性が高いということです。テログループには優秀な人が少なく、集団が小さいと実行は難しく、大きいと幅広い行動が制限されるため、テロは世界を変えるには効率が悪いという結論に至っています。
ソクラテス:それは興味深いですね。あなたは、逆の視点からテロの可能性について考えているようですが、それについて詳しく教えていただけますか?
ひろき:私は、もし核兵器が民主化されれば、少数の人間でもテロ行為を行うことができるのではないかと考えています。技術発展のスピードが速く、意思決定の影響が大きくなっている時代では、核兵器のような技術が民主化されてしまうことで、地球が滅ぶ可能性もあるのではないかと思うのです。テロが世界を滅ぼすことがないと考えるのは、今の時代には少し楽観的すぎるのではないかと思います。
ソクラテス:技術の民主化が進んだ場合、それをどうやって管理し、テロのリスクを防ぐべきだと考えますか?
ひろき:銃が国の管理から企業の生産へと移行したように、核技術も裏社会で取引され、テログループに渡る可能性があると思います。デザイナーベイビーの研究が闇で進められたように、核技術も同じ道を辿る危険があります。そういったリスクを防ぐためには、技術を発明する者がその社会への責任を持つことが求められると思います。
ソクラテス:そのような責任をどのようにして確立し、社会に実装していくべきだと思いますか?
ひろき:まずは、オンラインサロンや小さなコミュニティから試していくことが大切だと思います。例えば、中田敦彦さんのオンラインサロンでは、実名と本人の画像を使用することで、極端な発言や炎上が抑えられています。AIやカメラを使って、言語が得意でない人々の意見も反映できるようにする技術がすでにあるので、そういったアプローチを小さな単位で試し、成功例を基に市町村や国、さらには世界政府に応用していくのが理想です。
ソクラテス:SNSやオンラインプラットフォームが新しい形の民主主義を実現するためには、どのような機能やルールが必要だと思いますか?
ひろき:実名制と本人画像の使用を義務化することで、極端な発言を抑える効果が期待できると思います。また、AIやカメラ技術を用いて、より多様な意見を反映させることで、従来の民主主義とは異なる形の新しい民主主義が生まれる可能性があると思います。プライバシーの問題を考慮しながら、まずはオンラインサロンのような小さなコミュニティから始めるべきです。成功例を基にして、徐々に規模を拡大し、市町村や国、最終的には世界政府に応用していくことが重要です。
ソクラテス:そのようなアプローチは、持続可能な社会の構築に向けた重要な一歩だと感じます。
ひろきさんとソクラテスの対話を通じて、技術の進化がもたらすリスクや新しい形の民主主義の可能性について考えることができました。ひろきさんの計画的なアプローチが、これからの未来にどのような影響を与えるか、引き続き注目していきたいと思います。
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