概要
世界最高峰の学者だけが教壇に立てる「ギフォード講義」をもとにまとめられた本書で著者は、脳科学の足跡を辿りつつ、精神と脳の関係、自由意志と決定論、社会性と責任、法廷で使用されはじめた脳科学の成果の実態などを、やさしく語りかけるように論じる。行き過ぎた科学偏重主義に警鐘を鳴らし、人間の人間らしさを讃える一冊。
新発見の度に仮説は振り出しに戻る
新発見の度に仮説は振り出しに戻る
— ひろき@読書ブロガー (@bluesbookblog) June 9, 2021
これまでの説に反する事実が見つかる
ヒトは脳が大きく発達して二足歩行に移行したと考えられていたが、1974年に見つかった400万年前の化石は二足歩行で脳が小さかった
パレオさんやDaiGoさん、本などから新しい情報を仕入れています!https://t.co/T2HBXBktpu
本やパレオさんのブログ、DaiGoさんのDラボから情報収集しています!
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パレオさんのブログを中心に最新情報をインプットしていきます!
二足歩行は致命的な特徴である
二足歩行は致命的な特徴である
— ひろき@読書ブロガー (@bluesbookblog) June 10, 2021
捕食者の餌食になる危険が高まる
走りでも木登りでも動きは遅くなり、足を怪我した際に四足歩行なら残りの3本でも走れるが二足歩行では走れなくなる
どんなことにもメリットデメリットはあるため、プラスマイナスで総合して考えています!https://t.co/T2HBXBktpu
生物の進化は合理的で、デメリットの裏にメリットが隠れているため、両方を意識します!
デメリットを感じたらそのメリットを考えてみます!
デメリットを感じたらメリット、メリットを感じたらデメリットを考えています!
脳は二足歩行によって幅広い考案をできる程に発達した
脳は二足歩行によって幅広い考案をできる程に発達した
— ひろき@読書ブロガー (@bluesbookblog) June 10, 2021
前肢を移動以外の用途に使うことができるようになった
自由になった前肢でオスは食物をメスの元へ持っていき、引き換えに交尾をして子孫を残せるようになった
与えられた環境や資源はできる限り自分で試しています!https://t.co/T2HBXBktpu
与えられた資源や得られる資源は、積極的に自分で試していきます!
与えられた資源や得られる資源は、活用していきます!
変えられないことは受け入れて、勤勉と節約を続けます!
脳の進化を後押ししたのは創意工夫と模倣である
脳の進化を後押ししたのは創意工夫と模倣である
— ひろき@読書ブロガー (@bluesbookblog) June 10, 2021
誰か1人がアイデアを思いつけば後は真似すれば良い
250万年前に1人が鋭利な刃を持つ道具の使い道を思いつき、その周囲が様々な狩猟道具を生み出した
信頼している人のおすすめは積極的に自分で試してアレンジしています!https://t.co/T2HBXBktpu
DaiGoさんやパレオさん、ひろゆきさんのおすすめは自分で試してみて、アレンジしています!
DaiGoさんやパレオさん、ひろゆきさんのおすすめは自分で試し、アレンジしています!
パレオさんやDaiGoさん、ひろゆきさんのおすすめは試し、アレンジしています!
捕食者を出し抜くには大きな集団で生活する
捕食者を出し抜くには大きな集団で生活する
— ひろき@読書ブロガー (@bluesbookblog) June 10, 2021
監視と防御の機能を高められ狩猟と採集の効率も良くなる
現代人の祖先である200万年前の狩猟採集民も1万年前の農耕民も人間関係を築ける150人以下の集団で生活していた
生活を共にする家族や助け合える友達は大切にしています!https://t.co/T2HBXBktpu
自分がリーダーでない大集団は苦手のため、家族や助け合える友達は小集団を大切にします!
大きな集団は苦手なので、家族や友達などの助け合える小さな集団を大切にします!
会社では指示通りに動く兵隊を演じ、私生活では自分で考えて行動しています!
ラスベガスではヒトはネズミに負ける
ラスベガスではヒトはネズミに負ける
— ひろき@読書ブロガー (@bluesbookblog) June 11, 2021
動物は過去に最も多く起こった方を選ぶがヒトは確率を予想に絡める
80%の確率で光るランプが次に光るか賭けをするとネズミは光るに賭け続けて80%勝ち、ヒトは光らないにも賭けて約67%になる
自分が勝てる土俵で競うようにしています!https://t.co/T2HBXBktpu
人間には合理性を歪める認知バイアスがあることを意識します!
認知バイアスを認識して有利な土俵で競うようにします!
バイアスを活用できるように理解を深めていきます!
人類の歴史は小集団で遊動生活していた時代がほとんどである
人類の歴史は小集団で遊動生活していた時代がほとんどである
— ひろき@読書ブロガー (@bluesbookblog) June 12, 2021
エネルギー源である食料が広く散在していた
ある地域にできていた果物を食べ切ると次に実ができるまで待っていては餓死してしまうため次の地域を目指して移動した
同じ結果を得られるのなら効率を求めています!https://t.co/T2HBXBktpu
家族や友達の小集団と新しい出会いを大切にします!
家族や友達など助け合える小集団を大切にし、新しい出会いで最適な小集団にしていきます!
自分の価値観を追求できる行動を試行錯誤し、より合理的な行動を増やしていきます!
ヒトに相応しい社会集団の数は150人である
ヒトに相応しい社会集団の数は150人である
— ひろき@読書ブロガー (@bluesbookblog) June 12, 2021
ヒトの脳が人間関係の情報を処理できる限界である
200万年前の狩猟採集民の集団や現代でSNSのフォロワーでなく実際に交流する人数は150人以下とされている
LINE友達の数が100人を超えれば100人以下になるよう取捨選択しています!https://t.co/T2HBXBktpu
人間関係をリセットして自由になる心理学を読んで30人まで減らしました!
さらに23人まで減らしました!
32人になっていたので30人にしました!
ヒトは合理的な判断ができない
ヒトは合理的な判断ができない
— ひろき@読書ブロガー (@bluesbookblog) June 12, 2021
最後通牒ゲームで了承しないのは非合理である
2名1ラウンドでAが20ドルをBと分け合う割合を決めてBが了承すれば両者が貰えて拒否すれば貰えないが、Bは公正だと納得できる金額(6~8ドル)でしか了承しない
他者を否定しないようにしています!https://t.co/T2HBXBktpu
自分も含めて合理的な判断はできないため、合理を求めて他者を否定しないようにします!
批判を言動に出さず、ディフュージョンして現実と切り離し、思考で終わらせるようにします!
人によって価値観は違い、合理的な行動も変わるため、否定せず割り切るようにしています!
AIと解説
マイケル・ガッサニーガさんの書かれた 私はどこにあるのかという本を紹介します。 二足歩行は致命的な特徴である。 保証者の餌食になる危険が高まる。 走りでも木登りでも動きが遅くなり 足を怪我する際に 四足歩行なら残り3本でも走れるが 二足歩行では走れなくなる。 どんなことにもメリット・デメリットはあるため プラス・マイナスの面を総合して考えています。
ChatGPT
それは興味深い視点ですね。マイケル・ガッサニーガさんの本「私はどこにあるのか」について、もう少し詳しくお話ししていただけますか?例えば、二足歩行の他にどんなプラス・マイナスの面が論じられているのでしょうか?
人間は集団で生活するものだというところも感銘を受けました。 その集団の大きさは最大で150人程度のダンバー指数というもので考えられていて、 そのぐらいの人数で生活することによって、 他の強力な肉食獣であったり、そういったものに立ち向かっていけたと考えられています。 ただ、これは現代でいうと、SNSFの発展などによって150人を超えてしまっていて、 人間の機能不全につながっているのではないかと考察しております。
ChatGPT
集団生活とダンバー数の話、非常に興味深いですね。SNSが発展している現代において、150人を超える関係を持つことが、人間の機能不全につながる可能性があるという考察は鋭いですね。具体的には、どのような機能不全が見られると考えていますか?
談話指数が150人というところが、現代不規則、 機能不全を起こしているのだと考えています。
ChatGPT
なるほど、ダンバー数を超えた関係を持つことで、不規則で機能不全が生じると考えているのですね。具体的には、どのような不規則や機能不全が発生すると感じていますか?例えば、ストレスの増加や人間関係の希薄化などでしょうか?
そうですね、ストレスのこともそうですし、気迫化することもそうだと思います。 従来は150人の習慣だったり、血縁関係の数人を体制にしてきたので、 そこに時間があったり、自分のリソースを創ることができていたのだと思うんですが、 150人を超える、最近だと1000人とかを覚えないといけなくなってしまっているので、 一人一人の関係はやはり薄くなってしまうと考えています。
ChatGPT
なるほど、1000人もの人間関係を持つことが、リソースを分散させてしまい、結果的に一人一人との関係が希薄になるということですね。具体的には、どのようにSNSがそのような状況を作り出していると感じていますか?また、それに対してどのような対策が有効だと思いますか?
SNSは承認要求を加速させていると考えています。 人が良いシーンを旅行したりだとか、食事に行ったりして、 良いキラキラしたシーンばかり上げて、それでいいねが集まるので、 自分もそのいいねの欲しさに加速していけるのだと考えています。
ChatGPT
確かに、SNSが承認欲求を加速させることで、人々はますます他人の「良いシーン」に焦点を当て、自分もそれに追いつこうとするプレッシャーを感じるかもしれませんね。これがストレスや人間関係の希薄化に繋がっているという見解は納得できます。そのような状況に対して、何か有効な対策やアプローチを考えていますか?
SNSとある程度距離を取ることは必要だと思います。 そして、自分の人生で夢中になれるような趣味を見つけること。 それが大切な秘訣だと考えております。
ChatGPT
SNSとの距離を保ち、夢中になれる趣味を見つけることが重要という意見に共感します。それが生活の質を向上させ、ストレスを軽減する助けになるのですね。具体的に、どんな趣味が良いと思いますか?また、あなた自身はどんな趣味を楽しんでいますか?
趣味のところでお金をかかってしまうと、それを稼ぐために嫌な仕事をしないといけなくなるので、選べるならお金のかからない趣味は良いと考えています。 私はそう考えて図書館で本を借りて読むことにしていますし、あとはディズニープラスに加入して映画を楽しむのは月1000円でできますし、 漫画を読むこともブックオフで立ち読みが許可されているので、ただでできます。 なので、本と映画、漫画とかそういった作品の趣味は良いかと考えています。
ChatGPT
確かに、お金のかからない趣味を持つことは重要ですね。図書館で本を借りたり、ディズニープラスで映画を楽しんだり、ブックオフで漫画を立ち読みするのは、費用を抑えつつ充実した時間を過ごす良い方法だと思います。本や映画、漫画などの作品を通じて、どんな知識や感動を得ていますか?
本からは哲学だったり教養だったり、普遍的な知識を学びつつ、最近の事実や科学の発展を知ることができています。 映画や漫画というのは、その現実的な本からでは得られない、想像力を刺激するようなフィクション作品を楽しむことができています。
ChatGPT
バランスが取れていて素晴らしいですね。本から普遍的な知識や最新の事実を学び、映画や漫画で想像力を刺激するフィクションを楽しむことで、幅広い視点を持つことができるんですね。最近読んだ本や観た映画、読んだ漫画の中で、特に印象に残っているものはありますか?
本だと関東の哲学書が面白かったですし、 映画だとスターウォーズが面白かったです。 漫画だとダーウィズゲームを今27巻まで読んでいて、 完結まであと3巻なので、それを楽しみにしています。
ChatGPT
関東の哲学書、スター・ウォーズ、そしてダーウィンズゲーム、どれも魅力的な作品ですね。関東の哲学書ではどの部分が特に印象的でしたか?また、スター・ウォーズやダーウィンズゲームのどんな点が特に面白かったですか?
カントの哲学で共感できた部分は、前にYouTubeでチームラボが発信していて、人間は世界を認識しているのじゃなくて、認識している世界を見ているというところに共感できていました。 カントがこれをはじめに言っていたことがすごく感銘を受けた部分ですね。 あと、スターウォーズだと最後のレイのスガイウォーカーと名乗るシーンがお気に入りですし、ダイビングゲームだと超能力を駆使した心理戦が楽しいです。
ChatGPT
それは興味深いですね。カントの「認識している世界を見ている」という考えは、世界の捉え方に大きな影響を与えますよね。スター・ウォーズのレイのシーンや、ダーウィンズゲームの心理戦も、それぞれ強い印象を残していますね。それぞれの作品がどのようにその考え方や楽しみ方に影響を与えていると感じますか?
やはりフィクションというのは現実的の当たり前のところからは得られないような想像力をくれると考えております。 例えばマリオのゲームにとってしても、あの世界観というのは誰かの一人の頭の中、認識している世界を反映させたものだと思いますし、 自分個人では得られないような刺激を受けられるのが良い点だと考えています。
ChatGPT
確かに、フィクションは現実とは違った世界を提供し、想像力を広げてくれる部分が大きいですね。マリオのゲームの世界観も、その創造者の独特の視点が反映されているわけですから、自分では体験できないような刺激や楽しさを感じられるのが魅力的です。最近、他に気になるフィクション作品やジャンルがありますか?
最近は映画はずっとマーベルシリーズを公開順で見ていますし、映画はルロンゲ・ケンシンとか銀魂を読んでいます。 あとはゲームだとファイナルファンタジーの13をプレイし始めていて、それを楽しみにしています。
ChatGPT
マーベルシリーズを公開順で観るのは面白いですね。シリーズ全体の流れがわかりますし。るろうに剣心や銀魂も、アクションやストーリーが楽しめそうですね。ファイナルファンタジー XIIIもプレイし始めたばかりとのことですが、どの部分が一番楽しみですか?
ファイナルファンタジーは中学生の頃に一回プレイしていて、難しくて諦めていた面があったので、それをもう一回再開してやり始めているのは楽しいです。 最後まとめて締めてくれますか。
ChatGPT
もちろんです。今回の話では、カントの「認識している世界を見ている」という哲学に感銘を受け、スター・ウォーズやダーウィンズゲームの楽しさについて話してくれました。また、現実では得られない刺激をフィクションから得ていると感じ、マーベルシリーズやファイナルファンタジー XIIIなど、さまざまな作品に興味を持っていることがわかりました。ありがとうございました。
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
私たちは責任ある動作主だ―とはいえ、誰かが脳のなかにいて、判断を下し、レバーを引いていると感じることがある。いったい“わたし”の統括責任者は誰なのか?それは脳のなかのどこにあるのか?英国スコットランドの伝統ある一般公開講座「ギフォード講義」で語られた内容をもとにまとめられた、認知神経科学の父とも言われるガザニガの集大成。
著者について
マイケル・ガザニガ:1939年生まれの神経科学者。カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授(心理学)。米国認知神経科学研究所の所長などを務める、認知神経科学の世界的指導者。邦訳された著書に『人間らしさとはなにか?』『脳のなかの倫理』『社会的脳』ほか。
藤井留美:翻訳家。訳書にカーター『新・脳と心の地形図』『脳と意識の地形図』『話を聞かない男、地図を読めない女』ほか多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ガザニガ,マイケル・S.
1939年生まれ。カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授(心理学)。同大学のSAGE精神研究センター所長。米国認知神経科学研究所の所長を務め、認知神経科学の父とも言われる世界的権威。2001年から大統領生命倫理評議会のメンバーを9年間務める。米国芸術科学アカデミー会員
藤井/留美
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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