概要
コンピュータを使い物にするアルゴリズムにはどういうものがあるか、今日的な視点から
選んだ実際に役立っている9のアルゴリズムのアイデアを、章ごとに掲げてわかりやす
く説明した読み物です。図を多用し、その仕組みをたとえを使いながら見せることに
重点を置いています。著者が選んだ基準は、(1)インターネットでメールやブラウザ
を利用する一般ユーザーの日常のコンピュータで使われていること、(2)特定の状況
や高度のソフトウェアだけに使えるものは除くこと、(3)基本的にコンピュータ・サ
イエンスの理論に基づくこと、です。扱っている9のアルゴリズムのテーマは、検索エ
ンジンのインデクシング、ページランク、公開鍵暗号、誤り訂正符号、パターン認識、
データ圧縮、データベース、デジタル署名、計算不能性。
キーワードは近くにする
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— ひろき@更新型の読書ブロガー😄 (@bluesbookblog) June 12, 2022
検索エンジンの評価が高くなり、PV率の向上につながる
人間は「NEAR」を使った検索を使わないが
検索エンジンはランキングの精度を上げるため、単語の位置情報トリックを活用し、近接性情報を効率よく得ている
要約と本のタイトルは近くにします!https://t.co/R4bLn7Jowi
要約と本のタイトル、著者の名前をブログのタイトルにしています!
本、要約、本のタイトル、著者の名前をブログのタイトルにしています!
本 要約【本のタイトル】著者をブログのタイトルにしています!
信頼できるまで反復する
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— ひろき@更新型の読書ブロガー😄 (@bluesbookblog) June 15, 2022
エラーがあっても正確な情報を得られる
伝送1が5293.75
伝送2が5213.75
伝送3が5213.11
伝送4が5443.75
伝送5が7213.75
だった場合、桁ごとに最も多い値を取ると5213.75になる
1%以上で起こりそうで、最悪の結果が許容範囲でないなら、確認します!https://t.co/R4bLn7Jowi
5回は試して同じ結果かを観察するようにします!
良いアイデアだと思えば、5回は試すようにします!
良いアイデアは、環境を変えて5回は試してから判断しています!
第三者は必要である
第三者は必要である
— ひろき@更新型の読書ブロガー😄 (@bluesbookblog) June 15, 2022
2者間だと裏切るメリットが大きい
Aが仲の良いBから100万円を借りる場合
2人しか知らないと、AはBとの関係を切れば、お金を返さなくて良くなるが
共通の知人Cも知っていると、AはCとの関係も切る必要が生じる
返ってこない前提の金額だけ貸します!https://t.co/R4bLn7Jowi
裏切られても許せる人と関係を持ちます!
複数のインセンティブを提供し、相手が裏切りにくい状態にします!
私用な関係は優しさだけでなく知識を、仕事の関係は成果だけでなく温かさも示します!
背理法を活用する
背理法を活用する
— ひろき@更新型の読書ブロガー😄 (@bluesbookblog) June 16, 2022
主張を真として考えて偽であることを証明すれば、主張は真ではないと分かる
医師が「人間の鼓動は10分に6000回」と主張した
正しければ自分も1分に600回鼓動するため、測ったところ60回だった
この医師は何らかの嘘をついていることになる
使ってみます!https://t.co/R4bLn7Jowi
頭に入れておきます!
正転で腑に落ちない場合は、逆転させます!
腑に落ちないときは、自分で試しています!
ひろき:
ちょんま こうみるくさんの書かれた「世界で最も強力な9つのアルゴリズム」という本を紹介します。第三者は必要であると考えています。二者間だと裏切りのメリットが大きいんです。例えば、映画中でAがBから100万円を借りる場合、2人しか知らないと、AはBを裏切ればお金を返さなくてよくなります。しかし、共通の知人Cがその事実を知っていると、AはCとの関係も切る必要が生じてしまいます。私はこの本の指摘を受けて、お金を貸すときは帰ってこない前提で貸すようにしています。
ソクラテス:
分かりやすい説明ですね。「世界で最も強力な9つのアルゴリズム」という本から、第三者が関与することで裏切りのリスクを減らすという考え方を学んだとのことですが、興味深いですね。
その上で質問です:
「帰ってこない前提でお金を貸す」という選択が、あなたの対人関係や信頼の構築にどのような影響を与えていると感じていますか?
ひろき:
それが自分から信頼できると思う人にしかお金は貸さないということです。そのような「帰ってこない前提」で貸すことで、仮にお金が返ってこなかったとしても自分の決断を責めることができます。相手を責めたり疑ったりすると、どんなに良い人であっても疑念が生まれてしまい、人間関係がうまくいかないことが多いのではないかなと思います。そのため、自分が負担に感じない範囲でしか、相手に与えたり支援したりしないようにしています。期待を裏切られると、どうしてもその人に対して不信感が生まれてしまうからです。
ソクラテス:
あなたの考え方には深い洞察がありますね。信頼できる人にしかお金を貸さないという姿勢や、相手を疑わないために自分の決断を重視する姿勢は、確かに人間関係を円滑に保つために重要です。
ここで質問ですが:
自分の期待を裏切られた場合、それをどのように受け入れ、次のステップに進むための心の準備をしていますか?
ひろき:
あまり人に期待しないようにしています。そうすることで人に裏切られることが減りますし、自分で行動できる。その上で他人にお願いするケースが多いです。そうすることで、もし他人に裏切られた場合は自分の決断が不甲斐なかったと感じることができ、他人に失望することはなくなります。また、「他人を信じる」というスタンスで、最初は信頼して行動し、必要に応じて裏取りをするようにしています。そして、どうしても信じられないならば、関わらないという選択を取るようにしています。
ソクラテス:
そのような信念を持つことで、自分の感情を守りながらも、現実的な対人関係を築けるようにしているのですね。信じるスタンスから始め、必要ならば裏取りを行うというアプローチは、感情的なダメージを最小限に抑えつつ、信頼を維持するためのバランスを取っているように感じます。
そこでさらに深掘りしたいのですが、この「期待しない」というスタンスは、日常生活や仕事の中でどのように役立っていますか?特に、他人との協力やチームワークが必要な場面で、どのように応用されていますか?
ひろき:
そもそもあまり自分以外の人に対して成果を期待していないので、何かうまくいかないことがあっても寛容な姿勢でいることができます。仕事をしていて感じるのですが、みんな人に期待しすぎだと思います。自分の期待にそぐわなかったからといって勝手に幻滅するのは、相手にとって不公平な気がします。また、言動が一致しないことに特に不快感を覚えます。例えば、部下が一番大切だと言いながら、自己中心的な行動を取る上司を見るとイライラしてしまいます。これはおそらく、言葉と行動が一致しないことが、嘘をついているように感じるからです。だからこそ、私は自分の言動が一致するように注意を払い、無責任な発言をしないように心掛けています。
ソクラテス:
あなたの考え方は非常に理性的で、一貫性を持って行動する姿勢が素晴らしいですね。期待を持たないことで、他人の行動に対して寛容になり、自分自身もイライラしにくくなっているというのは、感情的な安定を保つ上で非常に有効だと思います。
次の質問ですが、言動の一致を保つことが重要だと感じている中で、他人が一致しない行動を取った場合、その状況をどのように処理し、対処していますか?
ひろき:
その人と関わる頻度を少なくするようにしています。そうすることで自分のストレスを減らすことができると考えているからです。また、言動が一致し、自分の好奇心を満たし、社会的な関係を築ける人たちと過ごす時間を増やすように意識しています。人生は限られた時間の中で、誰と過ごすかが重要だと思います。ですから、ストレスを感じる人との関わりよりも、心地よい人たちとの時間を増やしたいと考えています。
ソクラテス:
あなたの時間を大切にし、心地よい人たちと過ごすことを重視する姿勢は、とても理にかなっていますね。ストレスを避け、より良い人間関係を築くための選択が、人生の質を高めていると感じます。
そこで質問ですが、そのようにして築いた心地よい人間関係の中で、特に大切にしている価値観や原則は何かありますか?例えば、信頼、誠実さ、好奇心など、どのような要素がその関係をより強くしていると感じますか?
ひろき:
相手がしてくれたことは同じだけ返す、というしっぺ返し戦略を基本に考えています。また、逆に自分に余裕があるときは、相手に一歩譲る「寛容なしっぺ返し」をすることが多いです。自分に余裕がある場合、どんな人にも数秒程度の親切をするようにしていますし、知り合いにはもう少し時間をかけて親切にしています。これは、人間的な感情を満たし、それが幸福感や睡眠の質の向上につながると考えているからです。余裕があるときに相手に適切な親切を示すことで、先進国の人々が皆幸せになれるのではないかと考えています。しかし、このためには自分自身に向き合い、自分の人生に責任を持って生きることが大切だと思っています。その延長として、人と良好な関係を築いていくべきだと考えています。
ソクラテス:
あなたのしっぺ返し戦略と寛容なしっぺ返しのアプローチは、非常にバランスが取れていて、人間関係を築く上で有効だと感じます。自分の余裕を見ながら親切を行うことで、相手との関係を深めるだけでなく、自分自身の幸福感や健康にも良い影響を与えているのですね。
その上で質問ですが、この「自分の人生に向き合って生きること」という考え方は、具体的にどのように日常生活や意思決定に影響を
与えていますか?
ひろき:
まず、自分一人でできるような趣味や活動に時間を使うようにしています。学生時代は部活動や学園祭の実行委員会などで他人と何かをすることが多かったのですが、それでは他人に自分の幸福が左右されると感じるようになりました。たとえば、自分が勝っていてもチームが負ければイライラしてしまう性格なので、それを避けるために、一人でできる趣味や活動に時間を使うようになりました。具体的には、1日に1冊の本を読んで、映画1本、漫画6巻を楽しんでいます。また、それらの内容をYouTubeで共有し、ChatGPTを使って記事にしたものをブログに転記しています。こうすることで、すべて一人で完結しつつ、ある程度の収入も期待でき、人生を楽しむことができています。自己向き合いながら、友人や家族と過ごす時間も大切にしていきたいと考えています。
ソクラテス:
あなたの選択は、自己完結型の活動を通じて自分自身の幸福をコントロールするという非常に理にかなった方法ですね。独自のルーチンを確立し、それを通じて自己成長や満足感を得ることで、他人に依存せずに充実した日々を過ごしているのは素晴らしいことです。
そこで質問ですが、今のような一人で完結できる活動に満足しつつ、今後新たに挑戦してみたいことや、他者と協力して取り組みたいプロジェクトなどはありますか?
ひろき:
今後挑戦してみたいものは、現行の趣味に加えてゲームを1日3時間プレイすることです。1日にゲーム3時間程度のプレイであれば、健康を損なうことなく人生の幸福度を上げるという研究結果があるからです。その他に挑戦してみたいこととしては、もっと金銭的余裕が必要になりますが、世界を旅してみたいなと考えています。他者と協力して取り組みたいプロジェクトとしては、現在行っているブログやYouTubeの活動を手伝ってくれている友人にもっと関与してもらいたいと考えています。そのためには、収益化を進めて友人に本業として手伝ってもらえるようにする必要があると思うので、動画投稿を続けて頑張っていきます。
ソクラテス:
あなたの今後の計画は、バランスを取りながら自己の幸福度を高める方法を追求しているのがよく分かります。ゲームの追加や、将来的な世界旅行、そして友人とのプロジェクト協力を視野に入れていることは、非常に興味深い挑戦ですね。収益化の目標に向けて、現在の活動を続けることで、これらの目標が達成されることを期待しています。
これからも、自分のペースで挑戦しながら、充実した人生を送るための一歩一歩を大切にしてください。
この対話を通じて、ひろきさんがいかに自己の幸福を追求し、他者との関わりを意識的に選んでいるかがよくわかります。あなたの方法論は、多くの人にとっても参考になるものだと思います。
商品の説明
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マコーミック,ジョン
英ディッキンソン大学のコンピュータ・サイエンス教授。オックスフォード大学の博士(コンピュータ・ビジョン)取得。ヒューレット・パッカードとマイクロソフトの研究所に勤務の後、現職
長尾/高弘
1960年千葉県生まれ。東京大学教育学部卒、(株)ロングテール社長。25年ほどで90冊ほどを翻訳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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