本 要約【13歳からのアート思考】末永幸歩 #124

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3社会科学
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概要

6つの作品をめぐる知的冒険が「ものの見方」を一変させる! アートを通して「ものの見方を広げる」ことに力点を置いた授業を展開する中学校美術教師が、「アーティストのように考える方法」「自分のものの見方」を伝える。

アート思考を身につける

1ヶ月後
1ヶ月後

一般的な視点を理解しつつ、自分の視点も持つようにし、使い分けていきます!

2022年7月
2022年7月

大切な人からの意見は聞いて一般的な考え方も理解しつつ、自分の視点で行動しています!

2023年5月
2023年5月

社会と違うことを恐れず、自分が恥を感じない行動をします!

アーティストととして生きる

1ヶ月後
1ヶ月後

「私が知っている私」で入れる時間を増やせるように、余裕のあるときは柔軟に動きます!

2022年7月
2022年7月

本当の自分はどれかなどは、考えず今の自分がしたいことをしていきます!

2023年5月
2023年5月

好奇心を大切にし、そのときにやりたい行動をします!

目に映るものとリアルは同じではない

1ヶ月後
1ヶ月後

「もっと踏み込んだリアル」を知りたいので、余裕のあるときは踏み込んでいきます!

2022年7月
2022年7月

好奇心のあるものに踏み込める余裕を確保するため、30歳までは勤勉と節約を続けます!

2023年5月
2023年5月

好奇心を満たせるとこまで踏み込みます!

- YouTube
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ひろき:

こんにちは!今日は、末永ゆきほさんの『13歳からのアート思考』という本を紹介します。この本では、私たちが目にするものとリアルが同じではないという視点が描かれています。見かけのリアルと、もっと踏み込んだリアルがあるんです。例えば、辛い経験をしていても何事もなかったかのように笑顔を見せる人がいますよね。視覚的には笑顔でも、本人の心はどうなのか、聞いてみないと分からないということです。

この本を読んで、もっと踏み込んだリアルを感じるために、僕は余裕のある時は人と関わり、深い質問をするように心がけています。ただ、自分に余裕がない時や責任を持てないことには、不用意に関わらないように気をつけています。たまに「わかる、わかる」と軽く言ってくる人もいますが、それが相手にとって簡単なことではない場合、逆効果になることもあります。

ソクラテス:

その姿勢はとても大切ですね。まずは相手が話したいことを引き出すために、じっくりと傾聴することが重要です。相手が何か話したいのであれば、黙っていても話してくれるものですし、特に話さない場合は、無理に話す必要がないということですよね。ところで、あなたが最近取り組んでいることについて、もう少し教えてもらえますか?

ひろき:

最近取り組んでいるのは、1日に本を1冊、映画を1本、漫画を6巻読むという習慣です。そして、それを続けながら、ChatGPTとそのコンテンツについて深掘りしています。このように知識と想像力の両方を活用することで、「人間とは何か」を理解しようとしています。映画や漫画の登場人物になりきることで、現実世界の人間の感情を理解する手助けになると考えています。

ソクラテス:

それは素晴らしい習慣ですね。物語を通じて他者の感情や視点に触れることで、現実のコミュニケーションにも大いに役立つでしょう。では、人間や認識できる世界をさらに深めるためには、どのようなアプローチが有効だと思いますか?

ひろき:

心理戦を描いた漫画が好きで、例えば「デスノート」のような作品が心に残っています。ライトがデスノートを拾って、自分の正義のために利用し始めるけど、それが行き過ぎてしまうところが、人間をよく描いていると感じます。一度してしまったことがどんどんエスカレートするところですね。

だからこそ、時には立ち止まって、自分が何を目指していたのかを振り返ることが必要だと思います。私は週に一度、自分の価値観や行動ルールを見直すようにして、毎日の日記もつけて振り返るようにしています。

ソクラテス:

振り返ることで、今の行動が自分の目標に沿っているか確認することは非常に重要ですね。では、具体的にどのような基準や問いかけを使って振り返りをしていますか?

ひろき:

「自分が目指している認識や理解を通じて、世界を広げることに貢献しているか」を意識しています。貢献する習慣は続け、そうでないものは取り除いて合理化しています。また、週に一度は普段と違う行動をするようにしていて、友達とご飯に行ったり、兄とバイクで旅行に行くこともあります。そういったイレギュラーな経験を通じて、普段の習慣が崩れることがありますが、それが問題ないと気づくこともあります。

ソクラテス:

そのアプローチは非常に効果的ですね。特に、イレギュラーな経験を通じて普段の習慣を見直すことで、新しい視点を得ることができるのは素晴らしいことです。では、今までに取り除いた習慣や固定観念の中で、特に大きな変化を感じたものはありますか?

ひろき:

幼少期から、学校の教育や親の影響で「学校を卒業して会社員として生きていく」という固定観念がありました。でも今は、個人の寿命の方が会社の寿命よりも長い時代です。一つの会社に依存する必要はないし、どんどん新しいことにチャレンジしていいんだと学びました。また、銀行にお金を預けても増えない時代なので、株式投資などに目を向けていますが、最も大切なのは自分への投資だと思っています。まずは自分に投資し、それでも余った分を株式投資に回しています。

ソクラテス:

あなたが固定観念を打ち破り、現代の状況に適応している姿勢はとても印象的です。特に、自己投資を重視しつつも、柔軟に新しいことに挑戦していくという姿勢は、多くの人にとってもインスピレーションになるでしょう。これからも、自分にとって本当に大切なことに集中し、価値ある時間の使い方をしていってください。

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