AI覇権を争っている
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) May 8, 2025
技術は経済と軍事のハード、文化と価値観のソフトを実現する
🇪🇺などは情報規制しているが
🇺🇸民間🇨🇳共産党はデータを学習に使っている
認知を超えて感情もないAIやロボットによる本物や真実も疑われるポスト真実の時代では、嘘つきがもらう分け前があるhttps://t.co/InGlRQ2cj2
AIと思考実験してみた
Q1: なぜポスト真実の時代では嘘が利益になるの?
ポスト真実の時代では、嘘でも人々が信じて動けば現実になるから利益になる。人間は物語で世界を理解しようとする傾向があり、たとえそれがフェイクニュースでも、納得感のあるストーリーとして広まれば、真実のように機能してしまう。トランプ前大統領の選挙戦では、相手を攻撃する話を繰り返し語ることで大衆の認識を変え、実際に大統領の座を勝ち取ることができたのが象徴的な例だ。
Q2: 「物語」が真実になる時代に影響力を持つ人ってどんな人?
影響力を持つのは、本能・感情・理性すべてに響く物語をつくれる人だ。人間の脳は爬虫類的な本能、哺乳類的な感情、人間独自の理性の三層でできており、それぞれを刺激する構成が必要になる。歴史を見ても、哲学者や科学者が語り継がれてきたのは、彼らの理論がこの三層すべてに届くような構造を持っていたからで、深く共感されたからだ。
Q3: 物語をつくる力を鍛えるには何が必要?
物語をつくる力は、まず「量」をこなすことで鍛えられる。アウトプットを繰り返し、フィードバックを得ながら改善していくことが、表現の質を上げていく基本的な方法だからだ。これは資本主義社会で多くの分業や生産性向上に応用されている発想でもあり、物語を紡ぐ技術も例外ではなく、練習を重ねるほど上手くなっていく。
Q4: 影響を受けたストーリーテラーには誰がいる?
影響を受けたのは、トランプとイーロン・マスクだ。トランプはSNSアルゴリズムの中で注目され続ける戦略をとり、常に話題の中心にいた。マスクは「人類を多惑星種にする」という壮大なビジョンを掲げることで、多くの人を巻き込み、民間での宇宙開発まで成功させた。どちらも自分自身が物語の中心に立ち、人々の感情や関心をコントロールしていた。
Q5: 彼らと一般人との一番の違いは何?
一番の違いは、「自分の物語のために嘘でも演じきる力」だ。多くの人は個人の幸福や共感性を重視するが、彼らはその感情すら抑えて、自分が信じるビジョンや目的を実現するために行動する。たとえばトランプは批判されるとわかっていても発言を貫いたし、マスクは家族との時間よりも火星移住の夢を優先するような生き方を選んでいる。
Q6: 感情や幸福を犠牲にする行為は価値がある?
その価値は人によるが、本人が後悔しないなら意味があると思う。たとえばイーロン・マスクは、人類が火星に行かなかったせいで滅びた未来を想像し、その後悔を回避するために今行動していると考えられる。たとえ人間関係や日々の幸福を犠牲にしても、彼にとっては夢の実現の方が大切で、それを使命として受け止めている可能性が高い。
Q7: あなた自身が使命を感じる瞬間はいつ?
YouTubeで発信しているときに、まさにその使命感を感じる。自分の考えを語ることが自然で楽しく、それが他の誰かの認識を広げるきっかけになると思えるからだ。たとえば自分の思考を形にして公開することで、他の人が同じような苦労をしなくてもよくなり、全体として新しい知の体系が生まれていくという希望を持っている。
Q8: あなたが生み出したい価値は何?
生み出したいのは「認識できる世界の拡張」だ。人は現実そのものを見ているのではなく、脳内で構築された世界を見ているにすぎない。だからその認識の幅を広げることこそが、よりよく生きる力になる。物理的な空間ではなく、精神的な拡張にこそ価値があると考えており、そのための知識や視点を提供していきたい。
Q9: 認知の拡張が起きやすいのはどんな時?
認知の拡張は、自分の限界を感じるような体験のときに起きやすい。たとえば、普段の生活では出会わない価値観に触れたり、自分の信じていた常識が通じない場面に出くわしたとき、人は自然と視野を広げようとする。旅や他文化との出会い、あるいは深い読書体験などがそのきっかけになることが多い。
Q10: 認知の拡張を他者に伝えるにはどうすればいい?
伝えるには、まず自分が「体験としての思考」を語ることが大事だ。知識を教えるだけではなく、それをどのように感じ、どのように活用したのかというプロセスを含めて語ることで、相手にも変化が生まれる。たとえば本を読んで考えたことを自分の言葉で語ることで、聞き手にもその本を読む以上の気づきが伝わっていく。
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