知識より考えることこそが力の時代である
— ひろき@未熟なリバタリアンがAIソクラテスと思考実験してみた (@bluesbookblog) June 30, 2025
観察する習慣を身に付けるには見たモノを記録する
文章力の高い人は書く時間の70%を修正に使っている
人間の脳は事実より物語を好むため、ハーバード大学では主張→理由や根拠→具体例→主張のオレオ公式で書くエッセイを習うhttps://t.co/SGHcaIE0xH
AIと思考実験してみた
Q1: 自分の考えを鍛える場はどこにある？
私は本や映画を楽しんだ後にSNSで感想を書くことや、AIと対話することが思考を深める場だと感じています。なぜなら、インプットだけではなくアウトプットすることで、自分の思考を言葉にする習慣が自然と身についていくからです。たとえば、ある映画を観て感じたことをX（旧Twitter）に投稿したとき、言いたいことを明確に伝えようと考える過程で、自分が何に感動したのか、なぜそう思ったのかを整理する訓練になります。YouTubeで感想を話すときも同じで、言葉に詰まったところこそが自分の中でまだ曖昧な部分だと気づけるんです。だからこそ、自分の頭で考え、表現するプロセスこそが思考を鍛える最前線だと思います。
Q2: 他人に伝わる表現にするには？
自己表現が自己満足であってもいいと私は思っています。なぜなら、私にとって文章は他人に届けるものというより、今の自分の思考を保存するための記憶の外部化の手段だからです。たとえば、何かに感動したとき「もっと早く知りたかった」と思うことが多くて、それを自分に分かりやすくまとめておくことで、あとで自分自身の参考になるようにしています。ただし、もし誰かに伝えたいという意図があるなら、その相手をイメージしてペルソナを設定することが重要だと思います。そうすれば、自分の思考をより伝わりやすい形に整えることも自然とできるようになるはずです。
Q3: 自己最適化された表現はどんな効果がある？
自分向けに書いた文章は、自分にとって一番理解しやすくて、まるで物語のように頭にスッと入ってきます。それは自分の好みに最適化されているからで、繰り返し書いているうちに、自分が理解しやすい文章の書き方や構成がどんどん洗練されていく実感があります。たとえば、私は書くことで頭の中の情報を整理し、記憶を圧縮するような感覚を持っています。その分、読書などのインプットにより多くのリソースを割けるようになり、結果として思考も加速していきます。つまり、文章を書くこと自体が、思考のスピードと質を高めるための最も重要な手段のひとつになっているんです。
Q4: 言語化できない感覚にどう向き合う？
言葉にしきれない感覚に出会ったとき、私は妥協してでもその時点で言語化して外に出すようにしています。なぜなら、完全には表現できなくても、とりあえず形にしておくことで、後にまた別のきっかけで思考を再開できるからです。たとえば「選択肢が多い方が幸せか少ない方が幸せか」といった問いを抱えていると、それが心の中にフックのように残り、映画や本を読んだときにそのテーマに自然と反応するようになります。こうした問いは、人生のさまざまな場面で再解釈されるチャンスがあるので、未完成でも出しておくことが思考の継続には重要だと感じています。
Q5: 自分の選ぶ基準は何か？
私の選択基準は「好奇心を最大化できるかどうか」です。時間やお金を使うときも、それが新しい知識や経験につながるかを最優先にしています。理由は、私たちは先進国という自由度の高い社会に生きていて、その自由を活かす責任もあると感じているからです。たとえば、私は好奇心のままにAIと対話したり、本を読んだり、旅に出たりすることで、自分の感性を広げることを大事にしています。その一方で、同じ世界に生きる発展途上国の人々には、こうした選択肢すらない現実がある。そのことを意識するからこそ、自由を持つ私たちがそれを使わない方が、むしろ倫理的に問題だとすら思えるのです。
Q6: 飽きや刺激の慣れにどう対処する？
飽きたり刺激に慣れてしまったとき、私は無理に続けるのではなく、思いきって全く別の分野に興味を移します。なぜなら、好奇心というのは広さも深さも自由にコントロールできるものだからです。たとえば、現実世界に興味が持てなくなったときはフィクションの世界に没入するし、逆に本物の人間関係や体験を求めて家族や友人との時間を重視することもあります。VR空間やゲームの世界に逃げてもいいし、学問や自然に触れることで心が回復することもある。こうした柔軟な選択ができるのも、私たちが持つ現代の特権のひとつで、それを自覚しながら生きることが私のスタンスです。
Q7: 思考の自由に必要な社会的条件は？
思考の自由を本当に育てるには、「正解」を求める教育から「問いを立てる力」を重視する教育への転換が必要です。いまの社会では、まだまだ知識の詰め込みが中心で、考える訓練の場が少ないのが現状です。たとえば、学校では一つの答えを求められることが多く、自由に仮説を立てて話し合う機会はほとんどありません。でも、私のように読書後に感想をSNSで発信したり、AIと対話して自分の考えを深めるような体験があれば、思考力は自然と鍛えられていきます。だからこそ、教育や職場でも「考えを安全に試せる環境」がもっと整備されるべきだと強く感じています。
Q8: なぜ文章力が思考に必要なのか？
文章力が重要なのは、思考を整理し、記憶を圧縮し、再利用可能にする力があるからです。私は自分の考えを言葉にすることで、頭の中のぐちゃぐちゃしたものをスッキリ整頓できるようになります。たとえば、何かにモヤモヤしたとき、それを文章にすることで「自分は何に違和感を感じていたのか」がはっきりして、その後の行動や判断に活かせるようになります。さらに、一度書いたことを後から読み返すと、自分自身の思考の軌跡が見えてきて、それがまた新しい問いや発見につながる。だからこそ、書くという行為は「考えるためのツール」として日々欠かせないものになっています。
Q9: なぜ文章の修正に時間をかけるのか？
私は文章を書くとき、最初から完璧を目指すよりも、まず書いてから何度も修正することに重きを置いています。理由は、書きながら初めて自分の考えが明確になるからです。たとえば、感想を書いていて途中で「あれ、これはどういう意味だったんだろう？」と疑問が湧くことがよくあります。そうしたときに書き直すことで、考えが一段深まり、最終的に読みやすく、伝わりやすい文章に仕上がるんです。ハーバード大学の「オレオ構造」のように、主張→根拠→具体例→再主張という型も参考にしながら、何度も推敲していくことで、自分自身の理解も深まり、文章としての説得力も自然と増していきます。
Q10: なぜ物語が考える力に効くのか？
人間の脳は事実よりも物語を好むから、考える力を鍛えるには物語の力を借りるのが効果的だと私は思っています。理由は、物語には起承転結があり、感情や因果関係を自然と理解させる構造があるからです。たとえば、私は本を読んだとき、ただ情報を得るよりも「この登場人物はなぜこう行動したのか？」と考えることで、自分の価値観や判断基準を見直すきっかけになっています。こうした問いは、実生活の中でも応用できる思考の筋トレになります。だからこそ、物語を読むことは単なる娯楽ではなく、「考える力」を養うためのとても優れた方法だと実感しています。
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