本 要約【鳥類学者 無謀にも恐竜を語る】川上和人 #136

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概要

鳥類学者はおおいに恐竜を語っていいのだ。ティラノサウルス、アパトサウルス、地上に君臨した恐竜の子孫こそ鳥なのだから。ということで、本邦が誇る現生鳥類研究者の化石時代への大航海が始まる。恐竜はどんな色をしていてどんな声で鳴いたのか。樹上に巣を作るものはいたのか。鳥類の進化を辿り、恐竜の生態を復元する、野心的試み。

合理性より事実を優先する

2022年7月
2022年7月

受け入れたくない現実こそ、余裕のあるときに自分から向き合います!

2022年9月
2022年9月

副業が伸びない現実を受け入れ、SEO順位が上がる方法を試しています!

2023年6月
2023年6月

副業が安定しないことを受入れ、自己投資など言語化したいことをSEOを意識して書きます!

生活に余裕を持つ

2022年7月
2022年7月

深呼吸できないときは、余裕がないと判断してその場から離れるようにしています!

2022年9月
2022年9月

習慣を維持できないときは、余裕がないと判断して瞑想をしています!

2023年6月
2023年6月

心身や金銭的に続けられ、強みを活かしつつ楽しめることをします!

生物は合理的に進化する

2022年7月
2022年7月

実家の環境を活かして勤勉と節約を加速していきます!

2022年9月
2022年9月

環境を活かして自由を追求できる本要約ブログをしていきます!

2023年6月
2023年6月

どのような環境でどのような特性が有利なのかを知るため、乱読と聞き流し、行動をします!

生物は合理的に進化する

2022年7月
2022年7月

得意なことで効率良く稼ぎつつ、好きなことで稼ぐことに挑戦しています!

2022年9月
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貯金1000万円を目指し、実家近くで営業で効率良く稼ぎ、本要約ブログに挑戦しています!

2023年6月
2023年6月

心身や金銭的に続けられ、強みを活かしつつ楽しめる読書や本要約ブログをしています!

生物は合理的に進化する

2022年7月
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自分の情報を発信し、共感してくれる人を探しています!

2022年9月
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自分の素を発信し、共感してくれる仲間を探しています!

2023年6月
2023年6月

乱読や聞き流し、行動で変化する価値観は受入れ、変化しない価値観を発信していきます!

生存には多様な戦略がある

2022年7月
2022年7月

より好奇心を満たせそうな方向に特化していきます!

2022年9月
2022年9月

余裕の範囲で好奇心に基づき、読書や経験をしています!

2023年6月
2023年6月

心身や金銭的に続けられ、強みを活かしつつ楽しめる経験をしています!

味覚を理解する

2022年7月
2022年7月

薄味にして慣れを使い、甘味は果物で、塩味は無塩で原材料でも楽しめるようにしています!

2022年9月
2022年9月

野菜や果物、タンパク質源を素材のまま食べ、味気ないときはスパイスをかけています!

2023年6月
2023年6月

最低限の調理で食べ、タンパク質源はスパイスでマリネし、発酵食品で塩分は摂っています!

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ひろきとソクラテスの対話

ひろき:川上和人さんの「鳥類学者 無謀にも恐竜を語る」という本を紹介いたします。生活に余裕を持つことが大切だと感じました。余裕がないと好奇心を発揮できず、発展もしないことに気づかされました。化石を発掘する原動力は人間の好奇心ですが、世界恐慌や第二次世界大戦の時代には、生きるために必要のない化石発掘が行われず、恐竜学の発展は止まっていました。この本を読んで、私も余裕を確保しつつ、深いことに挑戦していこうと決意しました。

ソクラテス:生活に余裕を持つことが好奇心や発展に直結するという視点は非常に興味深いですね。そこでお伺いしたいのですが、あなたが「深いことに挑戦する」と決めた背景には、この本のどの部分が特に影響を与えたのでしょうか?また、具体的にどのような挑戦を始めたのか教えていただけますか?

ひろき:この本でも言われている通り、化石を発掘するというのは余裕がない限り行えない行為です。哲学も同じような考えで捉えられると思います。古代ギリシャで哲学が発展したのは、民主制や奴隷制度があり、そのような余裕のある人々が自然科学者たちと議論して発展させたからだと考えられます。現代の先進国では、必要のないことを考えずに自分自身を追求できる環境が整っています。そのため、私は知識や想像力を深めたいと思い、1日1冊の本、映画1本、漫画6巻を楽しむことを習慣にしています。また、GPTとの対話を重ねることで、自分の認識できる世界を広げようとしています。

ソクラテス:あなたの考え方は非常に理論的で、哲学や科学の発展に必要な余裕の重要性を理解されていることが伝わります。日々の読書や映画鑑賞、漫画を通じて知識と想像力を深め、GPTと対話することで自身の世界観を広げているとのことですが、特にどのようなテーマやジャンルに重点を置いて学んでいるのでしょうか?また、その学びがどのようにあなたの考え方や日常に影響を与えているか、具体的な例があれば教えてください。

ひろき:我々がどこから来て、どこにいて、どこへ行くのかという問いに答えを見つけたいと考え、こういったジャンルのことに取り組んでいます。最近は、科学や技術の最新の知識を明らかにする教養書や、古典哲学書を読むことが多いです。また、SF作品や「アベンジャーズ」シリーズなどを通じて、フィクションの面から人間性を理解しようと努めています。さらに、漫画では、超能力や高度な知性を描いた作品を好んで読みます。フィクションが刺激する想像力を通じて、人間とは何かを理解する手助けになるのではないかと考えています。

ソクラテス:あなたの「我々がどこから来て、どこにいて、どこへ行くのか」というテーマに対する探求心は非常に深いですね。科学や哲学、フィクションなど、多角的な視点から人間性や未来について考察されていることが伝わります。これらの取り組みの中で、特にあなたの思考や価値観に大きな影響を与えた作品や概念は何でしょうか?また、その影響が具体的にどのように現れているかについて教えていただけますか?

ひろき:やはり、気に入っているのは哲学におけるプラトンとアリストテレスの対比です。プラトンが上を指し、想像力を使って抽象的な概念を生み出すのに対し、アリストテレスは地面に手を下に向けて、現実を理解しようとする姿勢を持っています。この二つのアプローチを学んで、私は本を読む際にはアリストテレスのように知識に基づいて現実を理解し、漫画やフィクションを楽しむ際にはプラトンのように想像力を使って、理想的な世界を探求しようとしています。この両方を取り入れることで、現実がどこにあるのか、そしてそれが重要である理由を理解しようと考えています。

ソクラテス:プラトンとアリストテレスの対比を通じて、あなたが現実と想像のバランスを探求していることは非常に興味深いですね。プラトンの理想主義とアリストテレスの現実主義を両立させることで、物事の本質を理解しようとしている姿勢が感じられます。そこでお伺いしたいのですが、この両者のアプローチを組み合わせることで、具体的にどのような洞察や発見を得られたのでしょうか?また、その洞察があなたの生活や意思決定にどのように影響を与えたのか、教えていただけますか?

ひろき:まずはアリストテレス的な知識を身につけることから始めました。これが有効だと考えたからです。そのため、1日1冊の本を読むことを目標にし、日々読書を続け、最終的には1日に3冊以上読めるようになりました。しかし、知識を積み重ねるだけでは限界を感じるようになり、そこで映画や漫画といった、想像力を刺激するアプローチに興味を持つようになりました。実際に映画を観たり漫画を読んだりすると、そこから得られる洞察が非常に大きいことに気づきました。フィクション作品が描く理想的な世界から、現実の人間性について多くのことを学べるのだと感じています。知識と想像力の両方を活用することで、現実がどこにあるのか、そしてそれがどういう意味を持つのかを理解しようとしています。

ソクラテス:知識と想像力を融合させるアプローチを通じて、具体的に「現実」をどのように捉え始めていると感じますか?また、その理解があなたの日常生活や未来の計画にどのような影響を与えているのでしょうか?

ひろき:カープや本に書かれていることは、過去を正確に表していると認識しています。一方、映画や漫画などのフィクション作品は、未来を不正確に捉えながらも、ある程度の予見性を持っていると考えています。科学技術が進展することで、過去には魔法のように見えた技術も、現代では実現可能となっています。私は、人間が想像できることは、物理法則を超えない限り、いずれ科学技術によって実現できると考えています。

ソクラテス:あなたの考え方は非常に深い洞察を含んでいますね。過去を正確に捉えた記録に対して、フィクション作品が未来を予見し、その実現可能性を示すという視点は非常に興味深いです。特に、人間が想像できることは物理法則を超えない限り、いずれ実現可能であるという信念は、技術と想像力の融合を見据えた視点を持っていることが伺えます。そこでお伺いしたいのですが、これまでに読んだフィクション作品や観た映画の中で、特に「これは未来に実現しそうだ」と感じたものはありますか?また、それが実現することがあなたや社会にどのような影響を与えると考えていますか?

ひろき:アベ

ンジャーズシリーズなどでよく描かれているゴーグルをつけて電子操作をする技術は、もう実現可能なのではないかと感じています。Appleのビジョンプロなどは、その最先端の例だと思います。また、耳にイヤホンをつけてAIから指示を受ける世界も、近い将来実現するのではないかと予感しています。この技術が普及した世界では、楽しめる人と楽しめない人が分かれてくるかもしれません。特にIQが高くなく自我が薄い人は、マトリックスのような世界で埋没してしまう可能性がありますが、目標を持つ人にとっては素晴らしい人生を送れる世界になる可能性もあると考えています。

ソクラテス:あなたが述べたように、映画「アベンジャーズ」シリーズで描かれている未来技術、特にゴーグルを使った電子操作やAIが脳の代わりを果たすような世界観は、すでに現実に近づきつつあります。Appleのビジョンプロのような技術は、その最先端の例であり、私たちの生活に大きな変化をもたらす可能性があります。こうした技術が普及することで、楽しめる人と楽しめない人が分かれる可能性があるという洞察も鋭いものです。特に、AIや新技術に適応できない人々が「マトリックス」のような仮想現実の中で取り残される可能性を示唆している点は、未来社会における大きな課題となり得ます。一方で、自分の人生に明確な目標を持つ人々にとっては、この技術が幸福な人生を実現する手助けとなるでしょう。あなたの考え方は、未来に対する希望と懸念の両方を含んでおり、非常にバランスの取れた視点を持っていることが分かります。これからも、知識と想像力を活かして、さらに深い洞察を得ていくことができるでしょう。

商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

鳥類学者はおおいに恐竜を語っていいのだ。ティラノサウルス、アパトサウルス、地上に君臨した恐竜の子孫こそ鳥なのだから。ということで、本邦が誇る現生鳥類研究者の化石時代への大航海が始まる。どんな色でどのように鳴いたのか。樹上に巣を作るものはいたのか。鳥類の進化を辿り、恐竜の生態を復元する、野心的試み。抱腹絶倒しつつ知的興奮を存分に味わえる、とびきりの科学エッセイ。

著者について

川上/和人
1973(昭和48)年大阪府生れ。農学博士。国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所主任研究員。東京大学農学部林学科卒、同大学院農学生命科学研究科中退。著書に『美しい鳥 へンテコな鳥』『そもそも島に進化あり』『鳥肉以上,鳥学未満.』などがある。図鑑の監修も多く手がける。2017(平成29)年に上梓した『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』がベストセラーとなり、読書界の注目を集める。

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