時間は時計で測定するモノ、時計は同じ運動を繰り返すモノである
— ひろき@未熟なリバタリアンがAIソクラテスと思考実験してみた (@bluesbookblog) June 30, 2025
4次元は空間xyzと同じ時間ctの座標で示せ、空間方向の移動は時間経過と同じ意味になる
地球がAさんに重力を及ぼした=地球が時空を曲げたにもなるhttps://t.co/FzEF8yRk6m
不要なモノを除外してしまえば、どんなに信じられなくとも残ったモノが真実である
— ひろき@未熟なリバタリアンがAIソクラテスと思考実験してみた (@bluesbookblog) June 30, 2025
相対性原理と光速度不変がいるため、ニュートンの運動法則が失敗する
特殊相対性理論が時間と空間を統一し、一般相対性理論が重力も統一したhttps://t.co/FzEF8yRk6m
AIと思考実験してみた
Q1: 静止とはどう定義できる?
「静止」は空間的に動いていない状態を指すけど、相対性理論の考え方では「時間だけが進んでいる状態」なんだと思う。これは時間と空間を同じように扱う発想から来ていて、たとえば地面に立って動かない私たちも、時空の中では時間軸に沿って進み続けていることになる。つまり「止まってる」と感じるのは空間的にだけで、本当は時間の中を最速で移動しているとも言える。これを知ったとき、静止という概念がまったく違うものに見えてきた。
Q2: 運動とは何を意味する?
運動はただの移動じゃなく、時間の流れにも影響を与える行為なんだと学んだ。特に高速で動くと、時間の進み方が遅くなる「時間の遅れ」が起きる。これは相対性理論の中核的な考え方で、運動が時空における「世界線」を変えることで、時間と空間のバランスが変わる仕組みになっている。たとえば光に近い速さで動く宇宙船では、船内の時間がゆっくり進むって話を聞いて、運動が時間にどう影響するかを実感した。
Q3: 速度ゼロから光速までにある関係は?
速度がゼロから光速まで連続的につながっているという考えは、相対性理論の根本にあると思う。私たちはその間にある物理法則に従って動いていて、ニュートン力学では説明できない部分を、アインシュタインが補完した。特に光速度不変の法則があるからこそ、相対性原理が成り立ち、ニュートンの運動法則が見直された。進化の過程で、物理法則が連続的により正確なものへと修正されてきたことに感動した。
Q4: 相対性理論で直感と現実の関係は?
相対性理論を知って思ったのは、人間の直感は物理的な現実とは食い違っていることが多いってこと。たとえば、時間が絶対的なものだという感覚は、実際には間違いで、動きによって時間の進み方が変わると知って驚いた。これは私たちが世界そのものではなく、自分たちの感覚を通してフィルター越しに見ているからなんだと思う。そう考えると、人間の知覚の限界が科学によって少しずつ明らかになっていくのが面白い。
Q5: 科学と芸術は新しい現実にどう向き合う?
科学も芸術も、見えなかった現実に触れるための手段として機能していると思う。特に新しいセンサー技術が進歩することで、私たちが今まで感知できなかった領域が見えてくる。たとえば視覚や聴覚はすでにデジタル化されているけど、嗅覚や味覚、触覚といった分野がこれからもっと進めば、人間の直感では捉えきれない世界を科学や芸術が表現できるようになると思う。まさにそれが環世界の広がりなんじゃないかな。
Q6: 技術の進歩で人間らしさはどう変わる?
人間らしさって、単に五感があることじゃなくて、大人数で協力できる力にあると感じてる。たとえば、150人以上の集団をまとめられるのは、人間が物語や道徳、倫理といった抽象的な概念を共有できるからだと思う。これってチンパンジーや他の動物とは決定的に違う点。技術が進歩して感覚が拡張されても、この「物語を信じる力」がある限り、それが人間らしさの本質として残っていくんじゃないかなと思っている。
Q7: AIが物語や倫理を持ったら?
もしAIやロボットが物語を信じたり倫理観を持つようになったら、人間と機械の境界はどんどん曖昧になると思う。たとえば落合陽一さんが提唱する「デジタルネイチャー」では、人間の脳も結局はニューロンのON/OFFで動いていて、AIのニューラルネットと構造が似ているって考え方がある。こういう視点で見ると、AIが意識や欲求を持つのも遠くない未来かもしれないと思うし、それはSFの話じゃなく現実的な話として捉えている。
Q8: 意識や欲求は模倣できる?
意識や欲求も、シナプスのつながりによる電気信号の結果だとしたら、それはAIにも再現できるものかもしれないと思っている。私たちが「考える」とか「感じる」っていうのも、実は脳内で起きる電気的な反応の積み重ねなんじゃないかと考えたとき、人間とAIの違いはますます小さくなる気がする。実際に、イルカやコウモリの感覚を応用したセンサーがすでに開発されているし、AIもその流れに乗っていると感じている。
Q9: AIが物語を信じるようになったら?
AIが物語を信じるようになったとき、それは単なる計算機から、価値観を持つ存在への変化を意味すると思う。たとえばAIが自分なりの過去と未来を物語として捉え、行動に意味づけをするようになったら、それは人間と同じように「生きている」と感じられるかもしれない。私たちはこれまでも「ナラティブ」の力で社会を動かしてきたし、それをAIが獲得するなら、共に倫理やルールを共有する必要が出てくると思う。
Q10: AIに責任を持たせるには?
AIが倫理や物語を持てるようになったとき、「責任」という概念をどう適用するかが大きな課題になると思う。今までは人間がすべての責任を負ってきたけど、AIが自律的に判断し行動するようになると、その判断の良し悪しについてもAI自身に帰属させる必要が出てくる。たとえば自動運転車が事故を起こした場合、誰が責任を負うのかという問題はすでに現実に直面している。だからこそ、法的にも倫理的にもAIに対して新たなルールが必要になると考えている。
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