20歴史総記

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2歴史地理

本 要約【教養としての中国史の読み方】岡本 隆司 #1126

中国の主権は国民にはない法治国家の基本は民意を反映して支配されない法が治めるだが🇨🇳は共産党が国を治めるための道具として法で治めている官民一体の経済発展でなく、政治は社会主義で共産党政権の官が独裁的に引き受け、経済は自由な資本主義で民に委ね...
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本 要約【教養としてのフランス史の読み方】福井 憲彦 #1125

カトリックと共和政は合わない神vs民意になるローマ帝国から独立し、生き残るために絶対王政となるが市民が🇫🇷革命が起こし、ナポレオンが混乱を抑えて皇帝となった王政と共和政、帝政が交代しながら国民と国家、民族の3重の意味を持つネーションが価値に...
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本 要約【教養としてのローマ史の読み方】本村 凌二 #1124

ローマ史に歴史の全てが詰まっている国や企業は誕生→拡大→成熟→衰退を辿る皇帝権力の低下→異民族の侵入や軍隊の強化→微税強化による皇帝権力の低下の悪循環で国家の体力が失われていく独裁政の2人の執政官、貴族政の元老院、民主政の民会の共和政で権力...
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本 要約【教養としての世界史の読み方】本村 凌二 #1123

歴史をやって哲学を学ぶヘーゲルは歴史哲学で「経験と歴史は民衆や政府が歴史から何も学ばず、引き出される教訓に従って行動したことなどない」と語り、見たいものを見る哲学をやって歴史を考えなかったビスマルク「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と言...
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本 要約【博学者 知の巨人たちの歴史】ピーター・バーク #1099

消極型と密集型、移行型がいる知識をつけながらアウトプットしないハクスリー分野を渡り修養を深めるウェーバー、フーコー分野を渡り新学問を生むコンピュータ科学のウィナー、心理学のフロイト、文化人類学のモース、精神生態学のベイトソン、行動科学のサイ...
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本 要約【エリート過剰生産】ピーター・ターチン #993

概要エリート“内”格差が深まり、増え続ける不満分子「カウンターエリート」たち…。数理モデルにより歴史の法則を導く「クリオダイナミクス(歴史動力学)」の旗手が予言する、民主主義の不穏な未来。『ガーディアン』紙年間ベストブック、『タイムズ』紙年...
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本 要約【500万年のオデッセイ】ピーター・ベルウッド #875

概要ヒトはいつ、どこでヒトになったのか?私たち人類の祖先は500万年にわたって猿人からホモ・サピエンスへと進化し、その過程で、外見、言語、文化は非常に多様化した。本書は考古学、生物学、人類学、言語学の研究を統合し、アフリカの最初の人類から、...
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本 要約【人類史マップ】テルモ・ピエバニ/バレリー・ゼトゥン #874

概要ホモ・ハビリス、ホモ・ルドルフェンシス、ホモ・エルガステル、ホモ・エレクトゥス、北京原人、デニソワ人、ホモ・アンテセッサー、ネアンデルタール人、ホモ・サピエンス、ソロ人、ホモ・フローレシエンシス、ルソン原人…入り組んだ系統樹の中で、私た...
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本 要約【繁栄】マット・リドレー #837

概要人口爆発、環境汚染、貧困拡大、温暖化…われわれ人類の行く末について、悲観的な予言を目にしない日はない。だが実のところ、いまこそは人類史の最高の時代なのだ。明日を暗くするかに見える問題も、多くは良い方向に向かっている。著者リドレーは、ヒト...
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本 要約【仕事と人間】ヤン・ルカセン #809

概要人類史の大部分は狩猟採集時代である。「仕事」に見いだす価値基準はその時代に培われ、現代人のなかに根強く残っている。私たちは働くことに平等性を求め、他者と協力する喜びを得、自尊心を保っているのだ。上巻では、互酬関係の基盤を生んだ小集団生活...
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