認知的倹約家である
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) May 23, 2025
人間にとって考えるはネコにとって泳ぐでなるべくしたくない
行動を変えるにはアクセルを踏むorブレーキを離すだが
抑制力を排除すべき時、間違えて推進力を出す
一貫性のFoot in the doorも互恵性のDoor in the faceも最初の1歩を踏み出しやすくするhttps://t.co/srwqPmpqMA
AIと思考実験してみた
Q1: なぜ人間は考えることを避けようとするの?
人間が考えることを避けがちなのは、生き残りを優先してきた進化の歴史があるからです。理由は、昔の環境では考えるよりも素早く行動することが重要だったためです。たとえば、野生動物に襲われそうなとき、じっくり考えるよりも即座に逃げたほうが命を守れます。こうした状況が長く続いたことで、脳はエネルギーを節約するために考えることをなるべく減らすようになったのです。
Q2: 現代では「考えるのを避ける本能」がどう悪影響する?
現代社会では「考えるのを避ける本能」が、逆に自分や社会に悪影響を与えることがあります。理由は、今の世界では行動の結果が昔よりずっと大きな影響を持つようになっているからです。たとえば、SNSでの発言や政治への無関心が大きな社会の分断や誤情報の拡散に繋がることもあります。だからこそ、今は立ち止まって考えることの価値がより高まっていると言えます。
Q3: 科学技術が進化したことで起きた変化って何?
科学技術の進化によって、考えるハードルが下がる一方で、行動の影響が増しています。理由は、テクノロジーによって誰でも簡単に発信したり、社会に影響を与えたりできるからです。たとえば、AIやインターネットを使えば、1人の意見が一瞬で世界中に広がることもあります。このように、昔はなかった影響力が今では誰にでもあるからこそ、慎重な判断が求められるのです。
Q4: AIやAGIの開発が危険とされる理由は?
AIやAGIの開発が危険視されるのは、過去の核兵器開発以上にコントロールが難しく、人類全体に影響する可能性があるからです。理由は、競争が激化する中で倫理やルールが後回しにされやすいからです。たとえば、アメリカとソ連の核開発競争のように、今は中国やアメリカの企業がAGIを誰よりも早く作ろうと競い合っています。このままだとターミネーターやマトリックスのような未来も現実になりかねません。
Q5: 技術の暴走を止めるには何が効果的?
技術の暴走を防ぐには、まず政策を整えて、その後に教育で理解を深めることが効果的です。理由は、教育の効果が出るには時間がかかるからです。たとえば、今の民主主義では民意を素早く政策に反映させるのが難しいため、制度自体のアップデートが求められています。まずは国や国際社会がAI開発のルールを定めることで、暴走を抑える第一歩になります。
Q6: 民主主義をAIでアップデートするには?
AIを活用すれば、今の一方向的な政治から、双方向的で民意を反映しやすい仕組みに変えられます。理由は、AIなら多くの人の意見をリアルタイムで集めて分析できるからです。たとえば、ブロードキャスト(情報発信)だけでなく、ブロードリスニング(意見収集)を取り入れることで、少数派の声も政治に取り入れることができます。こうした仕組みがあれば、本当の意味での民意が政策に反映されやすくなります。
Q7: 民意の可視化はどうやって実現できる?
民意の可視化には、AIに向かって自分の考えを語り、それを集約してマッピングする方法が有効です。理由は、言語化が苦手な人でも思いを伝えやすくなるからです。たとえば、「この政策に賛成ですか?」といった質問に答えるだけで、AIが自動で意見の傾向を整理してくれる仕組みがあれば、誰もが気軽に政治参加できるようになります。これにより、より多様な意見が社会に反映されるようになります。
Q8: この仕組みで政治はどう変わる?
AIによる意見整理が進めば、マイノリティの声が政治に反映されやすくなります。理由は、今の政治は多数派の意見に偏りがちだからです。たとえば、今は目立つ声や大きな票を集める意見が中心になりがちですが、AIがあれば日常の声も吸い上げられます。考えるのが苦手な人でも自然に意見を表明できるようになれば、より公正な政治が実現します。
Q9: ブレーキを離すように行動を促すには?
行動を無理に促すのではなく、「ブレーキを離す」ように自然に後押しすることが大切です。理由は、人間は無理に考えさせられると抵抗感を覚えるからです。たとえば、チャットGPTのようなツールを、無料で使えるだけでなく日常の中に溶け込ませていくことで、自然と意見や思考を引き出すことができます。こうした環境設計が、行動変容には有効です。
Q10: 人が自然にAIに話しかけたくなる工夫は?
人が自然にAIに話しかけたくなるには、デザインやタイミングが生活の流れに合っていることが重要です。理由は、使い方が難しいと感じると人は遠ざかってしまうからです。たとえば、LINEやSNSのようにすでに使っているアプリ上でAIとやりとりできるようにすれば、わざわざ学ぶ必要がありません。身近なツールとして存在させることが、自然な利用への鍵になります。
あなたも読書を始めよう
・自分が最大の資本であり、最大の投資先になる
・今が人生で一番若く、早く始めるほど複利が働く
・本は信憑性があり、読書は能動的ため成長できる
