直観を信じる
— ひろき@未熟なリバタリアンがAIソクラテスと思考実験してみた (@bluesbookblog) June 30, 2025
2000年、野生の臭いがしたジャック・マーに株式49%40億円を提案して30%20億円を投資し、100億円まで買い増して2014年のアリババ上場で1300倍になった
2005年、iPhone誕生の3年前にジョブズと独占契約を口約束し、シェア2008年16%→2011年23%になったhttps://t.co/xlWosYKUN6
2016年トランプ大統領に500億ドル対🇺🇸投資、5万人の雇用創出を約束した
— ひろき@未熟なリバタリアンがAIソクラテスと思考実験してみた (@bluesbookblog) June 30, 2025
2024年は1000億ドル10万人の意向からOpenAIやNVIDIA共同で5000億ドルのスターゲート計画を発表、4年以内に1800億ドル投資する
人間とコンピュータの知性は100年後、今の人間とアメーバ以上の差になるhttps://t.co/xlWosYKUN6
AIと思考実験してみた

Q1: 野生の匂いとは何を意味していますか?
「野生の匂い」とは、人間の本能や身体感覚が感じ取る危機や可能性の兆しのようなものだと私は思っています。直感的にこの人はすごいと思える感覚ですね。2000年、孫正義さんがジャック・マーに出資を決めた時、「野生の匂いがした」と言ったそうですが、これはデータや論理を超えた感覚だったのでしょう。私も人を判断するとき、そういう説明できない「何か」を感じることがあります。直感とは、過去の経験や感覚が積み重なって発動するもので、偶然ではなく、意図的に磨けるものだと感じています。
Q2: 野生的な直感とはどのように鍛えられると思いますか?
直感を鍛えるには、自分の五感をフルに使って、さまざまな経験を重ね、それを言語化・抽象化していくことが重要だと考えています。私は、直感とは単なるひらめきではなく、身体的な学習の結果だと思っています。AIやロボットにはない「人間らしさ」が、こうした教養や視点の多さに現れるのだと思います。たとえば、経験を積んだ人は、理屈を越えて「なんとなく正しい」と思える判断ができる。それは、五感を通じた実感の蓄積があるからだと思います。
Q3: 視点の多さが教養につながるとはどういう意味ですか?
私は、教養とは知識の量ではなく、「視点の多さ」だと考えています。ひとつの出来事を、異なる角度から捉えられることが、深い理解につながるからです。たとえば孫正義さんは、アリババやジョブズに直感で投資しましたが、それは単なる勘ではなく、多角的な視点からの洞察だったのだと思います。視点を増やすには、自分の身体感覚に基づく理解が重要で、そこに知識が道具として機能します。つまり、知識は目的ではなく、視点を増やすための手段なのです。
Q4: 視点を増やすにはどんな経験を積みたいですか?
私は、視点を増やすために、できるだけ多様な本を読みたいと考えています。本は、著者が長年の経験や思考を言語化して圧縮したものだから、読む側にとって非常にコスパが良いと感じています。特に日本語の特徴である「表意文字と表音文字の融合」は、思考のスピードと理解の深さを両立させてくれる強力なツールです。漢字を見れば意味の大枠が掴めて、かなで細かい論理を補える。この言語的な利点を活かして、深く考える習慣を身につけていきたいと思います。
Q5: どうやって身体を使って本を読んでいますか?
私は本を読むとき、ステッパーを踏みながら読むようにしています。人間は元来、旧石器時代から歩きながら思考する生き物であり、実際にスティーブ・ジョブズやアインシュタインも散歩中にひらめきを得たと言われています。足を動かすことで血流が脳に行き渡り、思考が前に進んでいく感覚があります。本をただ座って読むのではなく、身体のリズムに合わせて読むことで、より深く思考できるようになると感じています。これは私にとってとても大事な習慣です。
Q6: 身体を動かして読むことが効果的なジャンルは?
私の経験では、哲学のように正解がなく、考えながら読み進める本に対して特に効果的だと感じます。答えがひとつに定まらない内容に対して、自分の中で著者の思考を追体験するような読書には、身体の動きが集中力と発想力を高めてくれます。たとえば哲学書を読むとき、座って読むと眠くなりがちですが、足を動かしながら読むと、思考が流れるように広がっていくのを実感します。また、最近ではウォーキングミーティングのように、歩きながら話し合うことでアイデアが生まれる方法も注目されています。
Q7: 身体性の思考と論理的思考の違いは?
身体性の思考は、感覚や直感に基づいた理解で、論理的思考は言語や構造を使った理解だと考えています。私は本を読みながらステッパーを踏むことで、前進する感覚と一体となって思考が進むような経験をしていますが、これは身体が生む思考の流れだと思います。ただし、これには限界もあります。たとえば味覚や嗅覚などの感覚は読書中に刺激しづらく、記憶に強く結びつく感覚的要素にはアクセスしにくいとも感じています。つまり、身体性の思考には得意と不得意があるのです。
Q8: 味覚や嗅覚をあえて制限する理由は?
私は記憶の容量が限られていると考えていて、その中で重要な思考や知識に集中したいと思っています。たとえば、美味しい食事の記憶が強く残ると、それだけで他の記憶領域が占有されてしまうような感覚があるんです。だから私はあえて味覚や嗅覚を刺激するような体験を控え、好奇心に基づいた学びに集中するようにしています。この制限によって、自分が深めたいジャンル──たとえば哲学や科学といった抽象的思考に、より多くの記憶リソースを割くことができると感じています。
Q9: 記憶に残したいものをどう選んでいますか?
私は、自分の知的好奇心を刺激してくれる考え方や視点、そしてその背景にある思想を優先的に記憶したいと考えています。たとえば、孫正義さんがジャック・マーやスティーブ・ジョブズに賭けた背景には、合理性を超えた直感がありました。こうした判断の裏にある思考や視点の構造を、自分なりに深く理解しておきたいのです。だからこそ、瞬間的な快楽よりも、長期的に思考の軸となるような知見を選び、それを記憶に定着させることに集中しています。
Q10: 一つの視点を深掘りすることに意味はありますか?
私は、五感をフル活用して視点を増やすことにも大きな価値があると思いますが、それと同じくらい「一つの視点を徹底的に掘ること」にも意味があると感じています。たとえば身体を動かしながら読むという方法も、視覚と運動感覚に集中するからこそ、深い思考が可能になるのです。すべての感覚を刺激すると浅く広くなりがちですが、あえて制限することで一点突破的な理解が得られる。記憶や思考において、選択と集中はとても大事な戦略だと実感しています。
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