概要
データ集めから、分析、ビジネスプラン作成、プレゼン・提案の仕方まで。日産・経営企画マネジャーが、必要な手法だけを取り上げ、データを効果的に使うための考え方やノウハウを紹介する。
目的を持ち仮説を立てて分析する
目的を持ち仮説を立てて分析する
— ひろき@本要約ブロガー😄 (@bluesbookblog) August 7, 2022
目的と行動を論理的につなげられる
売上減少の要因を探る目的で、値上げによる販売個数の減少では?と仮定すれば、先月と昨年の同月の単価や個数を比較する分析につながり、仮説が正しかったかを検証できる
仮説を立てて行動します!https://t.co/LLX1Essjdj
概要文と内部リンク、カテゴリー化でインデックス登録されるか試しています!
登録される記事とされない記事がありますが、まずはデータを集めています!
同条件でも50/400は登録されるので、気にせず読書を優先し、記事数を増やしています!
仮説構築と検証のための分析をする
仮説構築と検証のための分析をする
— ひろき@本要約ブロガー😄 (@bluesbookblog) August 8, 2022
仮説の精度を高めて効率よく進められる
ブログで検索エンジンに登録される記事を増やしたい場合、登録されている記事とされていない記事を比較して違いを探し、違いのあった項目を改善して試すことになる
やります!https://t.co/LLX1EsaHOJ
登録されている記事が増えているので、記事の増加を優先しています!
仮説を立てるための検証と仮説を証明するための検証の使い分けを意識しています!
仮説を立てるための検証をするため、読書を優先し、記事数を増やしています!
散布図を描く
散布図を描く
— ひろき@本要約ブロガー😄 (@bluesbookblog) August 8, 2022
外れ値が認識でき、精度の高い分析ができる
単身世帯20代の貯蓄額は平均113万円、中央値8万円であるが
下限の0円が15%、上限の500万円以上が5%以下のため、5%の500万円を外れ値として省くと、平均93万円になり中央値に近づく
覚えておきます!https://t.co/LLX1EsaHOJ
覚えておきます!
特異値があり得ることを覚えておきます!
中央値を指標として優先し、自分は外れ値を目指して継続できる極端なことをします!
0.5と0.7を相関の基準にする
0.5と0.7を相関の基準にする
— ひろき@本要約ブロガー😄 (@bluesbookblog) August 8, 2022
相関の有無に明確な基準がないが
0.5や0.7を基準にする場合が多い
データ分析の世界では-1~-0.7が強い負の相関、-0.7~-0.5が負の相関、-0.5~0.5が相関無し、0.5~0.7が正の相関、0.7~1が強い正の相関だとされている
覚えておきます!https://t.co/LLX1EsaHOJ
0.5で相関あり、0.7で強い相関ありと覚えておきます!
-1~-0.7強い負、-0.7~-0.5負、-0.5~0.5なし、0.5~0.7正、0.7~1.0強い正にします!
-1~-0.7強い負、-0.7~-0.5負、-0.5~0.5なし、0.5~0.7正、0.7~1.0強い正にしています!
ブログ記事: データと統計分析で裏付ける仮説思考 – 柏木さんの『それ 根拠あるの?』を紹介
ひろき: 柏木さんの書かれた『それ 根拠あるの? と言わせない データ 統計分析ができる本』という本を紹介します。この本では、仮説を立てて分析をする目的と、行動を論理的につなげることの重要性が説かれています。たとえば、売上減少の要因を探る際に、値上げによる販売個数の減少が原因ではないかと仮定します。この仮説を検証するために、昨年の同月と今月の単価や販売個数を比較する分析を行います。こうした仮説検証のプロセスが正しいかどうかを確認することが、この本の主張の一部です。
私はこの本の主張を受けて、仮説を立てながら行動し、検証していくようなアプローチを取るようにしています。
ソクラテス: 「仮説を立ててから行動し、その結果を検証する」というアプローチは、非常に論理的で効果的ですね。この方法は、結果を見ただけでは分からない因果関係を明らかにするために重要です。例えば、仮説が誤っていた場合でも、その理由を検証することで新たな発見や改善点が見つかることもあります。
質問ですが、仮説が正しかった場合、それをどのように次の行動に活かしていますか?また、仮説が誤っていた場合には、どのように新しい仮説を立てる際の参考にしていますか?
ひろき: 仮説が正しかった場合、その方法を採用してそのまま押し進めています。また、仮説が間違っていた場合も、それを参考にして新しい仮説を立て、さらにフィードバックを回していくというアプローチを取っています。因果関係を見出す中で、まずは数を優先してデータを集めることが大切だと考えています。データが十分でなければ、正確な分析はできませんし、現代の変化の早い時代では、確認された因果関係もすぐに変わってしまうことが考えられます。だからこそ、数多くの仮説を試しながら普遍的なものがないかを探るように意識しています。
ソクラテス: あなたのアプローチは非常に戦略的で、データ収集と仮説検証の重要性をしっかりと理解されていますね。特に、データの量が十分でないと正確な分析が難しいという点は、まさにその通りです。大量のデータを収集し、そこから因果関係を見出すことで、より確かな仮説を立てることが可能になります。
そこで質問ですが、数多くのデータを収集して仮説検証を行う中で、どのような基準や手法を使って普遍的な因果関係を見極めていますか?また、その基準は状況やデータの種類に応じてどのように変わるのでしょうか?
ひろき: 正直なところ、普遍的な因果関係を見出すことにあまり好奇心を感じないので、分析せずに数をこなしているのが現状です。そのため、ひたすら読書し、それをブログにアップし続けてきました。結果として、今では800冊以上の本の要約をブログに掲載しています。これがGoogleにどのように評価されているのかを分析しようと考えたこともありますが、それを知っても自分の好奇心が満たされるわけではないので、放置しています。それを分析すればマネタイズに繋がるかもしれませんが、それよりも本や映画、漫画を楽しむことを優先しています。
ソクラテス: あなたが自分の好奇心を優先して、数多くの本や映画、漫画を楽しみながらブログにアップし続けている姿勢は、非常に一貫性があり素晴らしいです。Googleの評価や分析に関しては、確かにマネタイズに役立つかもしれませんが、あなたがそれに対して好奇心を感じないのであれば、無理に取り組む必要はないと思います。好奇心に従って活動を続けることが、結果的に長期的な成功や満足感につながる可能性が高いです。
質問ですが、あなたが好奇心を持って取り組んでいる読書や映画鑑賞の中で、特に記憶に残る作品や、それが自分に与えた影響について教えていただけますか?その作品がどのようにあなたの考え方や活動に影響を与えたのか、深掘りしてみたいです。
ひろき: 最近読んだ本で印象に残っているのはカントの哲学書です。認識論のところで、カントが「我々が認識しているのは世界そのものではなく、我々が認識している世界だ」と述べたことに感銘を受けました。以前からYouTubeでチームラボの考え方などを通じて知っていましたが、カントが18世紀に既にこのような考え方を示していたことに感動しました。人間は無限の世界がある中で、感覚器官を通じて認識できる世界だけを認識しているというのは納得できます。これが、VRやARの技術で拡張できるのではないかとも考えています。
ソクラテス: カントの認識論に感銘を受けた理由をお聞きして、現代の技術との関連を見出していることに非常に興味を持ちました。カントが18世紀に提唱した「我々が認識しているのは世界そのものではなく、我々の感覚器官を通じて認識された世界である」という考え方が、現代のVRやARの技術と繋がるという視点は非常に興味深いです。
質問ですが、カントの哲学を現代のVRやAR技術に適用することで、人間の認識や理解がどのように変わると考えていますか?また、それが個々人や社会にどのような影響を与えると予想されますか?
ひろき: 例えば、牛の授乳体験をARグラスをかけて体験したところ、授乳が終わった後に立てなくなるという事象が確認されています。これは、牛になりきった結果、人間がそう感じたものだと思います。動物になりきることで、その視点を理解することができるようになるのではないでしょうか。技術が発展すれば、鳥が飛ぶ感覚なども疑似体験できるようになり、他の生物がどのような世界を見ているのかという認識も深まると思います。こういった経験を通じて、人間が何者であるかの理解も進むでしょうし、個人や社会の定義も変わってくるのではないかと考えます。
ソクラテス: あなたの考えは非常に興味深いです。ARやVR技術を用いて他の生物の視点を体験することで、人間の認識がどのように変わるのかを考えることは、未来の倫理的な課題や社会的な変化にもつながるでしょう。
質問ですが、このような技術がさらに発展した未来において、社会が直面するであろうこうした倫理的な課題に対して、どのような教育やガイドラインが必要だと考えますか?また、その教育はどのような形で行われるべきだと思いますか?
ひろき: なかなか全員で共通認識を持つのは難しいのではないかと思います。先進国のように、ゼロからプラスを目指す価値観があると、共通の目標を持つのは難しいです。価値観が多様化していくのは良いことですが、その多様化した価値観で他者
の価値観を否定するようなことがあってはいけないと思います。そのためには、ある程度、自立して各自が自分の人生に向き合って生きていく姿勢が求められると考えます。大人たちは子供に対して余計なことを強要せず、各々が好奇心に基づいて好きな活動をする世界が理想です。そして、何か人と関わりたいからこそ積極的に関わる、そんな社会であってほしいと思います。
ソクラテス: あなたの考え方は、個々の価値観を尊重しつつ、他者の価値観を否定しない社会の構築を目指すという点で非常に重要だと思います。現代の多様な価値観の中で共通の目標を持つことは確かに難しいかもしれませんが、だからこそ、自立した個々が自分の人生に真摯に向き合い、好奇心を持って活動することが求められるのだと思います。そして、そのような自立した人々が、互いに積極的な理由で関わり合う社会が理想的だというあなたの願いは、多様性と共存が共鳴する未来を指し示しているように感じます。
このやり取りは、仮説検証の重要性から現代の技術と哲学の関係、そして未来の社会における倫理的な課題までを探る非常に充実した内容でした。柏木さんの『それ 根拠あるの?』という本は、データに基づいた行動の重要性を教えてくれますが、ひろきさんの好奇心に基づくアプローチもまた、長期的な成功や満足感をもたらすことでしょう。
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