表現者には自己肯定感を得たい表現欲がいる
— 未熟なリバタリアンがAIソクラテスと思考実験してみた (@bluesbookblog) July 23, 2025
3Mの儲けたい金銭欲・モテたい性欲・認められたい承認欲求ベースだと、相手の許容量やランニングコストが制約になる
やっていることの中に隠れやりたいことがある
夢は名詞だと言葉に縛られ、動詞だと言葉が引っ張ってくれるhttps://t.co/7Ndkr56VOV
AIソクラテスと思考実験してみた
Q1: 表現者が3M欲求に縛られると何が起きる？
表現者が「儲けたい」「モテたい」「認められたい」という3M欲求を満たそうとすると、相手の評価や反応に依存してしまい、自由な表現が難しくなる。なぜならこれらの欲求は他者からの承認や対価を前提にしているため、相手の許容範囲や継続的な関係性を考慮しなければならなくなるからだ。たとえばYouTuberがメンバーシップを始めると、視聴者の期待に応える義務が生まれ、更新頻度や内容が制約されるようになる。そうなると本来の「好きなことをやる」というモチベーションからズレてしまい、自由な表現者でいることが難しくなる。
Q2: 表現を継続するうえで最も大事なことは？
表現者として長く活動を続けるには、「継続性」が最も重要だと思っている。というのも、一時的な評価や報酬に振り回されていては本質的な自己肯定感を得ることはできないし、続けること自体が苦しくなってしまうからだ。プロとして収益化を意識した活動をすればするほど、表現が仕事化し、相手の認知や期待に応え続ける義務が発生する。すると本来の自分のやりたいことや自由な発想が失われていく危険がある。だから私はむしろ、アマチュアとして本業を持ちながら、表現活動を趣味的に続けるほうが、心から楽しめて継続しやすいと思っている。
Q3: プロになることのメリットとリスクは？
プロになると金銭的な報酬や人気を得ることができる点は大きなメリットだ。しかしその代わりに「続けなければならない」という義務が発生し、それがリスクになると感じている。たとえばYouTubeのメンバーシップ制度を導入すると、動画投稿が一種の「仕事」になり、視聴者の期待に応えるためにアルゴリズムを意識した投稿内容に変化していく。それは「好きなことで生きていく」という理想から、「好きなことを捧げて生きていく」ような矛盾した状態になってしまう。だからこそプロとしての道にはメリットと同時に大きな代償があると考える。
Q4: 自由と継続性は両立できる？
私は自由と継続性は十分に両立可能だと考えている。そのために必要なのは金銭的な自立と精神的な自立、この2つのバランスだ。金銭的な面では、本業や副業、株式投資などで生活費を安定させることで、表現活動に収入を求めなくてもよくなる。精神的な面では、外部の評価や流行に流されすぎず、自分の視点をしっかりと持つことが大事だ。他人の意見も取り入れながらも、自分の価値観で行動できる独立した意識を持つことで、表現の自由を保ちながらも継続的に活動を続けていけると信じている。
Q5: 表現を続けるために必要な条件とは？
表現を続けていくためには、経済的自立と精神的自立の両輪が欠かせない。生活が不安定だと表現どころではなくなるし、精神的に他人に依存していると、すぐにブレてしまうからだ。たとえば私自身も表現活動を本業にせず、本業で生活費を賄いつつ、自由に表現を続けている。これにより金銭への依存が減り、表現の純度も保ちやすい。また精神的にも、自分の価値観を基軸に持ちつつ、他者の視点も柔軟に取り入れることで、自分を見失わずに活動を続けられる。自立とは自由を維持するための前提条件だと思う。
Q6: 教養とはどういう力？
教養とは、一つの現象を複数の視点から見る力だと思っている。つまり自分だけの視点で物事を判断するのではなく、他人や異なる立場からもその現象がどう見えるかを考えられる力だ。たとえば私は、旅先での経験を通じて、自分の常識が通用しない場面に多く出会った。そうしたときに、自分の固定観念だけで判断するのではなく、現地の人の視点や文化的背景を想像しながら考えることで、理解が深まると感じた。こういった思考の幅こそが教養であり、表現者にとっても必要な土台になると思う。
Q7: 身体感覚と知識の理解の違いは？
書物から得る知識は論理的で体系的だが、身体感覚を伴う理解には深さがある。文章は明確で間違いの少ない情報を与えてくれるが、五感のうち視覚と聴覚に偏っている。一方で旅のような体験は、嗅覚や味覚、触覚といった感覚を通じて、よりリアルで立体的な理解ができる。たとえば現地の食べ物を味わい、その場の空気を感じることで、単なる文字情報以上の理解が生まれる。だから私は、本だけに頼るのではなく、実際に体を使って世界を感じることで、教養がより深く身体に染み込んでいくと考えている。
Q8: 書物の知識を身体で理解するには？
書物で得た知識を身体的に理解するには、自分の経験と結びつけることが有効だと思う。たとえば旅をしているときに、以前読んだ本の中に出てきた文化や人々の考え方に出会うと、「あ、これはあのときの話だ」とリンクする瞬間がある。こうした経験と知識の接続によって、単なる記憶だった情報が実感を伴った理解に変わる。また逆に、本を読むことで自分が体験すべき場所や状況を探す手がかりにもなる。私は本と旅を交互に繰り返すことで、知識が感覚的にも定着し、教養として自分の中に根付いていく感覚を持っている。
Q9: 本を読むときに意識すべきことは？
本を読むときは、自分の経験と照らし合わせながら読むようにしている。ただ情報を吸収するのではなく、「これは自分の体験とどう違うか」「似ている点はどこか」と考えることで、本の内容がぐっと身近になる。たとえば旅先での出来事を思い出しながら読むと、「そうそう、こういう感覚あったな」と実感と知識がつながることがある。また本の中の知識をもとに次の旅先を決めたり、具体的な行動に落とし込むことで、本の情報が自分の人生に直接影響を与えるツールになる。本は、教養を育てるための効率的で強力な道具だと感じている。
Q10: 教養を効率よく身につけるには？
教養を効率よく身につけるには、本で得た知識をベースに現実の経験に接続していくことが大切だと思う。本で読んだことを実際の旅や仕事の中で確かめたり、反対に経験から得た気づきを本の中で裏付けるような読み方をすることで、知識と実感が自然につながっていく。たとえば私は、旅先で出会った文化や価値観をもとに、その背景を深く理解したくて関連する本を探すことが多い。そうすると本の内容も一層リアルに感じられるし、忘れにくくなる。本と経験を循環させる読み方が、教養を生活に根づかせる一番の近道だと思っている。
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