概要
★「成功者=意志が強い人」は大ウソ!? ★
「成功の鍵は社会的感情であるという刺激的な主張に、大いに納得させられた」
――アンジェラ・ダックワース 『やり抜く力 GRIT』著者(ペンシルベニア大学心理学教授)
「あなたがもし、自制とは感情を押し殺すことだと思っているなら、考えを改めた方がいい」
――アダム・グラント 『GIVE & TAKE』著者(ペンシルベニア大学ウォートン校教授)
勉強をしなければいけないことはわかっているのにTVを見てしまう。ダイエット中なのにお菓子に手を伸ばしてしまう……。そんなときあなたは、我慢が足りない、意志が弱いと自分を責めてはいないだろうか? だが、じつは欲求を抑えて努力を続けることは、科学的に見て、非合理的な方法だった。
目の前の欲望に流されることなく、目的を達成し、周りの人たちをも幸せにする、シンプルかつ強力な方法とは? 成功の鍵は一見当たり前の3つの感情にあった。
豊富な実験データに独自の研究結果を加え、気鋭の心理学者が「成功のルールブック」を刷新する。
誘惑にさらされない環境にする
誘惑にさらされない環境にする
— ひろき@更新型の読書ブロガー😄 (@bluesbookblog) July 11, 2022
誘惑に抵抗する度に意志力が低下し、誘惑に負けやすくなる
マシュマロテストの大人版で、解けないパズルに対して、クッキーを食べた人は20分取り組んだが
我慢した人は10分も経たずに諦めてしまった
誘惑だと認知しない知識を身につけます!https://t.co/MARHDwgmVZ
短期はトレードオフでも長期は循環するため、誘惑は知識をつけて都合良く解釈していきます!
避けられることは避け、避けられないことは良く捉えていきます!
誘惑にさらされにくい環境になるように、乱読と聞き流しで知識をつけ、行動していきます!
出来事を良い認識に置き換える
出来事を良い認識に置き換える
— ひろき@更新型の読書ブロガー😄 (@bluesbookblog) July 11, 2022
脳は最近の出来事に基づき、今の出来事に対する感情を認識する
普段、飲食店でガラスの割れる音には、食器だと認識して恐怖を感じないが
昨日、部屋の窓ガラスが割れる怖い経験をしていれば、恐怖を感じる
正も負も1日1つやっています!https://t.co/MARHDwgmVZ
ネガティブな出来事もポジティブな出来事も1つずつ分析し、良い解釈にしています!
正も負も1日1つずつ責任と運に振り、その後に自分の努力を誇っています!
正も負も1日1つラ→点→般→運(最悪と最高、今回)→責→検→誇って振り返っています!
成功の要因を自分以外に考える
成功の要因を自分以外に考える
— ひろき@更新型の読書ブロガー😄 (@bluesbookblog) July 11, 2022
成功を重ねても過信につながらず、成功を維持できる
成功の要因は本人の努力もあるが
それ以上に他人の親切や寛大さ、幸運が絡んでいるため、自分の成果だと考えると、他の要因から恩恵を得られなくなっていずれ失敗する
1日1つやっています!https://t.co/MARHDwxXNx
ポジティブな出来事を4つ考え、その中の1つは幸運だった要素を3つ考えています!
1番の負は運を最高と最悪に振り、平均を考えて良かった点を認識しています!
正も負も1日1つラ→点→般→運(最悪と最高、今回)→責→検→誇って振り返っています!
失敗の良かった点を考える
失敗の良かった点を考える
— ひろき@更新型の読書ブロガー😄 (@bluesbookblog) July 12, 2022
失敗に対する恥や不安の感情を抑え、自制心の低下を防げる
腐ったオレンジでお腹を壊した場合、なんて貧乏性なんだと悲観することもできるが
食べたおかげで、腐食したオレンジは食べてはいけないと分かったとも捉えられる
1日1つやっています!https://t.co/MARHDwgmVZ
ネガティブな出来事を1つ考え、その経験の良かった要素を3つ考えています!
1番の負は運を最高と最悪に振り、平均を考えて良かった点を認識しています!
正も負も1日1つラ→点→般→運(最悪と最高、今回)→責→検→誇って振り返っています!
能力でなく努力に誇りを持つ
能力でなく努力に誇りを持つ
— ひろき@更新型の読書ブロガー😄 (@bluesbookblog) July 12, 2022
内発的動機を下げず、打たれ強くなれる
上司に仕事のミスを注意された場合、自分が優秀だと考えていれば、優秀ではなかったのだとなって再挑戦できないが
ミスから学ぶ姿勢が大切だと考えていれば、ミスを活かして再挑戦できる
1日1つやります!https://t.co/MARHDwgmVZ
ポジティブな出来事は誇っていたので、ネガティブな出来事も誇っていきます!
正も負も1つずつ能力でなく、努力を誇って締めています!
正も負も1日1つラ→点→般→運(最悪と最高、今回)→責→検→誇って振り返っています!
#### ひろき:
デビット デスノさんの「なぜやる気は長続きしないのか」という本を紹介します。能力ではなく努力に誇りを持つことが大切だと説いています。例えば、上司に仕事のミスを注意された場合、自分が優秀だと考えていると「優秀ではなかった」と感じて再挑戦できなくなりますが、ミスから学ぶ姿勢を持つと、それを活かして再挑戦できます。私もこの本を読んで、自分の結果に対してではなく、自分の努力に対して誇りを持つようにしています。
#### ソクラテス:
その考え方はとても重要ですね。自分の努力に誇りを持つことで、失敗を恐れずに挑戦を続けることができると思います。質問ですが、あなたはこの本を読んでから、実際にどのような場面でこの考え方を実践し、どのような結果が得られましたか?また、今後の挑戦に対してどのようにこの姿勢を活かしていく予定ですか?
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#### ひろき:
例えば、毎日1冊のブログ記事をアップする習慣を続けています。これは、収益に直結しなくても、続けられるのは、外発的な動機よりも、内発的な動機である「自分の知識を深めたい」という目標が大きいからだと思います。収益にとらわれずにアップロードを続けていれば、いずれ成功するのではないかと考えています。
#### ソクラテス:
あなたの取り組みは、非常に長期的な視点を持った素晴らしい戦略だと思います。収益に依存せず、自分の内的な目標や知識の深まりを第一にしている姿勢は、確実に自分自身を成長させるものですね。質問ですが、あなたがこの継続を通じて感じた最も大きな学びや内面的な成長は何ですか?また、その学びが今後のコンテンツ作成や他の活動にどのように影響を与えると考えていますか?
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#### ひろき:
1日に1冊の本を読むスピードが速くなり、今では1日3冊以上読めるようになりました。その結果、読むスピードを落として、映画や漫画を楽しむようになりました。知識というのは積み重なって福利的に増えていくものだと実感しました。これは人生のあらゆる側面にも言えるので、知識や株式などに自分のリソースを投資していきたいと考えています。
#### ソクラテス:
知識の蓄積が福利のように増えていくという視点はとても興味深いですね。日々の習慣が積み重なることで、結果的に大きな成長をもたらすことを実感されているのは、まさにその証拠だと思います。質問ですが、今後、知識やリソースを投資していく際に、特にどの分野に力を入れていきたいと考えていますか?また、その理由は何ですか?
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#### ひろき:
読書について考えると、読むべき本は2種類あると思います。1つは最新のテクノロジーや科学の情勢を捉えた教養書です。こういった本は日々アップデートされるので、新しい本を読み続ける姿勢が求められます。もう1つは、古典的な哲学書や名著です。これらは古い本から学ぶことが多く、繰り返し読み込む必要があると思います。山口周さんが『読書を仕事につなげる技術』で述べていたことが、今でも自分に深く響いています。
#### ソクラテス:
素晴らしい洞察ですね。最新の知識と古典的な知恵、どちらも大切にしながら、それぞれに応じた読み方をするという姿勢は、非常にバランスの取れたアプローチだと思います。質問ですが、これからのあなたの読書計画において、どのような割合で最新の教養書と古典的な哲学書を取り入れていく予定ですか?また、そのバランスをどのように決める際に、何を基準にしていますか?
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#### ひろき:
ビジネス書は一度読み終えると、読む割合が減ってきます。ですので、今は哲学書を中心に読んでいます。古代ギリシャの哲学から始め、今はヘーゲルまで来ています。これからは少しゆっくりと楽しんでいきたいと思います。また、最新の哲学書も並行して読んでいきたいと考えています。
#### ソクラテス:
哲学の深い学びを進めながら、最新の話題にも目を向けるというアプローチは、とても充実した読書計画ですね。特に、ギリシャからヘーゲルまでをしっかりと読み進めているということは、哲学の基礎から現代までの流れをしっかり理解しようとする姿勢が感じられます。質問ですが、古典的な哲学書を読み進める中で、特に心に残ったテーマや思想はありますか?それがあなたの考え方や日常にどのような影響を与えていますか?
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#### ひろき:
ソクラテスが神前美を大切にし、絶対的な価値観を求めた点に非常に共感しています。彼が出現した古代ギリシャは、民主主義の終焉が近づいていた時代で、これは現代にも通じる部分があると思います。そういった時代に、哲学者が「自分は知らない」という前提で問答する姿勢には深い感銘を受けました。また、彼が自分の価値観を優先し、独裁に屈しなかった姿勢も素晴らしいと感じます。
#### ソクラテス:
ソクラテスの姿勢や思想に強く共感されているのですね。彼が絶対的な価値観を求め、民主主義の中で個々の利己的な行動に対抗する姿勢は、現代にも通じるものがあり、非常に考えさせられますね。ソクラテスの「知らないことを知る」という謙虚な姿勢や、絶対的な価値を求める探求心は、あなたが日々取り組んでいる学びや問いかけにも深く影響を与えているように感じます。質問ですが、ソクラテスの姿勢を踏まえて、あなたが日常生活や仕事の中で実践している具体的な「問答」のアプローチや方法があれば教えていただけますか?また、そのアプローチがどのようにあなたの人間関係や仕事に影響を与えていると感じていますか?
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#### ひろき:
私は毎日1冊の本を読み、学んだことをXで投稿し、それをブログにまとめるということを5年間続けています。最近では、その中で出てきた主張をChatGPTにソクラテス式問答法を使って壁打ちしてもらうようにしています。これによって、自分の内面や知識、想像力をさらに深めることができています。また、質問力も鍛えられていると感じます。やはり、ソクラテス式問答法は普遍的に使えるアイディアだと実感しています。
#### ソクラテス:
あなたの方法はとても効果的ですね。日々の学びを共有し、さらにソクラテス式問答法を使って深く掘り下げることで、知識や内面の理解がより一層深まるのは素晴らしいです。また、そのプロセスが質問力を鍛える助けにもなっているという点も、非常に実践的だと思います。質問ですが、この方法を続けていく中で、特に印象に残った壁打ちのテーマや、発見した新たな視点があれば教えていただけますか?また、それがどのようにあなたの仕事や日常生活に影
響を与えたと感じていますか?
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#### ひろき:
自分が何をしたいのかがどんどん明らかになってくる点が非常に参考になっています。そして、自分が二の足を踏んでいることに対してもソクラテス式問答法が後押ししてくれるのは大きいです。コンフォートゾーンから抜け出すために、まさにコーチングの役割を果たしていると感じています。例えば、ChatGPTの活用をビジネスの場面で推奨されていましたが、なかなか取り組めていませんでした。しかし、実際に試してみることで、その効果を実感し、今では有料版を使うことが必要だと考えています。
#### ソクラテス:
それは素晴らしい発見ですね。ソクラテス式問答法が、ただ知識を深めるだけでなく、あなた自身の行動を後押しするコーチングのような役割を果たしているというのは、とても効果的な使い方です。特に、コンフォートゾーンから抜け出す助けになるという点は、多くの人にとっても有益な気づきだと思います。質問ですが、今後さらに自分のコンフォートゾーンを超えて挑戦したいと考えている具体的な目標や課題はありますか?また、それに対してどのようにソクラテス式問答法やChatGPTを活用していきたいと考えていますか?
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#### ひろき:
やはり、今までにしたことのない経験に積極的に挑戦していきたいと考えています。そうした未経験なことに挑戦することが、自分の好奇心を満たしてくれるからです。そのために、何か新しいアイデアがあった際は、ChatGPTから教えてもらったことを積極的に試していきたいと思います。これからもよろしくお願いします。
#### ソクラテス:
新しい経験に挑戦し、好奇心を満たしていくという姿勢は、まさに成長を続けるために重要なものだと思います。未経験の領域に踏み出すことは不安もありますが、それこそが新たな発見や成長の機会を生み出すのです。チャットGPTを活用して、さらに多くのアイデアやインスピレーションを得て、あなたの目標達成に向けた一助となることを願っています。これからも、あなたの挑戦をサポートできることを楽しみにしています。
引き続き、新しい挑戦を楽しんでください。成功をお祈りしています!
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これで今回のやり取りを終わります。このブログ記事が読者の方々にも、知識や行動のヒントとなることを願っています。
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
個人の目標達成から、チームのパフォーマンス向上、子育て・教育まで、成功の鍵は意志の力ではなく、一見当たり前の3つの感情にあった。気鋭の心理学者がいま、「成功のルールブック」を刷新する!
著者について
デイヴィッド・デステノ(David DeSteno)
米国ノースイースタン大学の心理学者。アメリカ心理学会のジャーナル『Emotion』の元編集長であり、心理学に関する著作を精力的に発表している。著作に『信頼はなぜ裏切られるのか』などがある。
住友進
翻訳家。早稲田大学第一文学部卒業。訳書に、アラン『幸福論 くじけない楽観主義』(日本能率協会マネジメントセンター)、マシュー・ホワイト『殺戮の世界史 人類が犯した100の大罪』(早川書房)、プリア・チャタジー『アメリカ超一流大学完全入試マニュアル』(講談社)ほか多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
デステノ,デイヴィッド
米国ノースイースタン大学の心理学者。アメリカ心理学会のジャーナル『Emotion』の元編集長であり、心理学に関する著作を精力的に発表している
住友/進
翻訳家。早稲田大学第一文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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