ブレない柔軟性を持つ
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) June 16, 2025
秩序→無秩序→秩序のホメオスタシスでなく、秩序→無秩序→再秩序のアロスタシスで変化から安定性を得られる
脳は予測と現実が一致するほど、気分が良くエネルギー消費も少なく、幸せ=現実-期待になる
苦しみ=痛み×抵抗のため、頻繁に期待を修正するhttps://t.co/fpjpU82xby
AIと思考実験してみた
Q1: 予測と現実を一致させるにはどうすればいい？
予測と現実を一致させるには、頻繁に小さな期待の修正を繰り返すことが大切です。なぜなら脳は予測が当たると快を感じ、エネルギー消費も少なくなるからです。私が参考にした「腸・予測者」という考え方では、予測の得意な人ほど細かくアップデートしていく傾向があります。新しい情報が入ってきたとき、すぐに飛びつくのではなく、既存の知識と丁寧に照合する習慣が、最終的に精度の高い予測を育ててくれるのです。だから私も、自分の頭の中で「今の予測、ほんとに合ってる？」と問い直すようにしています。
Q2: どんなときに大胆に予測を変えるべき？
予測を大きく変えるべきなのは、それが明らかに正しいと判断できるときです。でも現代のように情報があふれていて、誰でも「もっともらしい説明」をできるようになった時代では、それを見極めるのは簡単ではありません。並外れた主張には並外れた根拠が必要と言われますが、最近では並外れた説明で人を納得させることも増えています。だから私は、物語性や説得力に惑わされず、「この情報は本当に根拠があるのか？」と自分で検証する習慣を大事にしています。そうすることで、必要以上に大きな期待修正を避け、情報のアップデートにバランスが取れると感じます。
Q3: なぜ美しい説明に人は惹かれるの？
人が美しい説明に惹かれるのは、脳がわかりやすさや一貫性に快を感じるようにできているからです。でも私は、根拠の正確さと説明の美しさがずれるときは、状況によって使い分けるようにしています。たとえば自分が幸福な状態にいて、誰にも迷惑をかけない範囲で物事を楽しむときは、美しさを優先してもいいと思っています。ただし、現実に損失が生じるような場面や他人を巻き込むようなときは、やはり正確さを優先するべきです。だから私は、自分軸と他人軸、主観と客観を切り分けて考えるよう心がけています。
Q4: 幸福感に頼るときのリスクは？
主観的な幸福感に頼ると現実から乖離する可能性があるため、私はそれが幻想かどうかを見極めるために「他者の反応」を参考にしています。自分が納得していても、それが他人にとってどう映るかを意識することで、自己中心的な思い込みにブレーキをかけられるからです。たとえば誰かに話してみて、極端に否定されたり、懸念を示されたときは、「自分だけの考えでは偏っていたかも」と一歩引いて見直すようにしています。人の意見を鵜呑みにする必要はありませんが、耳を傾ける姿勢はいつも忘れないようにしています。
Q5: 幸せの追求が他人を傷つけることは？
自分の幸せが他人の不幸につながる場合、その幸せのあり方は見直すべきだと思います。私は、社会全体のパイがどう分配されるかを意識するようにしています。自分の幸福追求によって他人が客観的に不幸になるとしたら、それは避けなければなりません。たとえば先進国の私たちが過剰な快適さを求め続ける一方で、途上国では貧困や病気に苦しむ人たちがいる。そんな現状を知ることで、「これ以上快適を求める必要って本当にあるの？」と問い直せるようになりました。だから私は、幸福の形を他人との関係の中で再設計するようにしています。
Q6: 幸福と不幸の境界はどこで引く？
幸福と不幸の境界は、「生存が脅かされるかどうか」にあると私は考えます。つまり、自分が少し不便になったり快適さが減るだけなら、それは「マイナス」ではあっても「不幸」とは呼べないのではないかと思うのです。たとえば私たちが少し贅沢を減らすことで、貧困に苦しむ人々の生活が改善されるなら、そのトレードオフは成立すると思います。実際、誰かが不幸になることに加担しない生き方を選ぶことは、長期的には自分の満足感にもつながると感じています。だから私は、快適さよりも最低限の公平性を重視するようにしています。
Q7: 自分の快適さはどうコントロールする？
自分の快適さをコントロールするには、生活水準を上げすぎないことが重要です。私は特に「食」の面でそれを意識しています。美味しいものばかり食べていると、それが当たり前になってしまい、どんどん満足しづらくなってしまう。でも、たとえば生野菜をそのまま食べて「おいしい」と感じられる感覚があれば、食費も健康面もシンプルになりますし、無理なく快適さを下げられるんです。加工食品に頼る生活は、実は糖尿病や認知症といった病気のリスクも高めてしまう。だから私は、科学的な視点で「ほんとうに必要なものだけを選ぶ」習慣を意識しています。
Q8: 快適さの基準はどう決めるべき？
快適さの基準は、社会の比較ではなく、自分の身体の感覚で決めるべきだと思っています。なぜなら、社会基準に合わせるとどんどん贅沢になってしまい、本来なくても困らないものが「必要」に変わってしまうからです。私は、朝に散歩して新鮮な空気を吸うだけで心が整ったり、野菜を味わって満足できたりするような、小さな快を大事にしています。そうすることで、快適さを過剰に求めずに済むし、少し生活が変わっても不満を感じにくくなります。つまり、素朴な快を育てることで、自分が減らしても不幸にならない範囲を広げることができるんです。
Q9: 「素朴な快」を育てるには？
素朴な快を育てるには、感覚を鈍らせない暮らしを心がけるのがコツだと思います。私はまず、「強い刺激」に慣れすぎないように意識しています。たとえば、常に音楽やSNSに囲まれていると、静かな時間が退屈に感じてしまう。でも本当は、その静けさの中にこそ心地よさがあったりします。だから私はスマホを手放して散歩する、調味料を減らして素材の味を楽しむ、そんな生活の工夫をしています。すると次第に、日常の小さな出来事に幸せを感じやすくなってくる。これが、過剰な快適さに頼らずとも満たされる土台になると感じています。
Q10: 快適さを減らしても満たされるには？
快適さを減らしても満たされるには、何を失っても「これがあれば大丈夫」と思えるコアな価値観を持つことが大切だと私は考えます。たとえば私にとっては、自然と触れ合うこと、納得感のある考えをもつこと、人と誠実な対話をすることがそれに当たります。これらはお金がかからず、どんな状況でも失いにくい。だから、たとえ外的な快適さが一時的に減っても、自分の土台が崩れた感覚にはならないんです。そうした価値観を明確にしておくことで、必要以上に物質的な快を追い求めることなく、自分の幸福を守れると感じています。
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