より高度な技術者だけ生き残る
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) June 27, 2025
技術は置換・補完・節約型に分かれる
パレート改善は他人の効用を減らさず、全体の効用を高められる
産業革命は天才が設計した機械を馬鹿が動かす経済を出現させ、コンピューター革命は天才が設計した技術を別の天才が活用する経済を出現させたhttps://t.co/S3IVRV64bB
🇬🇧政府は技術革新に味方した
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) June 27, 2025
🇫🇷🇳🇱は国王が抑制した
🇬🇧は清教徒革命と名誉革命で政治権力が議会へ移り、貿易競争から機械化の抵抗運動を例外なく鎮圧すると早期に決め、商業資本家の置換技術に抵抗するギルドが弱体化した
1790~1840年GDP↑賃金↓のエンゲルスの休止が起きたhttps://t.co/S3IVRV64bB
AIと思考実験してみた
Q1: 技術はどう分けられる?
技術は大きく分けて「置換型」「補完型」「節約型」の3つがあると思います。なぜなら、それぞれの技術が人の仕事や労力に与える影響が異なるからです。たとえば、時間を置き換えるような技術にはキャッシュレスの無人レジや工場の自動化ロボットなどがあります。一方、パソコンやAIはホワイトカラーの仕事の効率を高める「補完型」に当たり、洗濯機や炊飯器のような家電は「節約型」として、日常の労働時間や手間を削減してくれます。こうした違いは、どのように人の能力や役割が変化していくかを考える上でとても重要だと思います。
Q2: 創造性が求められるのはどの技術?
私は「置換型」の技術こそが人間の創造性や判断力を最も必要とするものだと思います。理由は、既存の仕事をそのまま置き換えるのではなく、新しい科学技術を用いて未来の仕事を創造する必要があるからです。たとえばAIの活用方法を考えること自体が創造的な行為ですし、技術を「どう使うか」が問われる時代に突入しています。これは、まさに天才がつくった仕組みに、さらに別の天才が乗る「巨人の肩に乗る」構図で技術が進歩している証拠です。
Q3: 技術を使える人と使えない人の違いは?
技術の置換が進む社会では、新しい技術にどれだけ理解があるかが格差を生むと感じます。理由は、技術を受け入れる感度が人によって大きく違うからです。たとえば、作家ダグラス・アダムズが述べたように、0~15歳で触れる技術は体の一部のように自然に感じられますが、35歳を過ぎると新技術は「不自然なもの」と捉えられやすくなります。このように、技術にどう向き合うかの姿勢が、時代に乗れるかどうかの分かれ目になると思います。
Q4: みんなが技術を使いこなせるには?
全ての人が「置換型」技術を使いこなせる社会にするには、教育と習慣の積み上げが欠かせないと思います。なぜなら、新しい技術は自然に身につくものではなく、意識的に使う環境を整える必要があるからです。義務教育でのAIリテラシーや、職場での新技術導入のトレーニングがそれに当たります。行政や社会全体が、新しい技術に対して感度を高く持ち、活用することが「当たり前」になるような文化を築いていくことが求められていると思います。
Q5: 技術との付き合い方はどう教える?
技術に対する感度を育てるには、「使い方」だけでなく「付き合い方」も教えることが重要だと考えています。理由は、技術はただ便利なだけでなく、倫理的な判断も求められるからです。たとえばAIによる情報収集や意思決定では、正確性だけでなく公平性やプライバシーにも配慮する必要があります。だからこそ、学校では「どう使うか」と同時に「なぜ使うのか」「どんな影響があるか」をディスカッションできる授業が必要だと思います。
Q6: 技術と民主主義の関係は?
私は、新しい技術にどう向き合うかを社会全体で議論することが民主主義の本質だと考えています。理由は、技術が社会を大きく変える力を持つ以上、その方向性を決めるのは国民自身であるべきだからです。産業革命時のイギリスでは、政府が技術革新に味方したことで、抵抗勢力を抑えつつ技術導入が進みました。一方、オランダやフランスでは王政が技術を抑えた結果、経済の近代化が遅れました。この歴史は、現代にも通じる教訓だと感じています。
Q7: 技術に味方する政治とは?
現代で「技術に味方する政治」とは、新技術を恐れずに支援し、社会に活かす仕組みをつくる姿勢だと思います。なぜなら、技術の進歩は政治の方向性で大きく左右されるからです。たとえば、イギリスが産業革命を支えたように、今の時代ではAIの開発をどう支援するかが焦点です。補助金政策、研究開発の自由、そして市民への教育がセットで行われることで、社会が未来へ進む原動力になると考えています。
Q8: 技術を抑えると何が起こる?
もし政治が技術革新に背を向けた場合、社会は国際的な競争で取り残されるリスクがあると思います。理由は、技術が国家の力そのものになりつつあるからです。たとえばAIの分野では、中国とアメリカが先行し、それぞれが市場を支配しようとしています。中国は無料でツールを提供することで自国の価値観を世界に浸透させ、思想の影響力まで高めようとしています。この流れに乗り遅れると、他国に「正義」や「常識」を決められる時代が来るかもしれません。
Q9: 技術が価値観に影響するとは?
AIのような技術は、単なる道具にとどまらず、「何が正しいか」という価値観そのものに影響を与える力を持っています。理由は、人々が日々触れる情報や判断が、こうした技術に大きく依存するようになっているからです。たとえば、中国がAIを使って思想を広めているという話には、その危機感が表れています。もし日本がこの分野で独自の技術や倫理観を持たなければ、外からの価値観に飲み込まれる可能性もあると感じています。
Q10: 日本はどうAIに挑むべき?
日本がAIで独自の道を切り拓くには、自分たちの文化や価値観を活かしながら技術を開発・運用する姿勢が大切だと思います。なぜなら、アメリカや中国の後追いではなく、日本ならではの信頼性や倫理観を活かすことで国際的にも存在感を示せるからです。たとえば言語や教育、医療などの分野では、日本的な丁寧さや精度がAIと相性が良いと感じます。だからこそ、日本独自のAIを育てる土壌づくりが今後のカギになると思います。
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