貨幣は交換、価値貯蔵の手段となって欲望の二重一致、価値尺度を解決した
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) June 17, 2025
現金決済は信用不要で物理的制約があるが
仲介決済は時間場所が自由で信用問題が残る
VISAはシステム中枢のデータセンターがで単一障害点だが
Bitcoinはハッキングから守り続けてきた反脆弱性を持つhttps://t.co/ypIngzlvhO
全能政府は国境と私有財産、個人の自由を保護できる
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) June 17, 2025
政府は為替相場の安定・自由な資本移動・独立した金融政策の2つしか選べない国際金融のトリレンマがある
1946〜1971年は資本移動を制限していたが
1971年〜為替相場が不安定化し、貨幣の国有化で貯蓄率も低下し続けているhttps://t.co/ypIngzlvhO
基軸通貨になり得る
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) June 17, 2025
新規供給ベース10分に保つ難易度調整があり、マイナー報酬が4年毎に半減し、総供給量2100万枚の絶対的希少性を持つ
日の送金件数と総額2009年90と0→2017年28万と10億→2025年33万と$260億に増えた
今後25年の供給増加率BTC27%、金52%、$272%の予測であるhttps://t.co/ypIngzlvhO
AIと思考実験してみた
Q1: 分散型と中央集権型の信頼構造の違いは?
分散型と中央集権型では信頼の作り方が根本的に違います。中央集権型、たとえばVISAのようなシステムは、ひとつの中枢(データセンターなど)に依存しているため、そこが攻撃されればシステム全体が止まるリスクがあります。逆にビットコインのような分散型は、全体の51%以上の計算力を乗っ取らない限り改ざんできず、攻撃のコストが極めて高いため、長期的に安定性と信頼を築きやすいんです。私はこの違いが今後の社会構造にも大きな影響を与えると感じています。
Q2: なぜ人々は中央集権型を使い続けるのか?
それは分散型の仕組みに対する理解がまだ社会全体で追いついていないからだと思います。技術が進んでいても、誰もがそのメリットを実感できるとは限りません。たとえば保険でも、営業マンのいないネット保険は手数料が安く、実質的な保障にお金を使えるのに、利用者は少ない。ビットコインや分散型決済にも似た構造があると私は思っていて、合理性だけでは普及しないのが現実です。
Q3: 分散型が社会に広がらない理由は?
テクノロジーの受容には世代ごとの違いがあります。私はダグラス・アダムスの法則に共感していて、0〜15歳で触れた技術は自然、15〜35歳は拡張、35歳以降は不自然と感じやすいとされます。つまり35歳以上の層が社会の中心である限り、ビットコインのような新技術は「不自然なもの」とされ、なかなか社会に受け入れられません。でもネイティブ世代が増えていけば、この流れは自然に変わっていくと考えています。
Q4: 分散型の利便性と自己責任の関係は?
分散型の仕組みを使うなら、ある程度の自己責任は避けられません。自由と責任は常にトレードオフで、便利さを享受するにはそれに見合うリスクも負う必要があります。私はそれを当然だと思っていて、たとえば資産を自分で管理するビットコインにおいては、鍵をなくせば復元できないという厳しさがあります。それでも、価値の保存と交換が中央に依存しないという恩恵の方が、長期的には大きいと考えています。
Q5: ビットコインはなぜ基軸通貨になりうるのか?
ビットコインは希少性と供給の予測可能性から基軸通貨の要素を備えています。具体的には総供給量が2100万枚に限定され、新規発行は約10分ごとのブロック生成に合わせて自動調整されます。4年ごとに報酬が半減し、価値のインフレが起きにくい仕組みです。私はこの絶対的な希少性に加え、2009年から2025年にかけて取引量も急増している点から、ドルや金に代わる信頼資産としてのポテンシャルがあると感じています。
Q6: ビットコインがまだ通貨として機能しない理由は?
多くの人がビットコインを投機対象として見ていることが、日常通貨としての役割を妨げていると思います。私も感じますが、価格が常に上下する「資産」として持っている人が多く、「通貨」としての安定性が確保されていないのが現状です。初期のピザ購入のように、価値の交換手段として普通に使う文化がまだ育っていない。このハードルを越えない限り、基軸通貨になるのは難しいと考えています。
Q7: 通貨としての普及に必要なことは?
ビットコインで決済できる場所が増えることがカギだと思います。PayPayの例がわかりやすいですが、使える店舗が増えれば利用者は自然に増えるんです。私も日常で当たり前のように使える環境が整えば、ビットコインをわざわざ「投資」や「投機」として見る人も減ると思っています。社会がそのような実用性を支えるインフラを整えれば、通貨としてのビットコインももっと受け入れられると感じています。
Q8: 誰が普及の主導役を担うべきか?
私は企業こそがビットコイン普及の主役になるべきだと考えています。企業が自社の決済手段として採用すれば、それを使う個人が増え、その流れが政府にも影響を与えます。しかし、政府としては自国通貨やドルのような基軸通貨を維持したい思惑があり、税制や統制の面でビットコインを受け入れにくい。だからこそ、先に民間が動いて、現実的な利用価値を示すことが必要だと思っています。
Q9: 国家がビットコインを受け入れる可能性は?
国家がビットコインを受け入れるとしたら、それが自国の金融安定にとって有利であると判断したときでしょう。たとえば国際金融のトリレンマ、つまり「為替の安定」「資本移動の自由」「金融政策の独立」は同時に実現できないという制約の中で、通貨の国有化に頼る体制には限界があります。私の見方では、ビットコインがこれらのジレンマを緩和するツールとして機能するとき、国家も動かざるを得なくなると思います。
Q10: 通貨の脱国有化が進んだら国家はどう変わる?
もしビットコインのような非国有通貨が主流になれば、国家は従来の金融統制を見直す必要が出てくると思います。私はそのとき、国家が果たすべき役割は「国境の管理」や「個人の自由と財産の保護」に集約されていくと感じています。もはや通貨発行による経済操作ではなく、市民の経済活動を守る調整役としての国家が求められる。宇宙船地球号の乗組員として、「私たち」の時代が訪れるには、こうした変化が不可欠だと思います。
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